ソニー、CineAlta「BURANO」の新ファームウェアロードマップの具体的な時期を発表。Ver.1.1は2024年6月下旬、Ver.2.0は2025年3月以降予定。
ソニー公式に、法人向けラージセンサーカメラCineAltaの新型カメラ「BURANO」をのファームウェアロードマップが公開。
アップデートは2つに分けられ、Ver.1.1およびVer.2.0を予定している。
以前から予告されていたアップデートとなるけれど、具体的な時期について発表されたことになる。
BURANO Version 1.1(2024年6月下旬予定)2024年6月25日提供予定
・ソニー製カメラをリモートコントロールするS700プロトコル(Ethernet接続)対応
・アナモフィックレンズ使用時の1.5倍デスクイーズ表示機能追加
・Monitor & Control アプリに対応
BURANO Version 2.0(2025年3月以降予定)
・4:3アスペクトのイメージャーモード追加など
・アナモフィックレンズ使用時の1.8倍デスクイーズ表示機能
・HDMI出力のカメラ状態表示のレイアウト変更
など
CineAltaカメラ『BURANO』(本体のみ):4,300,000円(税込)前後
グリップリモコン『GP-VR100』:240,000円(税込)前後
・BURANO ファームウェアロードマップ | ラージセンサーカメラ | ソニー
・ファームウェアロードマップ(日本語サイト)
・New Firmware Roadmap for the BURANO Cinema Camera
・小型・軽量の高い機動力で少数クルーでも高品位な映像表現を実現する新CineAltaカメラ『BURANO』発売 | ニュースリリース | ソニー
・ラージセンサーカメラ | 法人のお客様 | ソニー
・BURANO | ラージセンサーカメラ | 法人のお客様 |ソニー | ラージセンサーカメラ | ソニー
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●CineAlta新型カメラ「BURANO」
CineAltaカメラ「BURANO」(MPC-2610)
市場推定価格:4,300,000円(税込)前後
グリップリモコン「GP-VR100」
市場推定価格:240,000円(税込)前後