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Windows用「Quick Share(クイック共有)」を使って、Androidスマホ(Xperia)とWindows PC 間でワイヤレス共有。

・スマホ同士でいますぐ写真を送りたい(受け取りたい)!Xperia 他 Android 端末 でかんたんにデータを共有できる「Quick Share(クイック共有)」を使ってみる。
の続き。

スマホ同士で写真やファイルを送り合う時に役立つAndroid用のデータ共有機能「Quick Share(クイック共有)」。

Android スマホ同士に限らず、Windows PC とも共有できて、思っている以上に便利。

・新しい Windows 用クイック共有アプリ | Android
・Quick Share を使用して Android と Windows の間でファイルを共有する

・VAIO(パーソナルコンピューター)|ソニーストア
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

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●Windows版「Quick Share(クイック共有)」アプリでAndroidとデータ共有

スマートフォンとPC間でデータをやり取りする場合、思いつくのはUSBケーブルを直接接続する、もしくはオンラインストレージを経由したり、もしくはメールに添付して自分宛に送ったり。

けれど、物理的にケーブルを用意したり取り回しするのも面倒くさいし、オンラインストレージはレスポンスがイマイチ。

そんな時、Windows版「Quick Share(クイック共有)」アプリを使った方法が便利。

Windows版「Quick Share(クイック共有)」を利用するには、64ビット版のWindows 10以降のPCと、Googleアカウントが必要。

ワイヤレスで接続するため、PC側にはBluetoothやWi-Fi も必要。

専用アプリは、Windows用「Quick Share(クイック共有)」の紹介ページにある[はじめに]アイコンをタップするとインストーラーがダウンロードされる。

ダウンロードしたファイルを開くとインストールされる流れ。

Quick Share(クイック共有)」アプリを開くと、最初にGoogleアカウントでログインを促される。

Android端末と連携するため、アカウントを持っていない人はいないと思われるけれど、ログインしなくても利用はできる。

設定を済ませてしまえば、あとはAndroidの「Quick Share(クイック共有)」と操作は変わらないシンプルなもの。

もしもGoogleアカウントにログインしていない場合は、「連絡先からの受信を許可」や「自分のデバイスからのみ許可」という項目が選択できないので注意。

単純に共有するだけであればログインしないままでも利用できるけれど、よりセキュアにかつ便利に使いたいのであればログインをオススメする。

右上にある歯車アイコンから設定の変更もできる。

表示されるデバイス名を変更したり、Windows PC に転送したさいのファイルの保存先を好みで決めることもできる。

起動時に自動で実行をオンにしておけば、PCを立ち上げると同時に「Quick Share(クイック共有)」を常駐させる事もできる。

その際に、デバイスの公開設定には注意したほうが良い。

「Quick Share(クイック共有)」で、Android 端末からWindows PCへファイルを送る

ファイルを、Android(Xperia 1 VI)から、Windows PC(VAIO SX14)へ共有してみる。

 

スマホアプリ「Googleフォト」からファイルを選んで、共有アイコから[Quick Share(クイック共有)]アイコンをタップ。

ファイルを送る相手(共有相手)を探して近くにある自分のデバイスも表示される。

自分のGoogleアカウントでログインしているデバイスは、「お使いのデバイスに送信」の中に表示されているはずなので、送りたいWindows PCをタップ。

すると、データの受け渡しを開始。

データの転送速度は速くてとてもスムーズ。

試しに、大きめの1.1GBの動画ファイルを転送してみても、スピードはおよそ40MB〜50MB/秒程度は出ている。

端末の性能やWi-Fi環境などによっても速度は変わってくるけれど、これならとても快適。

 

「Quick Share(クイック共有)」で、Windows PCからAndroid 端末へファイルを送る

その反対に、Windows PCVAIO SX14からAndroid(Xperia 1 VI)への転送ももちろんできる。

Windows PC の画面上に開いている「Quick Share(クイック共有)」の「送信するファイルまたはフォルダをドロップ」という点線の四角の枠に送りたいデータをドラッグ・アンド・ドロップ。

あとは、送りたいデバイスを選ぶだけ。

Windows PCからファイルが送信されると、スマートフォン側に送信したデバイス情報とファイルの種類が画面に表示されるので[承認]をタップすれば、データの受け渡しが開始される。

画像や動画はもちろん、PDFやOffice系のファイルどういったデータでも当たり前に共有できるのでかなり便利。

数十GBにもおよぶ巨大なデータであれば、USBケーブル接続の転送もわからなくはないけれど、「Quick Share(クイック共有)」のかんたんかつ転送スピードの速さであれば使わない理由はない。

オマケ:Macも限定的に対応可能

Mac用の「Quick Share(クイック共有)」アプリというのは、Googleは提供していないため基本的には利用することはできない。

ただし「Near Drop」というアプリを使用すれば、限定的ながらAndroidからMacへのデータ転送が可能。

注意点は、以下の通り。

「Near Drop」注意点
・Android端末からMacへの送信のみに対応。(Mac⇒Androidは不可)
・同じWi-Fiに接続している必要あり。
・アプリ実行中は、同じWi-Fiに接続している端末にMacが常に表示される。

ネックになるのが同じWi-Fiに接続している必要がある点。

自宅などであれば同一Wi-Fiネットワークに接続しているけれど、外で利用しているときには困る。

解決策として別途Wi-Fiテザリングができる端末を用意したり、Wi-Fiルーターを持っていれば外でも利用自体はできる。

詳しい解説は、「Near Drop」で検索して調べてみると良いかもしれない。

スマホ同士でいますぐ写真を送りたい(受け取りたい)!Xperia 他 Android 端末 でかんたんにデータを共有できる「Quick Share(クイック共有)」を使ってみる。

ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VI 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。

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●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込) 発売日2024年6月21日(金)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 発売日2024年8月23日(金)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ

・Xperia 1 VI 製品ページ


Xperia 10 VI(XQ-ES44)
ソニーストア販売価格:69,300円(税込)
カラー:ブルー、ブラック、ホワイト

スペック:Snapdragon 6 Gen 1、メモリ6GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応

・Xperia 10 VI 製品ページ


Xperia 1 V(XQ-DQ44)
ソニーストア販売価格:179,300円(税込)⇒169,400円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 4,700円(税込)
1回目のみ 4,900円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ16GB、ストレージ512GB、デュアルSIM対応

SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー
・(その1)所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。

・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。

・Xperia 1 V 製品ページ


Xperia 5 V(XQ-DE44)
ソニーストア販売価格:139,700円(税込)⇒129,800円(税込)
カラー:プラチナシルバー、ブルー、ブラック

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 3,600円(税込)
1回目のみ 3,800円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

・SIMフリーモデル「Xperia 5 V (XQ-DE44)」レビュー。「Xperia 1 V」と同じSoCと最新イメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載するフラッグシップコンパクトスマホ。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 V (XQ-DE44)」レビュー(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。単体でのパフォーマンスもかなり良好、高いパフォーマンスをより長い時間維持できるポテンシャルの高さ。

・Xperia 5 V 製品ページ

 


Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:99,000円(税込)⇒89,100円(税込)
カラー:ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,400円(税込)
1回目のみ 5,100円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 1、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

・SIMフリーモデル「Xperia 5 IV(XQ-CQ44)」実機レビュー。余計なロゴや消せないシステムアプリもなく、ストレージ256GBへ大容量化、多バンド対応。「Xperia 1 IV」の性能をコンパクトボディに凝縮。

・Xperia 5 IV 製品ページ


5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」
ソニーストア販売価格:159,500円(税込)
10%OFFクーポン適用価格:143,550円(税込)

●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応、非Xperia、非防水

・5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」購入ページ

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