ソニーが基本的に好き!

キシリア「ソニタブP、どこに配備されたのですか?」、ギレン「終わったよ。先行しすぎてな…」

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Sony Tablet Pシリーズがついに販売終了!

2011年10月にSony Tablet Pシリーズが発売となった当初は、
2画面で小さく折りたためるギミックと
広げて全画面で使えたり、下画面がキーボードになったり、
斬新なアイテムに心踊ったものの、
このせっかくの2画面を活かしたアプリが少なくて
ストレートタイプのXperia Sと出来る事はそんなに変わらないし
一部のソニークラスタを除いてはそんなに話題にもならず…。

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けれど、2012年の春になってきせかえパネルが出てきたりと、
「RECOPLA(レコプラ)」アプリの登場で、ブルーレイディスクレコーダーの中身を再生できたり
さらには、「nasne(ナスネ)」とも連携できるようになって。

そして年末には、
録画された番組を見たり、今やってる番組をライブで見たりといった機能に加えて
番組をそのまま持ち出せる「ワイヤレスお出かけ転送」もできるし
スモールアプリを利用して、
上画面で番組の動画を見ながら、下画面でタイムラインチェック
といった、まさに2画面が生きる使い方ができるようになった。

・最新アップデートで、 ワイヤレスお出かけ転送とスモールアプリという強烈な武器を手に入れた
 Sony Tablet Pシリーズ!

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Sony Tablet Pシリーズのデザイン形状ならではの
カバンにしまっておく時は半分に折りたたんで持ち運べるサイズ感だとか
上画面で動画を見ながら、下画面でwebブラウズ、
タテ持ちにして本(ReaderStoreとか)を読むとか
視聴する時に自分好みの角度に調整してみられる事という
この折りたたみだからこその本質があったにもかかわらず、
ソフトウェア部分が遅れた事で、
せっかくハードがイマイチ陽の目を見なかったのは非常に残念。

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次期モデルの噂はさっぱり流れてこなくて、
このまま2画面がなくなってしまうのか、
それともまたいつか蘇って登場する事があるのか。

それは、ユーザーの自分たちにはわからないけれど、
少なくとも自分たちの周囲には、
Sony Tablet Pシリーズというガジェットを気に入って手にしてる人達がたくさんいるし、
自分自身が相当に気に入ってるからこそ
専用のレザーケースを1年たった今頃でもオーダーメードで作る企画をしてみたいと思ったし
きせかえパネルを活かして痛化もして楽しんでいるわけで。

あきらかに製造コストにみあうだけの
ただのディスプレイの大小の違いだけのストレート端末しか出てこない今の世の流れに逆らって
Sony Tablet Pシリーズのような、
ソソられるガジェットがまた出てきて欲しいなと。

・小さく持ち運べるSony Tablet Pシリーズを初期セットアップ。
・PS3、BRAVIA、Xperiaで、映画や海外ドラマを観られる「Hulu」を試してみる!
・Sony Tabletで、ReaderStoreから電子書籍を直接ダウンロードして楽しもう!
・「Account Manager」が改善されて、Sony Tabletのバッテリー持続時間修復!?
・Sony Tablet Pシリーズで、『ATOK』のQWERTYキーボードを使う。
・Sony Tablet Pシリーズに、白いカバーをハメて“連邦の白いヤツ”仕様にする!
・Sony Tablet Pシリーズを外観も中身も“連邦の白いヤツ”仕様にするんだっ!
・Sony Tablet Pシリーズで快適にバンダイチャンネルを観られるようにしよう!
・Sony TabletのReaderアプリがアップデートでブックマークやハイライトに対応!
・『PORTERオリジナルバッグ』にSonyTablet Pシリーズ(とその他)を入れて使ってみる。
・持ち運ぶ楽しさを満喫できるSony Tablet Pシリーズ(Wi-Fiモデル)ファーストインプレ。
・ながら使いができる「スモールアプリ」、Android4.0への進化が楽しいSony Tablet
・「RECOPLA」のアップデートで、放送中の番組をSony Tabletで見られるようになる!
・最新アップデートで、 ワイヤレスお出かけ転送とスモールアプリという強烈な武器を手に入れた
 Sony Tablet Pシリーズ!

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●ギレン・ザビの演説にのせて

<注意>
以下は、Twitterで言ってみた単なるネタです。
絶対に本気にしないで下さい。

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我々は一つのタブレットを失った。
しかし、これは開発終了を意味するのか?否!始まりなのだ!
全ガジェットに比べ、我がソニーのタブレットシェアは30分の1以下である。
にもかかわらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か?
諸君!我がソニーのタブレットが正義だからだ。
これは諸君らが一番知っている。

我々はOSを追われAndroidにさせられた。
そして、一握りのメーカーが世界にまで膨れ上がったタブレットを支配して数余年、
株を買った我々が自由を要求して何度踏みにじられたか。
ソニーの掲げるスマフォ1台1台の自由のための戦いを神が見捨てるはずはない。

私のお気に入り!諸君らが愛してくれたソニタブPは終わった。何故だ!?

「売れなかったからさ…。」

新しい時代の覇権を選ばれたメーカーが得るは、歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正し、この戦局を打開しなければならぬ。
我々は過酷なシェア争いを生活の場としながらも共に苦悩し、
錬磨して今日の文化を築き上げてきた。

かつて、マサル・イブカは製品の革新は消費の民たる我々から始まると言った。

しかしながらガジェットのモグラ共は、自分たちが人類の支配権を有すると増長し我々に抗戦する。

諸君のVAIO Uも、VAIO Pも、販売不振の無思慮な抵抗の前に消えていったのだ!
この悲しみも怒りも忘れてはならない!それを、ソニタブPは!販売終了をもって我々に示してくれた!
我々は今、この怒りを結集し、全ガジェットに叩きつけて、初めて真の勝利を得ることができる。

この勝利こそ、完了モデル全てへの最大の慰めとなる。
ソニークラスタよ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ!ソニークラスタ!
我らソニークラスタこそ選ばれた民であることを忘れないでほしいのだ。
優良種である我らこそガジェットを救い得るのである。

ジーク・マサルっ!

(本当にごめんなさい…。ソニタブP復活してねw)

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3件のコメント

  1. 774 より:

    ハード先行でソフトウェアが追いついてないのはSONY製品では最早お家芸と言ってもいいような気がします。
    もっとソフトウェアに力入れて欲しいです。
    とはいえハードが魅力なのも確かなので、ハードの魅力を高めるソフトとして、ハードとソフトが融合し他には魅力のない「SONYらしい提案」を期待したい所。
    ハードが良いのにソフトがお間抜けで消えていったプロダクトの多いこと…

  2. Y より:

    clieにしてもいい機能があったのに昇華させきれず、
    vaio UXにしてもモバイルとしては面白いのですがWin7にはできず
    ちょっと先行しすぎで夢見させてくれるガジェットが多いですよね。

  3. たけぞ~ より:

    ソニタブP…後々、『早すぎた』、いや『時代がついて来られなかった』端末と語られるような、更なる進化を遂げての復活を願ってます。
    こんな『ワクワク』する変態端末は我らがソニーにしか作れませんからね。
    ソニー製品の全てに受け継がれてるであろうこの『ワクワク』のDNAに期待したいと思います。