『Sony CES 2014』 世界最小ミラーレスカメラ、ハイレゾ対応ワイヤレススピーカー、etc
アメリカ・ラスベガスで開催されている「2014 International CES」を皮切りに
続々とソニーの新製品が発表(海外モデル)。
・2014 International CES出展について
4K映像視聴体験をハード、コンテンツ両面から拡充
世界最小、最軽量のEマウント(APS-C)ミラーレスカメラ「α5000」、
ハイレゾ対応ワイヤレススピーカー「SRS-X9」、
スマートフォンと連携して音声コントロールできるカーAVシステムなど。
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●世界最小のレンズ交換式カメラ「α5000」
・Sony introduces the world’s smallest and lightest interchangeable-lens digital Wi-Fi camera
APS-Cサイズの撮像素子を搭載したミラーレスカメラとしては
世界最軽量となるボディだけで210gという軽さとなる「α5000」。
その撮像素子は、
有効約2010万画素のExmor APS HD CMOSイメージセンサーに、
新世代の画像処理エンジンBIONZ Xを搭載して、
従来と比べて約3倍となる処理速度の高速化
そしてノイズ低減と解像感をさらに高めて質感描写力を向上。
また、Wi-Fi機能とNFCを搭載して
写真や動画をスマートフォンとワンタッチで接続&転送ができる。
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●サイバーショット「DSC-W830/W810」
・Look great with your camera in hand; look even better in your pictures
有効約2010万画素のSuper HAD CCD、
2.7インチクリアフォト液晶を搭載する「DSC-W830/W810」。
「DSC-W830」には、カールツァイスレンズと
広角26mmから光学8倍ズーム、
「DSC-W810」には、ソニーレンズと
広角26mmから光学6倍ズームを、それぞれ備える。
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●ハイレゾ対応ワイヤレススピーカー「SRS-X9」
・Uniting outstanding design and premium sound; the new wireless speakers and audio systems from Sony
ハイレゾ対応がついにワイヤレスプレーヤーにまで。
Bluetoothスピーカーの最上位モデル「SRS-X9」は、
業界では初めてとなるハイレゾ対応2.1chの一体型ワイヤレススピーカーシステム。
ハイレゾ再生には、DLNA経由(有線LAN推奨)もしくはUSB接続する事で対応。
アンプ部には、8チャンネルの「S-Master HX」を搭載。
圧縮音源を24bitへビット拡張して、
さらに192kHzへのアップサンプリングを行なう「DSEE HX」を搭載して、
MP3やAACなどの圧縮音源でも、より高音質に聴く事ができる。
Bluetoothも備えていて、aptXとAACにも対応、
NFCでワンタッチでスマートフォンと接続できる。
Wi-Fiも備えていて、DLNAだけでなくAirPlayにも対応する。
「SRS-X7」、「SRS-X5」は、ハイレゾ非対応の2.1chのワイヤレススピーカーで、
Bluetooth接続はaptXやAACに対応
や、Wi-Fiを経由して音楽を聴く事ができる。
S-Master、DSEEとCleaAudio+を備える。
ワイヤレスオールインワンオーディオシステム「CMT-X7CD」、「CMT-X5CD」は、
上記モデルに、CDプレーヤー、FMチューナーを搭載して
アンプ出力を40Wに引き上げられたモデル。
それぞれ上位モデルの「SRS-X9」、「SRS-X7」、「CMT-X7CD」には
Music UnlimitedやPandora、Spotify、radiko.jp、TuneIn Radioといった
ミュージックサービスを、PCを使わずに単独で受信して再生できる機能も持つ。
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●カーAVシステムもスマートフォンと連携。
2DIN、1DINサイズ規格の
カーAVシステム「XAV-712HD」、「XAV-65」、「MEXN5000BT」。
NFCでタッチしてBluetoothでスマートフォンと連携して
オーディオ再生画面やナビゲーションを表示、
メールやSNSの返信を音声でコントロールしたりが出来る。
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