miHoYo 最新ゲーム「ゼンレスゾーンゼロ」を、Xperia 1 VI でプレイしてみた。PSコントローラーや装着型スマホコントローラーに、Android OS でも標準対応。
「原神」、「崩壊:スターレイル」を開発しているmiHoYoの新作ゲーム「ゼンレスゾーンゼロ」の配信を2024年7月4日より開始。
スマートフォンだけでなくPC、PlayStation 5などでも同時に配信している。
話題ゲームを同時に展開している会社の新作ゲームなので、Xperia での動作がどのようなものになるか気になったのでインストールして少しプレイしてみた。
「原神」、「崩壊:スターレイル」は、Android版の操作はタッチ操作のみに制限されたり、一部の接続方法でしかコントローラー対応していないなどあるけれど、「ゼンレスゾーンゼロ」ではコントローラー操作にも対応していることがわかった。
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目次
●ゼンレスゾーンゼロは、Xperiaでもコントローラー操作可能
「ゼンレスゾーンゼロ」は、miHoYoの開発したゲームアプリ。
PlayStation 5・スマートデバイス・PCに対応。
2024年7月4日サービス開始。基本プレイ無料。
アーバン・ファンタジー世界観によるアクションロールプレイングゲーム。
早速「Xperia 1 VI」で「ゼンレスゾーンゼロ」をプレイしてみた。
そしてコントローラーを装着してみたところ、問題なく認識してアプリから操作に関する設定することができた。
「原神」では、Android端末ではコントローラーを認識しなかっただけにこれは嬉しい。
確認したのは、以下の通り。
・PS5コントローラー(DualSense)「Bluetooth接続」「USB接続」
・PS4コントローラー(DualShock4)「Bluetooth接続」
・Backbone One PlayStationモデル 「USB Type-C接続」
・GameSir G8 Galileo 「USB Type-C接続」(Androidモード)
GameSir G8 Galileoではコントローラーのモードが複数あるため、ゲーム側が認識できる「Androidモード」にコントローラーを変更しておくと良い。
やり方は、ビューボタン+メニューボタンを2秒間長押しでモードを変更できる。
コントローラーのLEDが緑色に変われば、「ゼンレスゾーンゼロ」内でコントローラーが認識できるようになる。
コントローラーを接続していても、タッチ操作の場合はオプションの「操作」、「UIレイアウト」を選択すれば、認識されたコントローラーの項目が追加されているはず。
正式対応してくれていると、UIを含めて様々な恩恵がある。
メリットその1:画面UIが変化
上の画像は、タッチ操作時の画面UI。
タッチ操作の場合、直接画面を触って操作するため、ボタンなどが非常に大きく表示される。
スマートフォンの横長画面であっても、かなりの面積をUIが占有するため、画面が狭く感じてしまう。
一方でコントローラー操作時は、UIが認識できる程度のサイズに縮小されるので画面が広々見える。
少しアイコンが小さい気もするけれど、誤タッチによる操作ミスがないため、視認できる程度の大きさがあればいい。
戦闘画面のスクリーンショットもコントローラー表示のほうがUIが邪魔にならないのでキャラクターもよく見える。
メリットその2:マッピング対応では難しい完全コントローラー操作が可能
タッチ操作しかできないゲームでも、無理やりキーマッピングしてコントローラーで操作というのもできなくはない。
けれど、これでネックになるのがタッチ操作を前提とした画面の操作。
例えば「原神」では、Androidでもボタンをタップ操作に指定して無理やり操作することもできる。
移動・戦闘場面では困らないものの、画面には多数のアイコンが表示されている。
すべて操作可能なアイコンで、これらの多数あるアイコンそれぞれにボタン割り当てしていくのはとても面倒だし、ボタン割り当てを覚えるのも大変。
さらに設定画面をみても、事実上タッチ操作だけを考慮したUIなので、ボタン操作はほぼ不可能。
結局のところ画面をタップして操作することになる。
正式対応していないと、どうしてもこういった一部操作のみをコントローラーが使える程度にしかならない。
最新作の「ゼンレスゾーンゼロ」では、物理コントローラーに対応しているため、面倒な操作上の問題は起こり得ない。
願わくば、「原神」や「崩壊:スターレイル」にも、同じく仕様にアップデートしてほしい。
(崩壊:スターレイルは対応しているものの完全ではない。)
実際のゲームプレイ感については、「原神」、「崩壊:スターレイル」よりも動作が軽い印象を受ける。
オープンワールドの原神や、頻繁に戦闘画面へと切り替わる崩壊:スターレイルに比べると、「ゼンレスゾーンゼロ」はエリアを区切った表示のためスマートフォンなどでも負荷の高い画質設定にしても快適にプレイできそうなゲームに感じられる。
いつまで経ってもコントローラー対応しないAndroid版「原神」の操作性をアップするアイテムを試す。「スマホゲーム用シリコンスティック」は、Xperiaとの相性は良さげ。
マルチプラットフォームに対応している「原神」、プラットフォームごとに欲しい性能はどれくらい? Android、iPhone、PC / UMPC 、PlayStation 。
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●PlayStation(R)5 “原神” ギフトパック
PlayStation(R)5 “原神” ギフトパック
CFIJ-10024
ソニーストア販売価格:66,980円(税込)
※入荷待ちで購入できない場合あり
付属品
・PlayStation®5 ×1
・ディスクドライブ(PS5®に装着済み) ×1
・DualSense® ワイヤレスコントローラー ×1
・横置き用フット ×2
・HDMI®ケーブル ×1
・電源コード ×1
・USBケーブル ×1
・印刷物一式 ×1
・ASTRO’s PLAYROOM™(プリインストールゲーム) ×1
・特典:原神ギフトパック デジタルコンテンツ ×1
-コスチューム引き換えチケット
-祭典名刺「祭典・岫雲」
-原石 ×800
-大英雄の経験 ×10
-モラ ×100,000
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●使用したXperia
Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 発売日2024年8月23日(金)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット
予約開始日:2024年5月22日 午前10時~
スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応
16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ
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