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スマホ同士でいますぐ写真を送りたい(受け取りたい)!Xperia 他 Android 端末 でかんたんにデータを共有できる「Quick Share(クイック共有)」を使ってみる。

スマホ同士でデ写真やファイルを送り合いたいと思ったらどうするのがいいの?

LINEでつながっていればデータ共有も当たり前にできるけれど、誰とでも使えるわけでもなく。

そんな時に便利なのが、Android端末同士でデータ共有できる「Quick Share(クイック共有)」。

Appleで言うところの「AirDrop(エアドロップ)」のほうが有名だけれど、これとほぼ同様の機能。

・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

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●Xperiaで、Androidのファイル共有「Quick Share(クイック共有)」を使ってみる。

Android版の「AirDrop(エアドロップ)」とも言うべき「Quick Share(クイック共有)」。

最近まで「Nearby Share(ニアバイシェア)」という名称だったのに、サムスンの共有機能「クイック共有」と統合されて「Quick Share(クイック共有)」へと名称変更された。

簡単に言えば、近くにあるAndroidスマホ同士でケーブルいらずでデータをやり取りできる機能。

相手の連絡先を聞かなくても、Android端末同際ならファイルを送ったり、受け取ることができる。

Android端末で「Quick Share(クイック共有)」を使う前準備

スマホの初期状態では、「Quick Share(クイック共有)」が使える状態になっていないかもしれない。

そのときは、「Google」→「デバイス、共有」→「Quick Share(クイック共有)」の設定画面から設定すれば良い。

※「位置情報」と「Bluetooth」もONになっている必要がある。

Quick Share(クイック共有)」から「共有を許可するユーザー」を有効にすれば利用可能になる。

ここで「デバイス名」が相手にも見える自分の端末名なので、好みによってわかりやすい名前にしておこう。

共有中は不特定多数のユーザーに見える可能性もあるため、本名など個人情報は避けるべき。

もしも複数スマホを持っている人は、それぞれ異なる名前に分けておくと判別しやすくなる。

 

「共有を許可するユーザー」から、自分の端末の公開範囲をあらかじめ選んでおくことができる。

タイミングに合わせて公開範囲を設定して、不特定多数の端末とデータを共有することを防ぐことも可能。

・「自分のデバイス」…自分のデバイスのみにデータを共有する場合。
・「連絡先」…登録しているユーザーと共有する場合。
・「全ユーザー」…その場にいる人とすぐに共有したい場合。

「全ユーザー」の場合、デフォルトで10分間のみ共有が許可される設定となっているため、共有したままで知らない誰かから写真などを共有されることがないようになっている。

「Quick Share(クイック共有)」でファイルを送る側の使い方

例えば、「Googleフォト」アプリで自分から相手に画像を送りたい場合。

共有したいファイルを選んで、共有アイコンをタップ。

すると、共有方法が表示されるので、その中から[Quick Share(クイック共有)]アイコンをタップするだけ。

Quick Share(クイック共有)をタップすると、ファイルを送る相手(共有相手)を探しはじめる。

このとき近くにある自分のデバイスも表示される。

自分のデバイスに共有したいときは、「お使いのデバイスに送信」にあるデバイスを選ぶ。

その場にいる人に送りたい場合は、「付近のデバイスに送信」に表示された相手のスマホのアイコンをタップする。

相手側に共有の承認申請が飛んでいくので、相手が承認すれば共有が開始される。

Quick Share(クイック共有)」では、表示されている複数の端末を順に選択していけば同じデータを送ることもできる。

「Quick Share(クイック共有)」でファイルを受け取る側の使い方

画像を受け取るには、スマホの「Quick Share(クイック共有)」を有効にする必要がある。

一番かんたんなのは、クイック設定パネルにある「Quick Share(クイック共有)」アイコンをタップする方法。

また、「位置情報」と「Bluetooth」もONになっている必要がある。

「Quick Share(クイック共有)」をタップしたら、「共有を許可するユーザー」から、「全ユーザー」を選ぶと待ち受け状態になる。

注意としては、「全ユーザー」の場合、付近にいる全てのスマホユーザーが対象になるため知らない誰かにも見られるという事になる。

そのため、転送が終わったらすぐに「Quick Share(クイック共有)」をオフにする事をオススメする。
(自動で10分で共有を閉じる設定にするのが楽。)

相手からファイルが送信されると、送信した側の情報とファイルの種類が画面に表示される。

ここで[承認]をタップすると、データの受け渡しが開始される。

データの転送速度はなかなか速くて、よっぽど大量な画像だったり大きな動画データでもない限り、転送はスムーズに終わる。

 

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●Quick Share(クイック共有)の転送速度はどれくらい?

実際にどの程度の速度でデータを転送してくれているのか確かめるために、約1GBの動画データを「Quick Share(クイック共有)」で転送してみた。

転送したのは動画データ約1GB。

<約1GBの動画データ転送>
転送時間:約2分58秒
転送速度:約5.75MB/s(約46Mbps/s)

実際に転送してみると、約1GBという大容量のデータを転送するのにかかった時間は約3分ほど。

ワイヤレス転送にもかかわらず約5.75MB/s(約46Mbps/s)の速度で転送できていた事になる。

写真であれば1枚あたり2,3MB程度なので、複数枚送ってもかなりスムーズにワイヤレス転送できるという事になる。

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●便利な「Quick Share(クイック共有)」、最大の難点はAndroid端末同士でしか使えないこと。

こうして手順を詳細に説明すると、めんどくさそうに思えるけれど、実際にやってみるととてもシンプルかつかんたん。

Quick Share(クイック共有)」の設定さえしておけば、誰にでもファイルを送れるし誰からでも受け取れてとても便利。

注意点としては、Appleの「AirDrop」同様に、嫌がらせに利用される場合もあるので心配な人は使うときだけ受信ができる設定にしておくと良い。

最大の悩ましいところは、Android端末の「Quick Share(クイック共有)」とApple端末の「AirDrop」との間で互換性はないという事。

「エアドロで共有しよう!あっAndroidなんだ…」という微妙な空気になるのをどうにかしたい。

Quick Share(クイック共有)」は、Windowsとの共有も出来るので、次回、Windows版「Quick Share(クイック共有)」アプリ編に続く。

Windows用「Quick Share(クイック共有)」を使って、Androidスマホ(Xperia)とWindows PC 間でワイヤレス共有。

 

ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VI 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。

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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 発売日2024年8月23日(金)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ

・Xperia 1 VI 製品ページ


Xperia 10 VI(XQ-ES44)
ソニーストア販売価格:69,300円(税込)
発売日:2024年7月5日(金)

カラー:ブルー、ブラック、ホワイト

スペック:Snapdragon 6 Gen 1、メモリ6GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応

・Xperia 10 VI 製品ページ


Xperia 1 V(XQ-DQ44)
ソニーストア販売価格:179,300円(税込)⇒169,400円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 4,700円(税込)
1回目のみ 4,900円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ16GB、ストレージ512GB、デュアルSIM対応

SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー
・(その1)所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。

・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。

・Xperia 1 V 製品ページ


Xperia 5 V(XQ-DE44)
ソニーストア販売価格:139,700円(税込)⇒129,800円(税込)
カラー:プラチナシルバー、ブルー、ブラック

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 3,600円(税込)
1回目のみ 3,800円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

・SIMフリーモデル「Xperia 5 V (XQ-DE44)」レビュー。「Xperia 1 V」と同じSoCと最新イメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載するフラッグシップコンパクトスマホ。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 V (XQ-DE44)」レビュー(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。単体でのパフォーマンスもかなり良好、高いパフォーマンスをより長い時間維持できるポテンシャルの高さ。

・Xperia 5 V 製品ページ

 


Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:99,000円(税込)⇒89,100円(税込)
カラー:ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,400円(税込)
1回目のみ 5,100円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 1、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

・SIMフリーモデル「Xperia 5 IV(XQ-CQ44)」実機レビュー。余計なロゴや消せないシステムアプリもなく、ストレージ256GBへ大容量化、多バンド対応。「Xperia 1 IV」の性能をコンパクトボディに凝縮。

・Xperia 5 IV 製品ページ


5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」
ソニーストア販売価格:159,500円(税込)
10%OFFクーポン適用価格:143,550円(税込)

●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応、非Xperia、非防水

・5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」購入ページ

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