ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VI 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。
ソニーのフラグシップモデル「Xperia 1 VI」は、ディスプレイ(FHD+ 19.5:9)へと変更し可変リフレッシュレートに対応することで、バッテリーの持ちが飛躍的に向上、ディスプレイの明るさも大幅にアップ。
さらにカメラ関係では、カメラアプリの統一、2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載した広角カメラの使い勝手向上(2倍ズームや4800万画素撮影対応)、望遠カメラは焦点距離85-170mmの光学ズームに進化しテレマクロにも対応している。
SoCには、最新のQualcomm社製「Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform」を採用して、1シリーズとしては初めてベイパーチャンバーによる冷却機構を搭載。
キャリアモデルとSIMフリーモデルの主な違いは、ミリ波対応の有無、メモリ及びストレージの違い(SIMフリーモデルは12GB/256GB~16GB/512GB選択可能)、カラーバリエーションとなる。
SIMフリーモデル限定のカラバリとして、カーキグリーンと、Xperiaとしては待望の赤系カラー スカーレットを投入。
最上位スペックとなる16GB/512GBモデルについては、ブラックとカーキグリーンのみ展開する。
---------------------------
目次
●Xperia 1 VI 概要
Xperia 1 VI
・画面アスペクト比が21:9⇒19.5:9に変更、本体デザインが少し変化
・Qualcomm社製「Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform」を採用
・Xperia1シリーズとしては初のベイパーチャンバーを採用し、冷却性能が向上
・メモリストレージは基本12GB / 256GB構成、SIMフリーモデルでは最大16GB/512GB選択可能
・FHD+(2340 x 1080) 1-120Hz可変リフレッシュレート対応19.5:9ディスプレイを採用
・ディスプレイはXperia 1 V比で50%明るく、バッテリー持続時間が向上
・カメラアプリが1つに統一
・広角カメラが48mm撮影・4800万画素(24mm時)撮影対応
・望遠カメラの焦点距離が85mm-170mmに進化し、最大7倍ズーム、テレマクロにも対応
・カラーバリエーションに、SIMフリーモデル限定カラー カーキグリーン・スカーレットが登場
「Xperia 1 VI」SIMフリーモデルと、キャリアモデル、そしてSIMフリーモデルの「Xperia 1 V」を比較。
今回SIMフリーモデルの充実具合がこれまで以上に大きく、限定色カーキグリーン・スカーレットの他にも、メモリ・ストレージの選択肢が増えた。
「Xperia 1 VI」のSIMフリーモデルとキャリアモデルとの違い。
カラバリ:SIMフリーモデル限定カラーカーキグリーン・スカーレット
内蔵RAM/ROM:SIMフリーモデルは12GB/256GB~16GB/512GB、キャリアモデルは12GB/256GB
FMラジオ:キャリアモデル、SIMフリーモデルともに非対応。
5Gの対応:SIMフリーモデル5G Sub6対応、キャリアモデル5G Sub6/ミリ波対応
キャリアモデルには、ミリ波に対応するためいサイド部分に切り欠きがある。
SIMフリーモデルのほうが本来のでデザインのままとなる。
SIMフリーモデル対応バンド
5G:n1, n3, n5, n28, n41, n77, n78, n79
4G(LTE):Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66
3G:Band 1, 5, 6, 8, 19
GSM:850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz
-----------------------
●Xperia 1 VI 記事まとめ
「Xperia 1 VI」を愛しすぎるがあまりに検証とレビューが多数にわたっているため、それぞれわかりやすく記事をまとめてみました。
今後増えた記事も追加していく予定です。こちらのページをブックマークしていると便利です。
・Xperia スペシャルイベント
・「Xperia SPECIAL EVENT 2024」で「Xperia 1 VI」を体験してきた。4K アスペクト比 21:9 から変更した理由がわかる、これはいいじゃない!と思えるディスプレイ。
「Xperia 1 V」の出来がいいだけに、今年はどうなるんだろう?とかスマホの業績もよくない話を耳にするし、あまり期待できないかもしれない…と不安しかなかった。
けれど、実際に発表されて、「Xperia SPECIAL EVENT 2024」に行って実際に体験してみたら、自分の固定概念を覆してこれはいいぞ!と。
・「Xperia SPECIAL EVENT 2024」で「Xperia 1 VI」を体験してきた。思い通りのレンジで撮れるカメラ、使えるテレマクロ、シンプルかつ直感的に使えるカメラアプリ。
「Xperia 1 VI」のカメラ的トピックは望遠端が170mmになったこととテレマクロが備わったこと。
正直なところ、24mm広角カメラが良すぎて望遠カメラにあまり期待を抱いていなかっただけに、カメラについては大きな進化ではないかも?と思っていた。
ところが、「Xperia SPECIAL EVENT 2024」で「Xperia 1 VI」を触ってみると使いたい!と思わせられる進化がいくつもあった。
・「Xperia SPECIAL EVENT 2024」で「Xperia 1 VI」を体験してきた本体デザインと4色カラバリの印象は?そして、SIMフリー限定カラー スカーレットの色味を追い求めて。
「Xperia 1 VI」のデザインや質感はもちろん、4色のカラバリを確認したくてたどり着いた「Xperia SPECIAL EVENT 2024」でついに対面!
・Xperia 1 VI 比較、レビュー
・Xperia 1シリーズ 歴代6モデルを比較。比べるとわかる SIMフリーモデル「Xperia 1 VI」や「Xperia 1 V」のあらゆる性能の進化。
「Xperia 1シリーズ」の初代モデル発売からすでに5年が経過。
最新モデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」から「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」、「Xperia 1 IV(XQ-CT44)」、2021年モデルの「Xperia 1 III (XQ-BC42)」、2020年モデルの「Xperia 1 II」、2019年モデルの「Xperia 1」まで含めていろいろ歴代シリーズを比較。
・「Xperia 1 VI」を買ったら真っ先にやること。保護フィルムと純正スタイルカバー「Style Cover with Stand for Xperia 1 VI」で本体をがっちりガードする。
せっかく買った「Xperia 1 VI」を守る保護フィルムとケースについて。
・「Xperia 1 VI」の初期セットアップと、今まで使っていたスマホからのデータの引き継ぎ。RAM/ROMの選択肢や、多バンド対応、サイレントシャッターなど SIMフリーモデルの魅力。
SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」が届いたらやるべき、初期セットアップや今までつかっていたスマホからのデータの引き継ぎを解説。
・Xperia 1 VI の性能を検証
「Xperia 1 VI」は、最新のQualcomm社製「Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform」と、ベイパーチャンバーを採用した放熱性能を高めたスマートフォン。
ベンチマークテストやゲームプレイ時のFPSの変動についてどういった進化があるのか?実使用とは異なる過酷なベンチマークのテスト。
・「Xperia 1 VI」と「Xperia 1 V」の実機で徹底検証!フルHD+とアスペクト比19.5:9 ディスプレイのメリット・デメリットをきちんと把握しよう。
「Xperia 1 VI」は、ディスプレイが4KからフルHD+へと変わったことで、どの程度解像感や明るさなど違いが出てくるか気になっている人も多いはず。
そのディスプレイの良いところもそうじゃないところも含めて、どういった特性を持っているのか?を解説。
・「Xperia 1 VI」のディスプレイは映像視聴に向いているのか?ソニーの「Sony Pictures Core」アプリで映画コンテンツを見比べて見た。
フルHD+とアスペクト比19.5:9 ディスプレイのメリット・デメリットについて、ソニーの推す映像コンテンツを表示させたときにどんな違いがあるのか?
「Sony Pictures Core」で配信されている作品について、「シネマスコープ」、「IMAX Enhanced」、またその混合している映像について見え方をチェックしてみた。
・「Xperia 1 VI」に使うMicroSDカードはどれを選べばいいの?内部ストレージと、MicroSDカードの転送スピードが利用時に及ぼす影響を検証。
「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」は、メモリーとストレージ容量を自分の使い方に合わせて選ぶことができるけれど、どれを選べばいいの?
外部ストレージとしてMicroSDカードも利用できるし内部ストレージの容量は大きくなくてもいいかも?とか、MicroSDカードはどれを買えばいいの?と悩みはつきない。
そこで、実際に本体の内部ストレージの容量の違いやアクセススピード、MicroSDカードの利点や注意すべきところを探ってみる。
・Xperia 1 VI のフラッシュ(ライト)がまぶしすぎる!Xperia 1 V、Xperia 5 V からどれくらい光量が増したのか?比較してみた。
「Xperia 1 VI 」のフラッシュ(ライト)の光量が増してる!?
ということで、そんな事は公式には一切触れられていなかったけれど、どのくらい変わったのか調べてみた。
・「Xperia 1 VI」に備わる「外部モニター」アプリがさらに進化。画面サイズや明るさアップ、使い勝手も改善。
カメラの映像を表示する「外部モニター」アプリでは、対応するαと組み合わせて、本体モニターよりも大きくかつ明るいディスプレイとして利用することができる。
映像のライブ配信やバックアップ録画できたりと、映像撮影時に非常に便利なアプリ。
・Xperia 1 VI の設定やチップス
・SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」にeSIM を登録。デュアルSIM+microSDカード 同時運用できる希少なスマホ。
「Xperia 1 VI」は、デュアルSIMに対応して、2つの回線を利用できる。
広いバンドに対応している事もあって、どこのキャリアを利用してもつながる安心感もあって複数のSIMを活用しないのはもったいない。
・明らかに使いやすくなった「Xperia 1 VI / Xperia 10 VI」の”サイドセンス”。使い勝手の良い操作性の改善と、簡単に設定変更できる「ダッシュボード」。
ワンアクションでメニューや便利な機能を呼び出せる「サイドセンス」が、従来モデルから大幅に使いやすくなった。
・「Xperia 1 VI」と「Xperia 10 VI」は、マイナポータルアプリ・スマホ用電子証明書にもうすでに対応済み!?
「Xperia 1 VI」はマイナンバーカードを利用したマイナポータルアプリおよびスマホ用電子証明書に対応している。
・「Xperia 1 VI」のステータスバーに、時計を”秒”まで表示したい。せっかくの可変リフレッシュレートなのにうっかり落とし穴も発見。
時間は秒単位できっちりわからないと落ち着かない!という人に向けて、ステータスバーに、時間と分だけじゃなくて”秒”を追加できるチップス。
・「Xperia 1 VI 」の可変リフレッシュレートを好みに変えてみたい!強制的に変更してみた。ただし諸注意アリ。
「Xperia 1 VI」は、今まで固定だったリフレッシュレートが1-120Hzまで可変する可変リフレッシュレートに対応したことでバッテリーの持ちが飛躍的に向上。
可変リフレッシュレートの仕様を確認しつつ、リフレッシュレートの最大値と最低値を変更してみる。
・アスペクト比 19.5:9 の「Xperia 1 VI」に、ソニー純正の日本語入力アプリ「POBox Plus」をインストールしてみる。
長年慣れ親しんだソニー純正の日本語入力アプリ 「POBox Plus」を「Xperia 1 VI」にインストールする方法を解説。
・SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」発売前日にアップデート配信開始。望遠レンズのデジタルズーム機能を修正。
「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」発売前日の6月20日(木)より本体ソフトウェアアップデートを配信開始。
アップデート内容は、望遠レンズの7.1倍から21.3倍までのデジタルズーム機能について、製品画面上の表示倍率まで実際にはズームできていない事象を改善。
・SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」のサポートページを公開。ヘルプガイド(取扱説明書)、アップデート情報などが確認可能。
SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」のソニー公式にサポートページを公開。
ヘルプガイド(取扱説明書)や、Q&A、アップデート情報などを確認することができる。
・Xperia 1 VI専用ケース
・ソニー 純正ケース(スタイルカバー)「XQZ-CBEC」をXperia 1 VI に装着。それぞれ全色16通りの組み合わせを試してみた。
ソニー純正ケースとなるStyle Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」の4つのカラー全色のケースを買ってみた。
カラー違いの本体・ケースを組み合わせるとどんな印象になるのがすべての組み合わせを試してみた。
・Deff「Ultra Slim & Lite Case DURO for Xperia 1 VI」をXperia 1 VI に装着。4つのカラーのボディとの組み合わせも試してみた。
Xperiaを保護するケースとして、いつも定番で買っているDeff(ディーフ)製のアラミド繊維を採用した超軽量・薄型ケース を紹介。
・その他
・SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」189,200円(税込)〜。ソニーストアでお得に購入する方法、支払方法(分割クレジット、残価設定クレジットなど)を解説。
・Xperia 1 VI のキャリアモデル(ドコモ・au・ソフトバンク)・SIMフリーモデルを比較!お得なモデルはどれ?
・「Xperia 1 VI」SIMフリーモデルは、3モデル4カラー全10種類。どのモデルが売れてるの? 予約開始直後から発売直前までの販売比率の変化を比較。
・SIMフリーモデル「Xperia 1 VI / Xperia 10 VI」のキャッシュバックキャンペーンを申し込んでみた。準備から応募手順までを解説。
・「Xperia 1 VI 発売記念!エントリーでお得キャンペーン」の申し込み手続きをしてみた。(エントリー済みユーザー向け)
-----------------------
●Xperia新製品、アクセサリー
Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 発売日2024年8月23日(金)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット
予約開始日:2024年5月22日 午前10時~
スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応
16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ
Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」
ソニーストア販売価格:4,950円(税込)
カラー:ブラック、プラチナグレー、カーキグリーン、スカーレット
※リングストラップ付属
・Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」製品ページ
ソニーストアで購入
ソニーストア (web)でご購入のさいに、以下バナーを経由してお買い上げいただくことで、当店の実績となります。
ソニーストア 直営店舗でご購入の場合
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入のさいに、
スタイリストさんにショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。