α6000の高精度で高速なAFと、連写性能がわかりやすい動画2本。
デジタル一眼カメラ「α6000」の
超高速なオートフォーカスと、連写性能がわかりやすい動画2本。
-------------------------
●動画でみるα6000のオートフォーカススピードと
追従性能、連射持続性能。
・α6000 オートフォーカス・連写比較 vs α65
・α6000 オートフォーカス・連写比較 vs NEX-6
今回の動画での『オートフォーカス』のスピードは、
”α”Aマウントのα65が、平均 約0.10秒、
”α”EマウントのNEX-6が、平均 約0.14秒、
同じく”α”Eマウントのα6000が、平均 約0.02秒。
撮りたいと思った瞬間にシャッターボタンを半押ししてから
ピントがあうまでの一瞬が短いほど、
切り取りたい瞬間を画像として捉える事ができる。
そして『連写性能』の比較。
シャッターボタンを押し続けて撮れる連射枚数(オートフォーカス追従連射)では、
α65では、約2:24秒で、合計18枚。
NEX-6は、約1:07秒で、合計12枚。
α6000は、4:12秒も持続して、合計49枚。
動体を追従しながらの連射では、
(フォーカスエリア中央固定、AF-Cモード)
NEX-6は、約3コマ/秒とかなり厳しい状況でも
α6000は、約11コマ/秒を保ったまま連射し続けている。
(α65は、表記はなかったものの約5コマ/秒くらい。)
自転車が画面いっぱいに走り抜けていく実験では、
動きが早く、α65もNEX-6も連射とオートフォーカスの追従が難しい状況でも、
α6000は、画面全域179点のオートフォーカスポイントで簡単に追従していて、
かつ、画面の端っこでもピントがあった写真が残っている。
--------------------------
同じEマウントモデルと比較して
高速なオートフォーカスになったというのはわかるけれど、
トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載しているα65よりも早いレスポンスと
確実に捉えるAFの精度が凄い。
連写性能も、秒間コマ数では違いがわからないものの
実際には、ボタンを押し続けて撮る事になるので
連写持続時間も現場だと重要になってくる。
あくまでも、被写体が激しく動くという状況ではあるけれど、
スポーツの撮影はもちろん、
じっとしてない赤ちゃんや小さい子供を撮るには
かなり大きいアドバンテージになる。
・被写体追従AFが凄いミラーレス一眼カメラ「α6000」、まずは外観から。
・ミラーレス一眼カメラ「α6000」のブラックモデルと、レンズの組み合わせ。
・α6000を保護するボディケース「LCS-EBC」。
・”α6000”に「SEL70200G」をくっつけて撮ってみた。
最新ネタは、Twitterでつぶやき中!ID:kunkoku