『Sony CES 2014』 4K対応ハンディカム、フルHDハンディカム、アクションカム
アメリカ・ラスベガスで開催されている「2014 International CES」を皮切りに
続々とソニーの新製品が発表（海外モデル）。
・2014 International CES出展について
4K映像視聴体験をハード、コンテンツ両面から拡充
小型のハンディカムも、ついに4K（3840×2160）の時代へ。
フルHDハンディカムにも50Mbpsのハイビットレートで撮影が可能になったり、
アクションカム「HDR-AS100V」は、より高画質化と防滴性能を搭載。
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●片手で持てる小型の4K対応ハンディカム
・Sony launches the world’s smallest and lightest 4K* camcorder
2013年末に4K対応ビデオカメラとして、初めて登場した「FDR-AX1」から
ついにハンディタイプでも4K対応ハンディカムとして「FDR-AX100」が登場。
大型1.0型有効約1420万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー Exmor Rと、
新世代の画像処理エンジンBIONZ Xを搭載。
ZEISSバリオ・ゾナーTレンズを採用、
広角29mmから光学12倍の望遠348mm（35mm換算）、
クリアイメージズームを使用すると望遠522mm（35mm換算：4K時）。
絞りは7枚羽根。
プロフェッショナル用に開発した「XAVCフォーマット」を
民生用に拡張した「XAVC S」を採用して、4K/30Pでの長時間撮影や、
HD撮影で、50Mbpsのハイビットレート撮影が可能。
（また、どちらかを記録しながら、MP4 HD動画の同時記録も可能。）
撮影した4K映像は、4Kテレビに出力はもちろんフルHDにダウンコンバートして出力や、
4K映像から指定した範囲の2K映像のみを切り出して
フルHDテレビで観るといったトリミング再生もできる。
2014年3月の発売予定で、予定価格は約＄1,999。
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●フルHDハンディカム最上位モデルにもXAVC Sフォーマット対応
・New HandycamR delivers better, smoother, steadier pictures
フルHDハンディカムも一新。
フルHDハンディカム最上位となる「HDR-CX900」は、
4K対応ハンディカム「FDR-AX100」と同じく、
1.0型有効約1420万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー Exmor Rと、
新世代の画像処理エンジンBIONZ Xを搭載。
さらに、「XAVC Sフォーマット」に対応して、
HD記録する際に、50Mbpsのハイビットレートで撮影が可能になっている。
2014年2月の発売予定で、予定価格は約＄1,500。
その他、
「HDR-PJ810」、「HDR-PJ540」には、空間光学手ブレ補正機能を搭載。
「HDR-PJ810」に搭載される内蔵プロジェクタは、
輝度を最大50ルーメンと非常に明るくなっているのが特徴。
「HDR-PJ340」、「HDR-CX330」は、
光学式手ブレ補正機能を約13倍へと対応幅を増加、
エントリーモデル「HDR-PJ275」、「HDR-CX240」までラインナップされる。
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●片手で持てる小型の4K対応ハンディカム
・Test your limits with the new Sony Action Cam
アクションカム「HDR-AS100V」は、
有効約1350万画素数の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rに
画像処理エンジンBIONZ Xを搭載、
高コントラストで色鮮やかな映像を実現するZEISSテッサーレンズもあわせて
動きの速い映像でも滑らかで手ブレを抑えた高精細な高画質撮影が可能。
さらに、本体にJIS IPX4相当の防滴性能を備えて
ある程度の雨や水しぶきであれば防水ケースなしでも運用ができる。
「XAVC Sフォーマット」に対応して、
HD記録する際に、50Mbpsのハイビットレートで撮影や
手ブレ補正も進化し、バイクなどの震動も補正できるようになっている。
2014年夏に予定されているアップデートでは
ライブビデオストリーミング機能も追加され、
撮影している映像をスマートフォンに転送して配信する事もできるようになる。
2014年3月の発売予定で、予定価格は約＄299.99。
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