ソニーが基本的に好き!

「VAIO Pro 13/11」、「VAIO Duo13」のパフォーマンスをチェックしてみる。(後編)

0630zd

・「VAIO Pro 13/11」、「VAIO Duo13」のパフォーマンスをチェックしてみる。(前編)
の続き。

基本ベンチマークの次は、
3Dオンライン系RPGをいくつか計測。

新モデルの「VAIO Pro 13」と、「VAIO Pro 11」
「VAIO Duo 13」、そして「VAIO Duo 11」

従来モデルの参考比較として、
2012年6月に登場した「VAIO Tシリーズ13/11」。

2011年8月に登場したVAIO Zシリーズは、
当時計測したものを参考値として掲載。

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<3DオンラインRPGベンチスコア>

●Vana’diel Bench3
(FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークテスト3)

スクウェア・エニックスの昔から超代表的なFINAL FANTASY XIの
動作環境を診断するためのベンチマークソフトテスト。
ベンチマークソフト自体が2004年3月のもので
DirectXは8.1までの対応止まりと古さは否めないけどもはや定番なのでお約束として。

VAIO Pro 13「SVP1321A1J」   VAIO Pro 11「SVP1121A1J」
0701a0701
「Core i7-4500U(1.80GHz)、8GB」  「Core i7-4500U(1.80GHz)、4GB」
「Intel HD Graphics 4400」       「Intel HD Graphics 4400」
・低解像度モード SCORE:9932     9795
・高解像度モード SCORE:6527     6847

VAIO Duo 13「SVD1321A1J」  VAIO Duo 11「SVD1123AJ」
0701b0701c
「Core i7-4500U(1.80GHz)、8GB」  「Core i7-3687U(2.1GHz)、8GB」
「Intel HD Graphics 4400」       「Intel HD Graphics 4000」
・低解像度モード SCORE:10729    7182
・高解像度モード SCORE:7968     4805

VAIO Tシリーズ13「SVT1312AJ」 VAIO Tシリーズ11「SVT1111AJ」
0701d0701e
「Core i5-3317U(1.50GHz)、4GB」      「Core i7-3517U(1.90GHz)、4GB」
「Intel HD Graphics 4000」       「Intel HD Graphics 4000」
・低解像度モード SCORE:6004     6166
・高解像度モード SCORE:3729     3775

●VAIO Zシリーズ(VPCZ21AJ)『本体単独使用時』
icon icon
「Core i7-2620M、8GB」         「Core i5-2410M、4GB」
「Intel HD Graphics 3000」       「Intel HD Graphics 3000」
・低解像度モード SCORE:5908     5229
・高解像度モード SCORE:4117     3528

●VAIO Zシリーズ(VPCZ21AJ)『PowerMediaDock接続時』
icon icon
[PMD⇒内蔵液晶ディスプレイ]     [PMD⇒外部ディスプレイ]
・低解像度モード SCORE:8479     8482
・高解像度モード SCORE:5477     6065

ベンチマークスコアを見ると、シンプルに、
第3世代Coreプロセッサーの内蔵GPU(Intel HD Graphics 4000)よりも、
格段に高い成績を残した第4世代Coreプロセッサーの内蔵GPU(Intel HD Graphics 4400)。

VAIO Duo 11の動作周波数の恩恵が大きく出た基本ベンチと違い
今回は、グラフィックのパワーがそのままスコアに反映している。

また、
VAIO Zシリーズの外部GPU「AMD Radeon HD 6650M」は、
いまいちグラフィック性能を発揮できていなかった記憶があるけれど、
それを内蔵GPUが上回る。

そして、驚異的なのが、VAIO Duo 13。
「Core i7-4500U(1.80GHz)」でありながら、
冷却性能を活かしたcTDPが強烈に効いて、
低解像度モードで10000を軽く突破!
高解像度モードで8000に迫るスコア!
これは衝撃的なスコア。

というかもうPro 13/11でも十分すぎるので
いつでもどこでもFF11というのは、
こんなペランペランなモバイルVAIOノートでも当たり前にできる時代になってしまった。

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●ファイナルファンタジーXIV
 新生エオルゼア ベンチマーク ワールド編

スクウェア・エニックスのFINAL FANTASY XIVの
動作環境を診断するためのベンチマークソフトテスト。
DirectX9.0c以上が必須。

FFXIと違い、ハイスコアを出すにはシビアで
ある程度のマシンスペックを要求される。

VAIO Pro 13「SVP1321A1J」   VAIO Pro 11「SVP1121A1J」
0701f0701g
「Core i7-4500U(1.80GHz)、8GB」  「Core i7-4500U(1.80GHz)、4GB」
「Intel HD Graphics 4400」       「Intel HD Graphics 4400」
・1280x720 :標準品質:2753     2579
・1920x1080:標準品質:1430     1355

VAIO Duo 13「SVD1321A1J」  VAIO Duo 11「SVD1123AJ」
0701k0701l
「Core i7-4500U(1.80GHz)、8GB」  「Core i7-3687U(2.1GHz)、8GB」
「Intel HD Graphics 4400」       「Intel HD Graphics 4000」
・1280x720 :標準品質:3645     2409
・1920x1080:標準品質:1939     1493

VAIO Tシリーズ13「SVT1312AJ」 VAIO Tシリーズ11「SVT1111AJ」
0701i0701j
「Core i5-3317U(1.50GHz)、4GB」  「Core i7-3517U(1.90GHz)、4GB」
「Intel HD Graphics 4000」       「Intel HD Graphics 4000」
・1280x720 :標準品質:1831     1787
・1920x1080:標準品質:1063      N/A

最新のFFXIVベンチで計測すると
ここでも、第3世代Coreプロセッサーの内蔵GPU(Intel HD Graphics 4000)から
第4世代Coreプロセッサーの内蔵GPU(Intel HD Graphics 4400)へと変わって
グラフィック性能の進化がみてとれる。

そして、同じ「Core i7-4500U(1.80GHz)」でありながら、
やはりVAIO Duo 13のスコアが突出。

さすがに、モバイルノートでフルHDにしてグリグリと動かすわけにはいかないけれど
このディスプレイサイズで解像度が高いと、
メニューやテキストが小さくなりすぎて使い辛くなるので
低解像度設定で、プレイできるところまで落としてやれば
出先でも問題なくプレイできるようになる。

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●MONSTER HUNTER FRONTIER
 ベンチマーク【大討伐】

カプコンの「モンスターハンター フロンティア オンライン」のオフィシャルベンチマークソフト。
DirectX 9.0c以上が必須。

リリース当初からすると、MHFベンチマーク第1弾と、
2010年にリリースされたMHFベンチマーク第2弾の【絆】と続いて
今回【大討伐】が最新第3弾。

VAIO Pro 13「SVP1321A1J」   VAIO Pro 11「SVP1121A1J」
0701n0701m
「Core i7-4500U(1.80GHz)、8GB」  「Core i7-4500U(1.80GHz)、4GB」
「Intel HD Graphics 4400」       「Intel HD Graphics 4400」
・1280x720  SCORE:1793      1767
・1920x1080 SCORE: 968       966

VAIO Duo 13「SVD1321A1J」  VAIO Duo 11「SVD1123AJ」
0701o0701p
「Core i7-4500U(1.80GHz)、8GB」  「Core i7-3687U(2.1GHz)、8GB」
「Intel HD Graphics 4400」       「Intel HD Graphics 4000」
・1280x720  SCORE:2479     2181
・1920x1080 SCORE:1470     1306

VAIO Tシリーズ13「SVT1312AJ」 VAIO Tシリーズ11「SVT1111AJ」
0701q0701r
「Core i5-3317U(1.50GHz)、4GB」  「Core i7-3517U(1.90GHz)、4GB」
「Intel HD Graphics 4000」       「Intel HD Graphics 4000」
・1280x720  SCORE:1699     1586
・1920x1080 SCORE:N/A      N/A

MHFベンチのスコアを見ると、
第3世代Coreプロセッサーの内蔵GPU(Intel HD Graphics 4000)と
第4世代Coreプロセッサーの内蔵GPU(Intel HD Graphics 4400)の差は
あまり大きくないようにみえるけれども微増。

それよりも、VAIO Duo 11の
「Core i7-3687U(2.1GHz)」がなかなか貢献。

それでもやはりVAIO Duo 13の「Core i7-4500U(1.80GHz)」のスコアが突出している。

また、クラムシェルセル型のVAIOノート全般に言えるけれども、
ベンチーマークソフトが
さすがに、モバイルノートでフルHDにしてグリグリと動かすわけにはいかないけれど
このディスプレイサイズで解像度が高いと、
メニューやテキストが小さくなりすぎて使い辛くなるので
低解像度設定で、プレイできるところまで落としてやれば
出先でも問題なくプレイできるようになる。

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●Windows版ドラゴンクエストX ベンチマークソフト

Windows版として新しく登場したばかりのドラゴンクエストX。
負荷のかかるシーンを再生して、PCの性能をチェック。

VAIO Pro 13「SVP1321A1J」   VAIO Pro 11「SVP1121A1J」
0701t0701s
「Core i7-4500U(1.80GHz)、8GB」  「Core i7-4500U(1.80GHz)、4GB」
「Intel HD Graphics 4400」       「Intel HD Graphics 4400」
・1280x720  標準品質:3080      3693
・1920x1080 標準品質: 1605       1896

VAIO Duo 13「SVD1321A1J」  VAIO Duo 11「SVD1123AJ」
0701u0701v
「Core i7-4500U(1.80GHz)、8GB」  「Core i7-3687U(2.1GHz)、8GB」
「Intel HD Graphics 4400」       「Intel HD Graphics 4000」
・1280x720  標準品質:4399     3297
・1920x1080 標準品質:3135     2279

VAIO Tシリーズ13「SVT1312AJ」 VAIO Tシリーズ11「SVT1111AJ」
0701w0701x
「Core i5-3317U(1.50GHz)、4GB」  「Core i7-3517U(1.90GHz)、4GB」
「Intel HD Graphics 4000」       「Intel HD Graphics 4000」
・1280x720  標準品質:2639     2841
・1920x1080 標準品質:N/A      N/A

ここまでくると、もはや結果はほぼ同じ傾向が見えてくる。

第3世代Coreプロセッサーの内蔵GPU(Intel HD Graphics 4000)よりも
第4世代Coreプロセッサーの内蔵GPU(Intel HD Graphics 4400)のほうが
高いスコアが出る。

そして、その中でも、VAIO Duo 13のスコアが突出。

それから、クラムシェル型のVAIOノートでは
何度もベンチマークソフトを回し続けると
ファンがブンブン回って冷却しているものの
ベンチーマークのスコアは徐々に下がっていく傾向にあった。

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0630zd

一見、無謀なように思えていたゲームベンチを走らせてみたけれど、
低電圧版CPU内蔵GPUでも思いの外良好なスコアが出てきた気がする。

かつてのVAIO Zシリーズでは、
特に先々代の「Z11シリーズ」の[NVIDIA GeForce GT 330M GPU]が強力で
当時では随分とパフォーマンスを発揮してくれる外部グラフィックスだった。

先代の「Z21シリーズ」で、
外部グラフィックを「PowerMediaDock」に分離したまではよかったものの
PowerMediaDockに搭載された「AMD Radeon HD 6650M」は、
アプリによってその性能にばらつきがあったのも事実。

そして、今回の第4世代CoreプロセッサーのCPU内蔵GPUは、
順当にパフォーマンスを上げてきていて、
結果その数値を見比べてみると、もはや内蔵GPUで
当時のVAIO Zシリーズと同等以上の性能を発揮。

ただし、これだけの極薄のボディだけに
排熱をよほど頑張らないと、
長時間ゲームをプレイすると処理落ちもあるかもしれないのでそこは注意。

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それから、驚いたのは、やはりVAIO Duo 13で、
「Core i7」を搭載した時のみにおいて、
ディスプレイを開いたPCスタイル時に
電力を、通常時の17Wから最大25Wまで引き上げての動作するcTDPの威力。

これは、設計から、Duoの本体内に大きめのFANを取り付けて、
そこからCPUのある場所までヒートパイプを取り付けて冷却して放熱効率を上げていて、
かつ、ディスプレイを開いた状態で、空気に触れる面積が増える事で
さらに放熱性を高くすることでcTDPの最大25Wフルパワーで動作する。

これがまさに、同じCPU(内蔵GPU)にもかかわらず、
ここまで大きくベンチマークスコアを伸ばしていて、
放熱性が良いという事は、それだけ持続して負荷がかかっても長時間排熱できるという事にもなる。

おそらくこんなPCに負荷をかける使い方は
そうそうあるかどうかはわからないけれど、
ゲームベンチで、VAIO Duo 13の大きなアドバンテージを見せつけられてしまった。

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1件のコメント

  1. 西向き より:

    HD Graphics 5000はもっとすごそう