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SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」にeSIM を登録。デュアルSIM+microSDカード 同時運用できる希少なスマホ。

「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」は、物理SIMとeSIMに加え、micro SDカードも同時に利用できる。

Xperia 1 VI」は、デュアルSIMに対応して、2つの回線を利用できる。

SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」は、広いバンドに対応している事もあって、どこのキャリアを利用してもつながる安心感もあって複数のSIMを活用しないのはもったいない。

以前、「Xperia 1 V」でも、利用するまでのセットアップや、Wi-Fi 環境でのpovo への新規契約申し込み、eSIMの設定、物理SIMとのデュアルSIM運用までの設定をやってみた。

今回は、以前契約したpovo2.0のeSIMを機種変更して、「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」に移行してみる。

・Xperia 1 VI 製品ページ
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

・ドコモオンラインショップ
・auオンラインショップ
・ソフトバンク

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●SIMフリーモデル「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」のSIMカード+MicroSDカードトレイ。


Xperia 1 VI(XQ-EC44)」のSIMカードトレイの位置は、本体下側にある。

カバー兼カードトレイは本体と一体化して、スキマに爪をひっかけると引き出せる。

取り出しにSIMピンは不要な仕様は、Xperiaの使いやすい特徴の一つ。

SIMトレイは、表と裏それぞれに装着する仕様。

SIMカードとMicroSDカードともに小さなツメで固定されるようになっていて、ひっくり返しても落ちないようになっている。

また、防水機能を保持するために、フタの部分にはパッキンが備わっている。

例えば、ドコモで契約したSIMカードを入れてみると、SIMフリーモデルの「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」やXperia 1 VI(XQ-EC44)では、APN(携帯電話会社)は自動的に設定される。

確認したい場合は、「設定」から「ネットワークとインターネット」>「モバイルネットワーク」>「アクセスポイント名」をタップして開くと「docomo(spmode.ne.jp)」が選ばれている。

一覧をみると、ドコモ回線を利用した主要なMVNOのAPNも表示されているのがわかる。

au やソフトバンク系のSIMカードを挿入した場合も、その回線を使用している主要なMVNOのAPNが表示される。

このあたりの手間がいらなくなったので、昔に比べて遥かに楽になった。

 

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●「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」は物理SIMに加えてeSIMにも対応。非常に広いバンド対応幅。

Xperia 1 VI(XQ-EC44)」は、物理的なSIMに加えて、eSIMにも対応

上の表をみるとわかるとおり、SIMフリーモデルは5Gミリ波には対応していないけれど、どのキャリアを利用しても幅広くバンドを網羅している。

これなら、異なるキャリアのSIMを組み合わせて使っても、どちらかの電波のつかみが悪いなんていうこともなく安定して使える。

 

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●「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」に、eSIMを機種変更で登録してみる。

povo2.0の機種変更

povo2.0のeSIMを、実際に「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」へ登録してみる。

以前、Xperia 1 V(XQ-DQ44)povo2.0のeSIMを、新規登録したので、今回は機種変更の手続き。

<新規申し込み方法はこちら>
・SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」で、「povo2.0」のeSIM新規契約申し込みと登録、そして物理SIMとeSIMのデュアルSIM運用を試す。「データSIM自動切換え」が便利。

 

基本通信できる状態(Wi-FiでOK)にあれば、「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」単独でpovo2.0の新規申し込みや、機種変更などの申込みができる。

※今回の場合は、すでにeSIMを使っている前提なので、通信ができる以前の端末から申し込みをしても良い。

スマホから「povo2.0アプリ」をインストールして申込みを開始する。

eSIMの入れ替えをする場合、「ログイン」から、アカウントで利用しているメールアドレスとパスワードを入力。

プロフィールから契約管理、SIM再発行手続き

すでにeSIM(または物理SIM)を利用しているため、機種変更のためにeSIMの再発行手続きをする。

アプリのホーム画面左上にある人形のアイコンをタッチすると、プロフィールが表示される。

下にスクロールすると、契約管理という項目があるのでタップ。

契約内容が出てくるので、下にスクロールすると「SIMの再発行・交換」という項目があるためそちらを選択する。

SIM再発行手続きでは、「SIM再発行理由」、「契約者生年月日」を選択し、注意事項にチェックを入れて先へ進んでいく。

一度契約管理画面にもどり、申込内容の確認となるので、問題ないことを確認したあと先へ進む。

契約管理画面に、「次へ進む」という項目がトップにあるので選択。

このあとは本人確認へと進む。

 

本人確認書類は、「運転免許証」、「マイナンバーカード(個人番号カード)」、「在留カード」といった本人写真が使われているものが必要。

ブラウザ上から行なうeKYCを利用して、本人確認(書類登録)を行なう。

本人確認書類を、表面/斜めからの撮影(カードの厚み撮影)/裏面の3ヶ所の撮影してアップする。

次に顔写真を、正面から、ゆっくり左右を向く動作をして申請終了。

その後アプリに戻って、名前、生年月日、連絡先電話番号、住所を入力。最後に利用者の確認して完了。

しばらくすると本人確認が完了したとメールが届くので、eSIMの有効化すると、登録前の作業は終わり。

※夜20時から朝9時30分の間にSIMを有効化した場合には、朝の9時半以降に順次有効化されるようなので、夜に作業することはできない様子。

 

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●モバイルネットワークからeSIMを登録。

まず、eSIMを「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」に登録する前の事前準備。

povo2.0のアプリからeSIMプロファイルをダウンロードして登録する方法、QRコードを読み取って登録する方法と、アクティベーションコードを使い直接スマートフォンの設定から登録する方法の3つがある。

アプリホーム画面左上人形アイコン⇒プロフィール⇒契約管理へと進み、トップにある「eSIMの設定」を選択。

1.eSIMプロファイルをダウンロードして登録
2.QRコードを読み取って登録
3.アクティベーションコードを使い直接スマートフォンの設定から登録

今回は3つ目のアクティベーションコードを利用した登録を試してみた。

アプリ上に記載されているコード(Android向け)を長押しすればコピーできる。

Xperia 1 VI(XQ-EC44)」の本体設定から、「ネットワークとインターネット」、「SIM」を選択。

するとSIMカードを設定する画面に行く。(すでにSIMを登録、挿入していた場合は「SIMの追加」を選択すれば良い。)

この画面にある「eSIMを設定」を選択。

QRコードの登録画面が現れるので、QRコードが読み取れる状態であればココで読み取ればOK

仮に、QRコードを読み取れない場合は、左下にある「ヘルプ」を選択。

文章中の「手動で入力」を選択するとコード入力画面が表示されるので、povo2.0アプリに記載されていたアクティベーションコードを入力すれば完了。

povoのeSIMを認識されれば、SIMを使用をONにすれば通信が可能になる。

回線はKDDIとして認識され、試した環境では5G Sub-6のバンドを掴んでいた。

ちなみにこの状態でスピードテストを行なってみたけれど、トッピングをしていない状態では128kbpsの速度が最大のためコンテンツを楽しむのは難しい。

日常的に利用していなかったとしても、アプリから通信のトッピングを購入すればすぐに利用できるので、緊急用の回線として重宝する。

注意点として、半年に1回程度のトッピング(課金)をしないと、利用停止措置になってしまう事。

登録しているメールアドレスに前もって案内が来るので停止前にトッピングできるし、万が一利用停止になっても1か月の猶予期間で回線を復帰させることもできる。

参考までに、もしも停止してしまった場合は、下記の記事参照。

「povo2.0」が、長期間(180日間)トッピング未購入のままで利用停止になってしまったので、復旧方法を試してみた。利用再開するにはサポートに連絡する必要あり。

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●物理SIM+eSIM+microSDカード運用が可能な「Xperia 1 VI」

Xperia 1 VI(XQ-EC44)は、物理的なSIMやeSIMだけでも利用できるし、物理SIMとeSIMという組み合わせでも使えるうえに、micro SDカードも同時に利用できる。

当たり前のように思えて、今となっては殆どのメーカーのスマートフォンはmicroSDカードが利用できなくなってしまった。

SIMフリーモデルは、ドコモ、au、SoftBank、楽天とそれにまつわるMVNO までどのキャリアを利用しても安心して使える幅広いバンドを網羅しているのがウリ。

最近では、突如として通信できなくなったり圏外になったりといったトラブルも起きる事も稀ではなくなっていて、異なるキャリアのSIMを2つ用意しておくと、いざという時に助かる事もある。

特にpovo2.0のように待機させておいて、使いたい時だけ課金してデータ通信で利用するというのはとても現実的。

突発的に大容量通信が必要になった時に、330円で24時間使い放題のトッピング購入というのもアリ。

povo2.0は、現時点では5G SAには対応していないものの、au回線の5Gエリアは今年大きく拡大しているので、SIMフリーモデルのXperiaで快適に利用できる。

せっかくのデュアルSIM対応モデルの利点を理解して使いこなそう。

 

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●Xperia新製品、アクセサリー


Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 発売日2024年8月23日(金)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

予約開始日:2024年5月22日 午前10時~

スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ

・Xperia 1 VI 製品ページ


Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」
ソニーストア販売価格:4,950円(税込)
カラー:ブラック、プラチナグレー、カーキグリーン、スカーレット

※リングストラップ付属

・Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」製品ページ

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