ソニー「スマートフォンビジネスは大事、引き続き育てていきたい。」、Xperiaシリーズ継続方針。2025年度第1四半期 業績説明会の質問に回答。
8月7日(木)16時より開催されたソニー2025年度第1四半期 業績説明会の質疑応答で、Xperia 1 VIIの不具合、スマートフォンビジネスについての発言があった。
内容としては、スマートフォンビジネスは引き続き育てていくことを改めて発言。
最近不安視されているスマートフォン事業の撤退については、一応は否定された形となる。
・Xperia 1 VII 製品ページ
・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
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●Xperiaシリーズは継続方針と発言
スマホ事業について。
「Xperiaについては不具合の特定と対応、完了。品質、ソニーにとって重要な経営課題だと認識している。ただし、スマホビジネス自体は大事なビジネス。スマホ以外にも使われる要素であり、引き続き育てていきたい」今まで通りのコメントですね。
— Munechika Nishida (@mnishi41) August 7, 2025
8月7日(木)16時より開催されたソニー2025年度第1四半期 業績説明会。
その質疑応答で、ジャーナリストの西田宗千佳さんより、Xperia 1 VIIについての不具合についてと、ソニーの今後のスマートフォンビジネスについての質問があり、ソニーが回答。
6月に発売されたばかりのスマートフォンフラッグシップモデル「Xperia 1 VII」の一部のモデルで起きている電源の不具合について。
ユーザーへのお詫びとともに、今回の不具合の原因が製造プロセスにあった一部のモデルということを特定し、対応を完了していることを報告した。
品質についてはソニーにとっては重要な経営課題だと認識している。
また、ソニーにとってXperiaをはじめとしたスマートフォンビジネスは非常に大事なビジネスであり、スマートフォンは長い間培ってきた重要な技術でありスマホ以外の製品やサービスにも多岐に使われるため、今後も大切に引き続き育てていくとした。
内容自体は以前に発言した内容を踏襲しているものの、昨今の一部地域の撤退の噂や直近のXperia 1 VIIの製品交換・一時販売停止などで、ユーザーが不安に駆られるニュースが続いていただけに、改めてこうした回答を得られたことでひとまずは安心できる材料にもなる。
今後の予定としている2025年秋にはXperiaシリーズの新モデルとなる「Xperia 10 VII(仮)」も投入される予定。
「Xperia 1 VII」とともに、品質を含めたサービスの改善についても期待したい。
ソニーの新型スマートフォン Xperia 10 VII (仮)は予定通り秋に登場する!? FCCに複数の認証が登録( PY7-63277Y / PY7-29686W / PY7-35087R )。
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●Xperia 1 VII 一時販売停止中
Xperia 1 VII(XQ-FS44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込)
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)
カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル
スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応
ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VII 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。
Xperia 1 VII(XQ-FS44)SIMフリーモデル ベンチマーク( Antutu、3D Mark、ストレージ性能)レビュー。高温でも Xperia 1 VI を超えるベンチマーク結果。
Xperia 1 VII(XQ-FS44-1/SW)12GB/256GBモデル
ソニーストア販売価格:214,500円(税込)
デザイン:ダース・ベイダー、マンダロリアン
・ソニーストア限定『スター・ウォーズ』モデル | Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
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