海外で発表された、最強α7RⅡ同等化け物スペック&可変式ローパスフィルターを搭載したレンズ一体型カメラ「RX1RⅡ」!
・Sony Introduces New Palm-Sized RX1R II Camera with 42.4 MP Full-Frame Image Sensor Sony
また寝耳に水の海外からの発表で今度は、サイバーショット”RX1シリーズ”の新モデルをプレスリリース!
---------------------
●レンズ一体型カメラ「RX1RⅡ」が最強α7RⅡ同等化け物スペック&可変式ローパスフィルターを搭載!
35mmフルサイズセンサーを搭載するレンズ一体型デジタルカメラRX1シリーズ「DSC-RX1RM2」。
α7RⅡと同じく35mmフルサイズの有効4,240万画素、裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
ローパスフィルターをoff/standard/highと切り替えできる「可変式ローパスフィルター」を搭載するという離れ業までやってのけている。
画像処理エンジン「BIONZ X」も搭載して、ISO感度は常用でISO100-25600、拡張でISO50-102400までをカバー。
さらに399点位相差検出AFと25点のコントラストAFのハイブリッドAFをそなえているのでAFも劇的に進化。
AF追従で5コマ/秒の連射が可能。
動画記録では、「XAVC S」に対応して、60p、30p、24pのフルHD記録ができる。
一体化したレンズ部分は、Sonnar T* 35mm F2と、RX1シリーズと同様。
RX100 IVと同じくポップアップ式の電子ビューファインダー(有機ELパネル)を搭載して、かつ内側のレンズにカールツァイスT*コーティングも施して反射を防ぐなど、電子ビューファインダーの視認性もかなり良くなっている。
内蔵するストロボはオミットされたもののホットシューを備えて、外付け用の電子ビューファインダー「FDA-EV1MK」も装着可能。
背面の液晶モニターは、120万ドットと高精細化した3インチディスプレイでチルトするタイプ。
撮影モードダイヤルや露出補正ダイヤル、カスタマイズ設定可能なC1/C2ボタンも搭載。
もちろんWi-FiやNFCも搭載するなど、RX1シリーズが今あるソニーの最新スペックを誇るα7RⅡと同等クラスの性能になって表れたということになる。
北米で、11月に発売予定。
<追記>
・35mm / F2単焦点Zeissレンズにα7RM2の性能+ローパスフィルターオンオフを備えてしまったデジタルスチルカメラ「DSC-RX1RM2」
・デジタルスチルカメラ「RX1RⅡ」を、ソニーストア大阪で触ってきたレビュー。
-----------------------
デジタルスチルカメラ「DSC-RX1RM2」
ソニーストア販売価格:428,880円(税別)
●長期保証サービス(3年ワイド)無償
●12月中旬発売予定
・α7Ⅱを、ソニービル銀座で触ってきた雑感。
・光学式5軸手ブレ補正機能を備える”α7Ⅱ”を速攻撮影してきた画像をUP。
・α7から随所にブラッシュアップをさせたデジタル一眼カメラ「α7Ⅱ」、まずは外観レビューから。
・かなり使い勝手の良いα7Ⅱと縦位置グリップの組み合わせ。
・α77Ⅱにver2.00のアップデートで、「XAVC S」形式の対応とAFのさらなる高速化。