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Xperia 1 VI のキャリアモデル(ドコモ・au・ソフトバンク)・SIMフリーモデルを比較!お得なモデルはどれ?


ソニーの最新スマートフォンXperia 1 VIについて、全キャリアモデル・SIMフリーモデルの価格・発売日が確定。

Xperia 1 VI自体の価格、発売日、キャンペーンなどはモデルによって異なるため、どのキャリア・SIMフリーモデルがお買い得なのかいまいちわかりにくい。

各キャリア・SIMフリーモデルをまとめて価格・キャンペーンなどを紹介。

実際どのモデルがお得なのか、購入しやすいかを比較してみた。

・Xperia 1 VI 製品ページ

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●Xperia 1 VI キャリアモデル、SIMフリーモデル価格・キャンペーン

キャリアモデルとSIMフリーモデルの価格やキャンペーンの前に把握しておくべきはカラーバリエーション。

キャリアモデル:ブラック、プラチナシルバー
SIMフリーモデル:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

キャリアモデルは2色展開に対して、SIMフリーモデルは特別カラーとして、カーキグリーンとスカーレットを用意している。

この2つのカラーが欲しい場合は、必然的にSIMフリーモデルを購入する必要がある。

ドコモ

NTTドコモ、Xperia 1 VI SO-51Eを2024年6月7日(金)発売。価格は209,440円。

ドコモオンラインショップにおける販売価格は、一括払いで209,440円(税込)

メモリー・ストレージは、12GB / 256GB。

分割払いの場合、36回払いで5,817円×36回、24回払いで8,726円×24回、12回払いで17,453円×12回の分割が可能。

いつでもカエドキプログラム+では、2年間に160,600円を支払い端末を返却すると、残価48,840円の支払いが不要となる。

ドコモでは2つのキャンペーンを適用できる。

一つはすべてのモデルで共通の発売前事前エントリーが必要な1万円キャッシュバックの「Xperia 1 VI 発売記念!エントリーでお得キャンペーン」。

もう一つは「Xperia 1 VI / Xperia 10 VI 発売記念!Xperia ロトキャンペーン」で、Xperiaロトに挑戦し、対象製品(Xperia、イヤホン、カバー)を購入すると最大32,000ポイントのdポイントがもらえるというもの。

ただしこのキャンペーンは、ロトに挑戦できるのはXperia発売後のため予約購入する場合、事前にもらえるポイントがわからない。

さらに、仮に1等が当たった場合でもイヤホンやカバーの購入費用を考慮すると、安くなるというよりもXperia本体以外の製品の購入費用が相殺される感覚。

ドコモユーザーでなければ、発売後にXperiaロトに挑戦してもし高めの等が当たったらお得になるかどうか検討してみるという程度。

au

au、Xperia 1 VI SOG13を2024年6月7日(金)発売。価格は214,800円。

auオンラインショップにおける販売価格は、一括払いで214,800円(税込)

メモリー・ストレージは、12GB / 256GB。

新規契約の場合、au Online Shopお得割で最大11,000円割引。

au回線契約者が機種変更する場合、MNPなどを利用する場合には、au Online Shopお得割で最大22,000円割引。

auでは2つのキャンペーンを適用できる。

一つはすべてのモデルで共通の発売前事前エントリーが必要な1万円キャッシュバックの「Xperia 1 VI 発売記念!エントリーでお得キャンペーン」。

もう一つは「au Xperia 1 VI & Xperia 10 VI 予約キャンペーン」で、Xperia 1 VIの場合 5,000 Pontaポイントコード、Xperia 10 VI」の場合 3,000 Pontaポイントコードが還元されるというもの。

ドコモに比べて条件は緩いものの、”予約”を発売前に行なわなければいけない。

auの場合、回線契約者(加入予定者)に対する割引なども積極的なので、auユーザーであれば選択肢としては強い。

ソフトバンク

ソフトバンク、Xperia 1 VIを2024年6月7日(金)発売、210,960円。最大3.5万円相当のPayPayポイント+現金1万円キャッシュバックのキャンペーンを展開。

ソフトバンクオンラインショップにおける販売価格は、一括払いで210,960円(税込)

メモリー・ストレージは、12GB / 256GB。

新トクするサポートを利用すると、48回払いによる購入で13ヶ月目に特典を利用して本体を返却すると、負担額79,600円で1年間最新Xperiaを利用することができる。

ソフトバンクでも2つのキャンペーンを適用できる。

すべてのモデルで共通の発売前事前エントリーが必要な1万円キャッシュバックの「Xperia 1 VI 発売記念!エントリーでお得キャンペーン」。

そして、「Xperia ガチャ キャンペーン Xperia 1 VI」という、PayPayポイントが最大3万円相当あたるキャンペーン。

さらに、ソフトバンクXperiaユーザーが機種変更でXperia 1 VIを購入すると、さらに5,000円相当のPayPayポイントがもらえる。

ポイント合計としては最大になる可能性もあるし、利用しやすいPayPayポイントでの配布というのも利用しやすい。

SIMフリーモデル

SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」、ソニーストアで予約開始!189,200円(税込)〜、2万円キャッシュバック・ラッキー抽選会お買い物券でさらにお買い得に。残価設定は1年で半額!

Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 発売日2024年8月23日(金)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

SIMフリーモデルは、モデルとカラーのバリエーションが豊富。

一方で発売日が2週間(最上位モデルのみ2ヶ月)ほど遅いので注意。

SIMフリーモデルでは2つのキャンペーンを適用できる。

Xperia 1 VI 発売記念!エントリーでお得キャンペーン」と、「SIM フリーモデル 発売記念キャンペーン Xperia 1 VI / Xperia 10 VI」の2つで合計で2万円のキャッシュバックを受けることができる。

端末の単純な価格やキャッシュバックは、SIMフリーモデルが一番お買い得に見える。

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●キャリアモデル・SIMフリーモデル オトクなモデルはどれか

ここから、「Xperia 1 VIキャリアモデル・SIMフリーモデルのうち、オトクなモデルはどれか比較。

まず容量とカラーバリエーションが多数あるので、比較するモデルは絞る必要がある。

メモリ・ストレージ容量が多い「12GB/512GBモデル」と「16GB/512GBモデル」は、SIMフリーモデル限定。

メモリやストレージの多いモデルが欲しい場合はSIMフリーモデル一択となる。

スペック的な違いは?

カラバリ:SIMフリーモデル限定カラーカーキグリーンスカーレット
内蔵RAM/ROM:SIMフリーモデルは12GB/256GB16GB/512GB、キャリアモデルは12GB/256GB
FMラジオ対応:全モデル非対応。ドコモモデル、SIMフリーモデルは非対応を確認(他キャリアもおそらく同じ。)、
5Gの対応:SIMフリーモデル5G Sub6対応、キャリアモデル5G Sub6/ミリ波対応

今回のモデルから、基本的なスペックや外観的な違いがキャリア、SIMフリーモデルで殆どなくなっている。

メモリ・ストレージ容量の違いや、ミリ波対応有無による通信性能・アンテナデザイン、対応バンドの違い。

キャリアモデルは必ずと言っていいほど搭載されていたFMラジオも、今回は搭載されていない。

デザイン面では、ミリ波対応の有無でサイド部分に切り欠きが発生する。


Xperia 1 VI:キャリアモデル

Xperia 1 VI:SIMフリーモデル

 

ミリ波が必須であればキャリアモデル、デザイン的に切り欠きがないデザインを優先したい場合はSIMフリーモデルを購入しよう。

対応バンドの状況は、昨年のXperia 1 Vと同様。

SIMフリーモデルはどのキャリア回線にも相性は良い。ただし、ミリ波には非対応。

各キャリア間では、他社キャリアのバンドを絞っているものの、仮に別のキャリアのSIMを入れても通信に大きくは影響しないと思われる。

本体価格・実質の支払額

すべてのキャリア、SIMフリーモデルで販売するメモリ・ストレージ容量「 12GB/256GBモデル」について比較。

Xperia 1 VI本体価格
     ドコモ:209,440円(税込)
       au:214,800円(税込)
  ソフトバンク:210,960円(税込)
SIMフリーモデル:189,200円(税込)

値引きなどを一切考えずにXperia 1 VIの本体価格を比較すると、SIMフリーモデルが2万円ほど安い。

この傾向は毎年変わらず、キャリアモデル元の金額が高い代わりに自社のポイント還元や、回線契約を伴う値引きなどを積極的に行なっている。

スマートフォンがより高価になってきてキャリアがなっている販売方法が、1年や2年使用した端末を返却することで残りの分割支払い金を不要にするもの。

ドコモであれば「いつでもカエドキプログラム+」、auであれば「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクであれば「新トクするサポート」。

ちみにあ、SIMフリーモデルにも、同様の支払い方法として「残価設定クレジット」を用意している。

Xperia 1 VI(返却プログラム)

     ドコモ:支払い総額6,982円×23回(160,600円)、残価48,840円(返却すれば不要)
       au:支払い総額5,860円×23回(134,800円)、残価80,000円(返却すれば不要)
  ソフトバンク:支払い総額5,625円×12回(67,500円)、残価143,460円(返却すれば不要)
SIMフリーモデル:支払い総額9,100円×12回(109,900円)、残価109,000円(返却すれば不要)

それぞれを比較して見ると、このようになる。

支払回数の違い(24回と12回)があるものの、返却前提としてみるとキャリアモデルは安く持てる印象がある。

ただし、ドコモだけは残価額が低く設定されているため月々支払額が高く、既存ユーザーでなければ選択肢にはならない。

注意が必要なのがソフトバンク。

一見すると安く見えるけれど、別途早トクオプション利用料12,100円が必要だったり、月額使用料最大1,740~550円までのあんしん保証パックサービスに1年間加入しなければならない。(Xperiaは高額なので、月額使用料金もそれなりに高くなる。)

見かけの支払い総額は少ないものの、ソフトバンクは別途料金により総額10万円近い負担金になる。

上記の金額は、全く値引きを行なっていない状態のものなので、各社どの程度値引きを実施しているかチェックしてみよう。

Xperia 1 VI(値引き、キャッシュバック)

ソニー最新スマートフォン「Xperia 1 VI」、キャリアモデル(ドコモ・au・ソフトバンク)・SIMフリーモデルのキャンペーンを比較。

     ドコモ:発売記念エントリー1万円CB、Xperiaロト当選次第で最大3万2千dポイント
       au:発売記念エントリー1万円CB、回線契約で次第で最大2万2千円割引、5,000Pontaポイント
  ソフトバンク:発売記念エントリー1万円CB、最大3.5万円相当のPayPayポイント
SIMフリーモデル:発売記念エントリー1万円CB、SIMフリー発売記念1万円CB、ラッキー抽選会お買い物券5,000円程度

ドコモは高額な賞が当たればお買い得に見えるけれど、イヤホンやカバーを別途購入して初めて適用になる。

auは発売前にエントリーして購入すればお得。もし回線契約(MNPや機種変)をするなら更に割引がある。

ソフトバンクは、ドコモと同様にくじ運次第でもらえるポイントが大きく変わる。

追加の5,000ポイントもソフトバンクXperiaユーザーがXperia 1 VIに機種変更する場合にもらえるもので、ソフトバンクユーザーであれば利用する価値がある。

SIMフリーモデルは最大2万円でキャッシュバックというシンプルにお得度がわかりやすい。

Xperia 1 VI実質価格を計算してみる。

     ドコモ:209,440円 – 1万円CB – 3.2万dポイント= 167,440円~(+イヤホン・カバー代別途必要)
       au:214,800円 – 1万円CB – 5千円Pontaポイント -2.2万円(MNPなど)= 177,800円~
  ソフトバンク:210,960円 – 1万円CB – 3.5万円相当PayPayポイント = 165,960円~
SIMフリーモデル:189,200円 – 1万円CB – 1万円CB = 169,200円(ソニーストアならお買い物券でさらに値引き可能)

最大限キャンペーンを活用した場合、各キャリア・SIMフリーモデルの実質的な価格にそれほど大きな差はない。

問題があるとすれば、キャリアの場合では最大限オトクに購入するためのハードルが非常に高いこと。

※注意が必要な条件
ドコモ      … イヤホン(最低1.5万円程度)と純正カバー(5千円程度)の購入、くじ運
au        … 割引には回線契約が必要
ソフトバンク   … くじ運、追加の5000ポイントはソフトバンクXperiaユーザーの機種変である必要がある
SIMフリーモデル … 購入のみ

一方でSIMフリーモデルの場合は、全モデル共通の発売前事前エントリーさえ済ませてしまえば、後は端末を購入して応募するだけで完了する。

ユーザー自身の契約状況や運に左右されずにほぼ最安値でXperia 1 VIを手に入れることが出来るのがSIMフリーモデルの魅力。

もちろんキャリアモデルでは通信と組み合わせてのサービスを提供している。

スマートフォンの返却プランや分割支払いの敷居の低さもキャリアモデルの魅力なので、自分の環境に合ったモデルを購入しよう。

 

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●Xperia新製品、アクセサリー


Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 発売日2024年8月23日(金)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

予約開始日:2024年5月22日 午前10時~

スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ

・Xperia 1 VI 製品ページ


Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」
ソニーストア販売価格:4,950円(税込)
カラー:ブラック、プラチナグレー、カーキグリーン、スカーレット

※リングストラップ付属

・Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」製品ページ

「Xperia 1 VI」純正ケース(スタイルカバー「XQZ-CBEC」)を雑に入れ替えてみた。

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