ソニーの動画配信サービス「Sony Pictures Core」に最新作「ヴェノム：ザ・ラストダンス」が配信開始。通常の2倍クレジットで引き換え可能。

2024.12.18

ソニーの動画配信サービス「Sony Pictures Core」に最新作「ヴェノム：ザ・ラストダンス」が配信開始。通常の2倍クレジットで引き換え可能。

日本では2024年11月1日（金）から放映されたヴェノムシリーズの3作品目「ヴェノム：ザ・ラストダンス」のデジタル配信が開始された。

配信開始は2024年12月18日（水）で、約1ヶ月半という短い期間での配信となる。

BRAVIA・Xperia・PS5/PS4で楽しめる動画配信サービス「Sony Pictures Core」でも有料のホームプレミア作品として配信が行なわれている。

公開から間もない「ホームプレミア作品」という扱いの場合、通常よりも料金が高額となっていて、「Sony Pictures Core」の”映画クレジット”の引き換え対象になっていなかったが改善。

通常では”映画クレジット”は1作品につき1つクレジットを消費するのに対して、ホームプレミア作品である「ヴェノム：ザ・ラストダンス」は2つのクレジットを使用すれば引き換えができるようになっている。

・Sony Pictures Core スペシャルコンテンツ | テレビブラビア | ソニー
 ・Sony Pictures Core for Xperia | Xperia（エクスペリア）公式サイト

・テレビブラビア | ソニー
 ・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

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●「ヴェノム：ザ・ラストダンス」、ホームプレミア作品にもかかわらず映画クレジット対象となり引き換え可能。
●「Sony Pictures Core」って何？
・Sony Pictures Core対応モデル
●BRAVIA ラインナップ
- 2024年モデル
ソニーストアで購入

●「ヴェノム：ザ・ラストダンス」、ホームプレミア作品にもかかわらず映画クレジット対象となり引き換え可能。

「ヴェノム：ザ・ラストダンス」は、2024年11月1日（金）に日本でも公開された映画作品。

日本では、2024年12月18日にデジタル配信を開始して、「Sony Pictures Core」でもホームプレミア作品として配信されている。

ホームプレミア作品は、公開から間もない作品であるため、料金設定が高額になっている。

例えばレンタル料金としても1,980円であり、通常500円程度でレンタルできることを考えると3～4倍ほど高い。

これは映画の料金に合わせた配慮。

しかし、「ヴェノム：ザ・ラストダンス」はホームプレミア作品であるものの、映画クレジットを使った引き換えに対応している。

ただし、通常であれば1作品につき1クレジットで引き換えられるところ、2つのクレジットが必要となっている。

配信規格的には、「IMAX^® Enhanced」や「Dolby Atmos」など高品質な規格に対応。

確認した限りでは、今冬対応予定の音声フォーマット “DTS:X”および音声の「IMAX DTS:X」にはまだ対応していないようだ。

「ヴェノム：ザ・ラストダンス」の場合、一部シーンではシネマスコープの画角ではなく、画面いっぱいに近い「IMAX® Enhanced」の画角の映像が使用されている。

重要なポイントは、ホームプレミア作品が配信直後に2つの映画クレジットを消費すれば、すぐに視聴できるようになったという事。

放映から「Sony Pictures Core」で引き換え可能になるまでわずか1ヶ月半と短いのはかなり魅力的。

例えばソニーピクチャーズでは、スパイダーマンのゲームにも出てきた「クレイヴン・ザ・ハンター」が現在公開中。

「ヴェノム：ザ・ラストダンス」が今回のような対応をするということは、おそらく「クレイヴン・ザ・ハンター」についても、少し多い映画クレジットを消費して引き換えできる可能性が高い

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●「Sony Pictures Core」って何？

BRAVIAのコンテンツサービス「Sony Pictures Core」。

BRAVIAを購入した特典として、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの最新映画から過去の名作までを視聴することができるというもの。

感覚としては、「Netflix」や「Hulu」、「Prime Video」などのビデオオンデマンドとほぼ同じと考えて良い。

また、Xperiaに最適化されたアプリ「Sony Pictures Core for XPERIA」が登場。

スマートフォンでも、ソニーピクチャーズの映画が楽しめる。

今のところ、SIMフリーモデルやキャリアモデル問わず「Xperia 1 VI」、「Xperia 10 VI」、「Xperia 1 V」、「Xperia 1 IV」、「Xperia 5 IV 」にも同様のアプリが備わっている。

「Xperia 5 V」については、SIMフリーモデル、auモデルのみ対応。

対象モデル：XQ-BC42, SO-51C, SOG06, A201SO, XQ-CT44,SO-54C, A204SO, XQ-CQ44, SOG09, SO-51D, SOG10, A301SO, XQ-DQ44, SOG12, SIMフリーモデルのXQ-DE44, SO-51E, SOG13, A401SO, XQ-EC44, SO-52E, SOG14, A402SO, XQ-ES44

「Sony Pictures Core」が楽しめる機種をまとめると、現時点（2024年12月）では以下のとおり。

2024年ブラビアは8月以降に発売を予定している。

視聴期間や、引き換え可能数についてはテレビとスマートフォンで若干異なる。

＜対象モデル＞
・「BRAVIA XRシリーズ 2024年モデル」BRAVIA 9、BRAVIA 8、BRAVIA 7、A95L
・「BRAVIA XRシリーズ 2023年モデル」A80L、X95L、X90L
・「BRAVIA XRシリーズ 2022年モデル」A95K、A90K、A80K、X95K、X90K
・「BRAVIA XRシリーズ 2021年モデル」A90J、A80J、X95J、X90J
　2年間見放題+好きな最新作10作品引き換え

・「BRAVIA XRシリーズ 2023年モデル」X85L，X80L
・「Xperia 1 VI」、「Xperia 10 VI」、「Xperia 1 V」、「Xperia 1 IV」、「Xperia 5 IV 」、SIMフリーモデル「Xperia 1 III （XQ-BC42）」
　1年間見放題+好きな最新作品を5作品引き換え

・「BRAVIAシリーズ 2023年モデル」75WL
・「BRAVIAシリーズ 2022年モデル」X85K、X80K、X80WK
・「BRAVIAシリーズ 2021年モデル」X85J、X80J
30日間見放題

クレジットを使い切った場合でも、コンテンツ・購入レンタルもできる。

さらに2024年最新ブラビアであれば、映画の制作者の意図通りの画質で楽しめるブラビアスタジオ画質モード「SONY PICTURES CORE画質モード」を搭載している。

そのため、コンテンツごとに最適な映像を自動的に表示してくれる。

・BRAVIA XRシリーズのコンテンツサービス「BRAVIA CORE (ブラビアコア)」、コンテンツ購入・レンタルに対応。期限1年のクレジットを使い切ったユーザーが対象。
・「BRAVIA CORE（ブラビアコア）」をはじめよう | 動画でサポート | テレビ　ブラビアなど | 総合サポート・お問い合わせ | ソニー

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・Sony Pictures Core対応モデル

Xperia 1 VI（XQ-EC44）
ソニーストア販売価格：
12GB/256GBモデル：189,200円（税込）⇒179,300円（税込）（-9,900円）
12GB/512GBモデル：204,600円（税込）⇒ 189,200円（税込）（-15,400円）
16GB/512GBモデル：218,900円（税込）
カラー：ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット