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Xperia 1 VI のフラッシュ(ライト)がまぶしすぎる!Xperia 1 V、Xperia 5 V からどれくらい光量が増したのか?比較してみた。


ソニーの最新スマートフォンXperia 1 VI のフラッシュ(ライト)の光量が増してる!?

ということで、そんな事は公式には一切触れられていなかったけれど、どのくらい変わったのか調べてみた。

単独で使うには違いに気づきにくいけれど、モデルごとに比べてみるとこれはびっくり!

今回は、Xperia 1 VIXperia 1 VXperia 5 ViPhone 15 Proの4機種で比較してみた。

・Xperia 1 VI 製品ページ

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●まぶしすぎる!進化したXperia 1 VIのフラッシュ(ライト)


”明るさ”と言っても、目で見てわかるもののじゃあそれがどれくらいなのか?大体の目安でしか計ることが出来ない。

そこで、照度計を用意して、数値としてフラッシュ(ライト)の明るさがあるかを調べてみることにした。

まず基準として参考までに、いままさに自分のいる部屋の明るさを測ってみると、351Luxと表示された。

本当にあってるのか不安になるけれど、白い部分に影を落とすと数値がいっきに下がったのでちゃんと動作しているはず。

 

Xperia 1 V

まず初めに試したのは、Xperia 1 Vのフラッシュ(ライト)。

さすがに部屋の明るさよりも明るいので、レンジを変更。(倍率がx100 Lux となっている事に注目。)

Xperia 1 Vのフラッシュ(ライト)の明るさは、およそ20400Luxと表示。

フラッシュと照度計の位置合わせがシビアで、少しでも動くと数値が変動するため、確認できた一番おおきい数値に近いところの数値としている。

 

Xperia 5 V

次に、Xperia 5 Vのフラッシュ(ライト)。

明るさは、40000Luxと表示された。

Xperia 5 Vのフラッシュ(ライト)は、Xperia 1 Vのおおよそ2倍の明るさがあるとわかる。

 

Xperia 1 VI

Xperiaシリーズとしては最後に、Xperia 1 VIのフラッシュ(ライト)。

なんとの明るさは、181300Luxと表示。

Xperia 1 Vの約9倍、Xperia 5 Vの約4.5倍の明るさとということんあった。

道理で肉眼で見てもあかるいわけだ。

 

<iPhone 15 Pro>

Xperiaばかりで比べるとわかりにくいので、参考までにiPhone 15 Proのフラッシュ(ライト)も計ってみた。

明るさは、182300Luxと表示。

なるほど、今回計った中ではXperia 1 VIとほぼ同じくらいの明るさということになる。

iPhone 15 Proは、カメラモジュールが出っ張っているので、厳密に測定できているか怪しいけれどおおよそこれくらいの明るさかなという事で。

暗い場所でどれくらい照らしてくれるのか?

数値だけだとピンと来ないので、実際にどれくらい明るく照らしてくれるのか?部屋を暗くしてXperiaのフラッシュ(ライト)を照らしてみた。

上の画像は、左からXperia 1 VIXperia 5 VXperia 1 Vの順。

壁面に近づけてフラッシュ(ライト)を光らせてみると、照射されている範囲の違いと、光量が大きさがよくわかる。

Xperia 1 Vは光が弱い事もあるし、光の色まで違うのがわかる。

暗闇で、Xperia 1 VIのフラッシュ(ライト)をつけてみると確かに明るい。

かなり広範囲に拡散していて、被写体を照らし出すのはもちろん、夜に手元や足元が見えないという場合でもこれくらいの光量があると心強いなと。

ただ、もうひとつ気になったことがあって、測定値でほぼ同じXperia 1 VIiPhone 15 Proの光の大きさの違い。

ほぼ同じ位置から、壁に光を当てたときの光の拡散具合を比べてみる。


Xperia 1 VIの光の拡散

 


iPhone 15 Proの光の拡散

 

なんとこんなにも違う。

Xperia 1 VI は広範囲に光が飛んでいくため、壁面から離れるにつれて広範囲を照らすことができる一方で少し暗くなっている。

逆にiPhone 15 Proは、指向性の高い光となっていて、狭い範囲を照らす一方で、照らされている部分がかなり明るいことがわかる。

このあたりは、メーカーごとの設計思想の違いだとか、採用している部品の違いによるところも大きいのでどちらが優れていると決めるものでもない。

正直な話、Xperia 1 VIiPhone 15 Proは、直視するのも厳しいほどの明るさ。

明るい部屋でさえフラッシュ(ライト)から溢れ出る光の大きさの違いがわかるほど。

Xperia 1 VIの光芒に対して、iPhone 15 Proが明るいのに光芒が小さく見えるのも、先程の光らせる範囲の違いを反映しているものなのでなるほど納得。

最後に、おもしろがってXperia 1 VIの光量を活かしてフィギュアの近くに当てて影を作って遊んでみた。

背後の壁に大きくて輪郭のはっきりした影が出てきた。

普段そこまで意識して使うものではないだけに、フラッシュ(ライト)を意識していないかもしれないけれど、自分の持っているスマホのフラッシュ(ライト)の明るさがどれくらいか確認してみると面白いかもしれない。

「Xperia 1 VI」と「Xperia 1 V」の実機で徹底検証!フルHD+とアスペクト比19.5:9 ディスプレイのメリット・デメリットをきちんと把握しよう。

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●Xperia新製品、アクセサリー


Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 発売日2024年8月23日(金)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

予約開始日:2024年5月22日 午前10時~

スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ

・Xperia 1 VI 製品ページ


Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」
ソニーストア販売価格:4,950円(税込)
カラー:ブラック、プラチナグレー、カーキグリーン、スカーレット

※リングストラップ付属

・Style Cover with Stand for Xperia 1 VI「XQZ-CBEC」製品ページ

「Xperia 1 VI」純正ケース(スタイルカバー「XQZ-CBEC」)を雑に入れ替えてみた。

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