ソニーモバイルの「Xperia UL SOL22」、KDDIから5月25日発売!
・ 秒間15枚の高速連写が可能なカメラ、
高精細約5.0インチフルHDディスプレイ、“WALKMAN”アプリケーションなど、
最新技術を搭載したスマートフォン『Xperia™ UL』の開発について
・Xperia™ UL SOL22 :ソニーモバイル
「Xperia UL」は、
KDDIから「Xperia UL SOL22」として5月25日発売。
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●Xperia UL SOL22
「Xperia UL」は、auだけのオリジナルデザインなので存在するのは国内モデルのみで
グローバルモデルは存在しないらしい。
基本は、Xperia Zがベースとなっているけれど、
フルフラットデザインとは異なっていて、
側面から背面にかけて、四隅に至までをラウンドフォルムになっている。
裏面には、インモールド加工を施して
カラーのホワイト、ピンクは光沢のある陶器のような質感、
ブラックはしっとりとした触りになっている。
今年のXperiaに共通するアルミ削り出し技術を施した電源キー
アルマイト処理を施したカメラリングを採用。
本体正面の下側には、LEDイルミネーションを搭載して、
着信時や電池残量やアルバムアプリで表示している画像に応じて
色を変えて光るギミックを持つ。
ディスプレイサイズは5.0インチ、フルHD(1,920×1,080)TFT液晶に
高輝度・高精細な映像表現を可能にする「Reality Display」の
443ppiという非常に細かい緻密な解像度と明るさで圧倒的な読みやすさとなめらかさを持っている。
映像の明るさをリアルタイムで解析してコントラストを自動で調整、
コンテンツの解像度に応じて効果も自動変更する「モバイルBRABIAエンジン2」を搭載、
映像コンテンツをより鮮やかに、美しく表現する。
また、ホワイトバランス調整機能もあるので
好みの色温度の設定も可能。
背面には、ソニーが世界で初めて開発した
「積層型構造」のCMOSイメージセンサー“Exmor RS for mobile”を採用した
1310万画素カメラを搭載。
(前面カメラは、VGAカメラ。)
秒間最大15枚で、シャッターボタンを押し続けている間、高速連写が可能。
HDRビデオにも対応して、逆光のようなシーンでも黒つぶれを防いで撮影できて
静止画と動画を同時に撮影したり
夜景や人肌もノイズの少ない高画質撮影ができるノイズリダクションも搭載。
これらのHDRやノイズリダクションといった機能は、
自動的に判断して、簡単操作で、美しい静止画や動画の撮影ができる
「プレミアムおまかせオート」も搭載。
物理的なカメラキーを備えていて
スリープ状態からでも、カメラキー長押しすれば
そのままカメラを起動して撮影ができるのも特徴。
防水防塵性能とタフさを備えていて
水中で30分間沈めていても耐えうる防水(IPX5/IPX8)や
防塵性能(IP5X)に準拠。
CPUは、APQ8064 1.5GHz クアッドコアCPUに、
メモリー(RAM)は2GB、内部ストレージ(ROM)は16GB。
よりパワフルに、より快適に動作するスペックになっている。
外部メモリーは、microSD 2GB/microSDHC32GB/microSDXC 64GBに対応。
バッテリー容量は、2300mAh。
OSは、発売時点ではAndroid 4.1(Jelly Bean)で、
その後、Android4.2にアップデートする予定。
ワイヤレスLAN(IEEE 802.11 a/b/g/n)や、Bluetooth 4.0、
そして、近距離無線通信規格のNFCを搭載。
NFCを利用することで
ソニー製のNFC対応機器にかざすだけで
音楽を接続先のスピーカーやヘッドセットで再生するワンタッチリスニング機能や、
写真や動画を簡単にバックアップするワンタッチバックアップ機能が利用できる。
写真や動画を管理するアルバムアプリ、
動画を楽しめるムービーアプリ、
音楽再生には、“WALKMAN”アプリケーションを搭載。
“WALKMAN”アプリでは
直感的に操作ができるUIやソニー推奨の音設定を楽しめるClearAudio+モードで、
簡単にイイ音を楽しめる。
ソニーのnasneで録画した番組を
「ワイヤレスお出かけ転送」させて、外出先で観ることもできる。
文字入力には、
「POBOX Touch 5.4」が搭載されていて、
キーボードを自分好みのサイズと位置に調整できる機能と
オンライン辞書から検索して入力できたりと、文字入力もより快適になっている。
ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線も搭載する。
本体サイズサイズは、長さ約135mm×幅約71mm×厚さ約10.5mmに、
質量は、約145g。
カラバリは、White(ホワイト)、Black(ブラック)、Pink(ピンク)の3色展開。
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au端末としては、Xperia VL以来のモデル。
Xperia Zをベースにしてるという事なので
ディスプレイは、フルHD解像度5.0インチを搭載していて
防水防塵機能もしっかりと備えている。
というかこれ、つい先日発表されたXperia ZR/Aと全体的なデザインが似ていて、
本体サイズがそのまま大きくなった雰囲気が。
ただし、なんと正面ディスプレイ側には、
上部にSONYロゴが入っていて、それ以外のロゴはなく、
背面の下部あたりにauロゴが見えるだけ。
(かと思ったら、なぜか横に4G LTEという文字がw)
というかZのように、サイド面に異素材をもってくるデザインにはしていなくて
ラウンド形状としたグリップしやすくしてツルっとシンプルに。
今年の夏モデルは、どうもこういった
手にフィットしやすいというか一般に受けやすいデザインに向かっているのかも。
「Xperia UL」は、KDDIデザイニングスタジオ (東京・原宿)、
au NAGOYA (名古屋・栄)、au OSAKA (大阪・梅田) で、
5月21日から展示する模様。
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