BRAVIAアプリ「Sony Pictures Core」の今冬音声フォーマット “DTS:X”への対応が進んでる？アプリ内にDTS ロゴマークが追加されている事を確認。

ソニーが配信している動画配信サービス「Sony Pictures Core」は、今冬DTS:Xフォーマットに対応する予定を発表している。

ただし現時点（2024年末）では、まだDTS:Xフォーマットへの対応が行なわれていないものの、対応するであろう片鱗が見えてきた。

ソニーの動画配信サービス「Sony Pictures Core」、今冬に音声フォーマット “DTS:X”へ対応予定？ 「IMAX Enhanced」の音も”DTS”から”DTS:X”に切り替わりに期待。

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目次

• ●「Sony Pictures Core」アプリ内にDTSの純正アイコンが登場
• ●ホームシアター サウンドバー AVレシーバー ラインナップ
• ソニーストアで購入

●「Sony Pictures Core」アプリ内にDTSの純正アイコンが登場

2024年12月18日時点

2024年12月23日時点

 

2024年12月18日より、ヴェノムシリーズの3作品目「ヴェノム：ザ・ラストダンス」のデジタル配信が開始された。

「Sony Pictures Core」の作品紹介のページに記載されている収録フォーマット表示は、［IMAX］と［dts］のアイコンは2つに分かれて表示されていた。

ところが、12月23日に確認したさいには［IMAX DTS］と表示が変化していることに気づいた。

この［IMAX］と［dts］が融合したロゴは、アプリ内の音声フォーマットの表示が更新されていることの現れ。

間違いなく今冬対応予定の「IMAX DTS:X」に向けて準備が進んでいて、後はコンテンツの対応を待っている状態なのかもしれない。

現在、ブラビアとホームシアターシステムを操作・管理する「BRAVIA Connect」アプリでも「dts」はロゴ（商標ロゴ）の表示がされている。

けれど、「IMAX DTS」「IMAX DTS:X」については汎用フォントの文字で表示されている。

こちらも正式にIMAX DTS:Xに対応すると、専用のロゴに変化する可能性もある。

「Sony Pictures Core」でDTS:Xフォーマットへ対応すれば、いまなおディスク版ですら対応が進まない音声フォーマットである「IMAX DTS:X」サウンドが配信が実現する。

”今冬”という表現は幅広く、最長で2025年の3月くらいまで待たされる可能性もあるけれど、家庭でよりリッチなコンテンツが楽しめるのであれば期待するしかない。

※ソニーのIMAX EnhancedやDTS:Xの対応状況は下記記事を参照。

ソニー BRAVIAとサラウンドシステムで「IMAX Enhanced」サウンドを検証してみる。「Disney+」や「Sony Pictures Core」、「4K Ultra HD Blu-ray」の再生条件は？

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