ソニー 純正ケース(スタイルカバー)「XQZ-CBEC」をXperia 1 VI に装着。それぞれ全色16通りの組み合わせを試してみた。
ソニー純正ケースとなるStyle Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」がついに発売。
4つのカラー全色のケースを買ってみたので、カラー違いの本体・ケースを組み合わせるとどんな印象になるのがすべての組み合わせを試してみた。
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目次
●ソニー純正ケースStyle Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」
Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」は、縦置き/横置き両対応の開閉式スタンド搭載したソニー純正ケース。
今までになかったストラップも今回から付属する。
ケース外形寸法:約165.5mm × 約78mm × 約13.5mm
質量:約33g
材質は、カバー底表面がポリカーボネートで、カバー底内面がポリウレタンレザー。
当然ながらXperia 1 VIにぴったりフィット。
着脱もしやすくて、本体サイズが大きく変わらないサイズ感。
ケース背面はXperia 1 VI本体と似たテクスチャー加工のデザインを採用している。
Xperia 1 VIはカメラユニット部分が本体のカラーと同色になったため、ケースを装着した場合も同系色での一体感が増している。
本体背面からサイド面までほぼほぼカバー。
ただし全面覆われているわけではなくて、スマートフォン本体側面部分の手で掴む部分は本体が露出していてサイズが変わらず握りやすさの変化が少ない。
イヤフォンジャックとマイク穴は丸くくり抜かれて、サイドの物理キー類とUSB typeC 端子部分は切り欠きで開口されている。
本体のカメラユニットは、ケースをつけることで高さがツライチになって一体化。
さらに、本体下(横持ちした時に右手側)部分も少し隆起して、カメラ持ちしたときにグリップしやすくなっている。
このあたり、カメラをよく使うユーザー心理をわかってるというか使いたくさせられるところ。
開閉式のスタンドを本体下部分に搭載して、動画視聴に便利な角度で自立して接地することができる。
ケース自体がIPX5/8 相当 の防水になっていたり、表面に抗菌加工を施してあって、ブドウ球菌のような特定の細菌の増殖を最大99.9%抑えるという効果もある。
また、今回のケースから新たにストラップホールが備わった。
オマケに、リングストラップも付属しているので、指にかけて安定して保持できる。
ちなみに、ケースの色により付属するリングストラップのカラーに違いがある。
ブラック・カーキグリーン・スカーレット:黒いリングストラップ
プラチナグレー(シルバー):白いリングストラップ
ちなみに、スタイルカバーを装着したままで、「ワイヤレス充電」と「おすそわけ充電」を試してみたところ、問題なく充電されていた。
※ただし、公式ページには、”Xperia 1 VIをワイヤレスチャージャーで充電するときはカバーを取り外してください。”という注釈があります。
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●本体・カバーを異なるカラーバリエーションで試してみた。
参考までに、Xperia 1 VIに、それぞれ同色のスタイルカバーをハメてみた。
カメラユニットが本体と同一のカラーになったこともあって、より一体感が増している。
正面から見た場合、サイドに露出する本体のサイド面もカラーが揃っていて、美しい。
定番の組み合わせと言える。
せっかくなので、4色の本体に、4色のスタイルカバーをハメて、色違いにはどういったふうに見えるのか撮影してみた。
本体カラー・ブラックの場合
まずは本体カラーをブラックに4色のカバーを装着した組み合わせ。
ブラックはベースとなるカラーだけに、カラーを変えても合わせやすいのが特長。
明るいプラチナシルバーはコントラストがはっきりと出るので好みが分かれるところ。
カーキグリーンは落ち着いたカラーのため最初からこの組み合わせでも違和感がない。
レッドとブラックの組み合わせは非常にかっこいい。
本体カラー・プラチナシルバーの場合
本体カラーをプラチナシルバーに4色のカバーを装着した組み合わせ。
プラチナシルバーのカメラユニットやサイドフレーム、それぞれのボタンはシルバーの金属感が一番強く出ている。
プラチナシルバーは唯一明るい色合いということもあって、グレーのカバーがいちばんしっくりくる。
明るい本体に、暗めのケースを装着するとちょっと違和感があるので、かなり好みの分かれてしまいそう。
組み合わせて使うにはちょっと冒険が必要かもしれない。
本体カラー・カーキグリーンの場合
本体カラーをカーキグリーンーに4色のカバーを装着した組み合わせ。
SIMフリーモデルの特別カラー、カーキグリーン。
見え方によってはブラックに近づくほどの落ち着いた色で、ミリタリー的な重厚なイメージをもち合わせている。
当然、ブラックとの相性はとても良い。
ただし、レッドと組み合わせると、完全にクリスマスカラーになるので注意。
本体カラー・スカーレットの場合
最後に本体カラーをスカーレット4色のカバーを装着した組み合わせ。
SIMフリーモデルの特別カラー、スカーレット。
金属パーツで覆われたカメラモジュールは、本体カラーと同色に合わせられたことでかっこよさが爆発。
そのため、スカーレットのみ ZEISS(ツァイス)レンズ T*コーティングのアイコンが同色で見えなくならないように、ホワイトになっている。
ほぼ全身が赤く染まりながらも、電源ボタンとディスプレイベゼルはブラックなため、ブラックのカバーとの相性がめちゃくちゃ良い。
基本、カバーを装着してもスカーレットの赤が目立つ。
以上、本体とカバーとの組み合わせで気になるものがあれば参考になれば幸い。
スカーレットのカラーとまるで違和感のないレッドの純正スタイルカバー
スカーレットと純正スタイルカバーのレッドとの組み合わせについて参考画像も掲載。
赤系というだけでもたくさんの色が存在するためになかなか色味は合わせにくい。
さすが純正というべきか、これほどぴったり合わせられるならスタイルカバー意外はないだろうと言うほどの組み合わせ。
付属のブラックカラーのリングストラップを付けても、かっこよさは建材。
使い勝手のよさとあわせてこのスタイルで使うのはもちろんアリだと思われる。
Deff「Ultra Slim & Lite Case DURO for Xperia 1 VI」をXperia 1 VI に装着。4つのカラーのボディとの組み合わせも試してみた。
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●Xperia新製品、アクセサリー
Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 発売日2024年8月23日(金)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット
予約開始日:2024年5月22日 午前10時~
スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応
16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ
Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」
ソニーストア販売価格:4,950円(税込)
カラー:ブラック、プラチナグレー、カーキグリーン、スカーレット
※リングストラップ付属
・Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」製品ページ
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