ソニーが基本的に好き。|スマホタブレットからカメラまで情報満載

2014.04.29

”α6000”に「SEL70200G」をくっつけて撮ってみた。

望遠ズームレンズ「SEL70200G」は、
”α7”の35mmフルサイズをそのまま活かせるというのが本質にあるのだけれど、
APS-CサイズのEマウントカメラに付けてももちろん使える。

てことで、”α6000”に「SEL70200G」をドッキングさせて
近所に花を撮りに出かけてみた。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

●”α6000”＋「SEL70200G」で撮ってみた。

そもそも、
独自企画でやってる「俺の画像を見ろぉ！」フォトコンテストで、
お題を『はなのあるフォト』にした事もあって、
何か花を撮らなきゃ(;ﾟ∀ﾟ)=3 と思い立って
近所にある庭園施設（やまぐちフラワーランド）に撮影に。

”α6000”＋「SEL70200G」で撮影した画像サンプル。

焦点距離：200mm（35mm換算 300mm）　シャッタースピード：1/320秒
絞り値：F9　露出補正：+0.7EV　ISO：320

焦点距離：200mm（35mm換算 300mm）　シャッタースピード：1/320秒
絞り値：F4.5　露出補正：+0.7EV　ISO：100

焦点距離：200mm（35mm換算 300mm）　シャッタースピード：1/320秒
絞り値：F9　露出補正：+0.7EV　ISO：320

焦点距離：85mm（35mm換算 127mm）　シャッタースピード：1/640秒
絞り値：F4　露出補正：0EV　ISO：100

焦点距離：135mm（35mm換算 205mm）　シャッタースピード：1/250秒
絞り値：F6.3　露出補正：0EV　ISO：100

焦点距離：200mm（35mm換算 300mm）　シャッタースピード：1/320秒
絞り値：F9　露出補正：+0.7EV　ISO：320

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

”α6000”や”α5000”、NEX-7/6/5シリーズといった
Eマウントのミラーレスカメラの撮像素子は、APS-Cサイズを採用しているので
焦点距離70mm－200mmの「SEL70200G」は、
35mm換算すると105mm－300mm相当で扱えるより望遠域のレンズという事になる。

そこでも望遠になればなるほど
ここぞという撮りたいタイミングでピントがあうかとか
手ブレが大きくなってしまうんじゃ？という心配が少なからずあるのだけど、
”α6000”のAFスピードの早さだと
かなりストレスなく撮りたい被写体のポイントにピピっと素早くフォーカスをあわせてシャッターがきれる。

もちろん手ぶれ補正もきいてるし
300mmの望遠ズームにして撮ってもえらく撮りやすい。

花というものを全く撮り慣れてないけれど、
広い庭園だと望遠ズームにして、
たくさんのいろんな色が並ぶ色とりどりの花が
一つの構図の中におさまるのはさすが望遠ズームのちから。

それと、マクロレンズのように寄った写真は難しいけれど、
ある程度離れた位置からでも一つの花に焦点をあてて
そこから周りがやわらかく綺麗にボケてる写真も撮れたりして
これ1本のレンズでなかなか楽しめた。

あとは、
もっと印象的な写真が撮れる力量不足をどうにかしなきゃいけないけれども。