ソニーが基本的に好き!

ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VII 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。


ソニーはスマートフォンフラグシップモデルXperia 1 VII」を2025年6月5日に発売する。

キャリアモデルとSIMフリーモデルの主な違いは、ミリ波対応の有無、メモリ及びストレージの違い(SIMフリーモデルは12GB/256GB16GB/512GB選択可能)となる。

カラーバリエーションは、スレートブラックモスグリーンオーキッドパープルの3色。

Xperia 1 VIIについての性能はもちろんのこと、SIMフリーモデルの魅力などについてまとめた記事を掲載。

今後も記事が増えた場合には、随時こちらに追記する予定。

・Xperia 1 VI 製品ページ

---------------------------

●Xperia 1 VII 概要

Xperia 1 VII」は、ディスプレイ(FHD+ 19.5:9)のピーク輝度が向上、直射日光下でのディスプレイ視認性が上がっている。

カメラは、2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーExmor T for mobile」を搭載した広角カメラに加えて、前モデルからセンサーを約2.1倍大型化した超広角カメラは暗所性能も飛躍的に向上している。

そして新たに「AIカメラワーク / オートフレーミング」動画機能を搭載して、今までにない動画を残すことができる。

望遠カメラは焦点距離85-170mmの光学ズームテレマクロにも引き続き対応。

SoCには、最新のQualcomm社製「Snapdragon® 8 Elite Mobile Platform」を採用し、ベイパーチャンバーによる冷却機構を搭載。

Xperia 1 VIIの主な進化点
・FHD+(2340 x 1080) 1-120Hz可変リフレッシュレート対応19.5:9ディスプレイを採用
・ディスプレイのピーク輝度はXperia 1 VIから向上
・Qualcomm社製「Snapdragon® 8 Elite Mobile Platform」を採用
・引き続きベイパーチャンバーを採用し、冷却性能が向上
・メモリストレージは基本12GB / 256GB構成、SIMフリーモデルでは最大16GB/512GB選択可能
・超広角カメラのセンサーが約2.1倍大型化し暗所性能が大きく向上
・広角カメラが48mm撮影・4800万画素(24mm時)撮影対応
・超広角、広角カメラ「AIカメラワーク / オートフレーミング」動画機能を搭載
・望遠カメラの焦点距離が85mm-170mmに進化し、最大7倍ズーム、テレマクロにも対応
・カラーバリエーションは、スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル

Xperia 1 VIISIMフリーモデルと、キャリアモデル、そしてSIMフリーモデルのXperia 1 VIXperia 1 V」を比較した表がこちら。

Xperia 1 VII」は、SIMフリーモデルの他に、通信事業者モデル(キャリアモデル)とでは、販売価格・カラーバリエーション・メモリ・ストレージ・対応する通信規格に違いがある。

Xperia 1 VII メモリ・ストレージについて


Xperia 1 VIIのSIMフリーモデル、キャリアモデルに共通するメモリ・ストレージ容量は、メモリ12GB / ストレージ256GB

SIMフリーモデルのみ、メモリ12GB / ストレージ512GBモデルメモリ16GB / ストレージ512GBモデルがラインナップされている。


Xperia 1 VIIでは、最大2TBのmicroSDカードを利用できるため、別途音楽や動画を大量に保存しておくことができる。

最近ではmicroSDカードを備えないスマホが増えた事を鑑みると、これは大きなアドバンテージと言える。

ただし、本体内ストレージのほうがデータの転送速度は速い。

Xperia 1 VII販売価格について

Xperia 1 VII販売価格
SIMフリーモデル
12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込)
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)

ドコモ   :236,830円(税込)
au        :229,000円(税込)
ソフトバンク:247,680円(税込)
※キャリアモデルは、12GB/256GBモデルのみ

同じ容量(メモリ12GB/ストレージ256GB)で価格を比較すると、SIMフリーモデル は204,600円(税込)なのに対して、キャリアモデルはそれよりも2万円以上高い。

キャリアモデルの場合、通信プランやサービスへの加入、さらに端末返却を前提とした場合に、実質負担額が少なくなる仕組みをしているためか、端末価格が高い。

もはやキャリアモデルの価格で、SIMフリーモデルであれば最上位モデルが買えてしまう。


最近では本体価格が上昇したことにともなってスマホの買い替えいくるは長くなりがち。

それを反映してか、Xperia 1 VIIでは、最大4回のOSバージョンアップ、6年間のセキュリティアップデートに対応。

OSはAndroid 19 まで上がるうえに、2031年までセキュリティアップデートしてくれる。

Xperia 1 VII の対応する通信規格


SIMフリーモデル対応バンド
5G:n1, n3, n5, n28, n41, n66, n77, n78, n79
4G(LTE):Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 11, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66
3G:Band 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19
GSM:850MHz,900MHz,1.8GHz,1.9GHz

Xperia 1 VIIの対応バンドについて新たに、Xperia 1 VIでは非対応だったauやソフトバンクで使用されているLTEのBand 11にSIMフリーモデルも対応。

通信業者のキャリアモデルは、それぞれ自身の通信に最適化されているため、他のキャリア回線とは対応バンドが異なるという事情がある。

5G mmW(ミリ波)についてはキャリアモデルのみで、SIMフリーモデルは非対応。

Xperia 1 VII SIMフリーモデル 参考:「Xperia 1 VI」キャリアモデル

 

ただしミリ波に対応するキャリアモデルでは、本体デザインが若干変わる。

5G mmW(ミリ波)のアンテナが搭載されている本体の右側面の上部フレームに切り欠きがありフレームとは異なる材質になる。

-----------------------

●Xperia 1 VII 記事まとめ

Xperia 1 VII」の検証とレビューが多数にわたっているため、それぞれわかりやすく記事をまとめています。

今後、記事を追加していく予定です。こちらのページをブックマークしていると便利です。

・スペシャルイベントでXperia 1 VIIの実機を確認


・「Xperia 15周年 ファン感謝イベント」で Xperia 1 VII を体験。より鋭くスタイリッシュになった本体デザインと、3色のカラバリの印象をチェックしてみた。

Xperia 15周年 ファン感謝イベント、またの名をXperia SPECIAL EVENT 2025の会場で、対面した「Xperia 1 VII」

その「Xperia 1 VII」のデザインや質感、3色のカラバリについて、また前モデルのXperia 1 VIとの違いについてじっくり見てきた。


・Xperia 1 VII はシャッターボタンが大型化。カメラアプリの「モードカスタマイズ」で好みの撮影モードに入れ替え可能に!「外部モニターアプリ」は削除。

カメラ関連の改善ポイントをチェックしてみた。

シャッターボタンが大型化して、指がかりも良く半押しや押し込んだときのフィーリングもかなり良くなっている。


また、Xperia 1 VIでひとつに統合されたカメラアプリについて、たくさんの撮影モード(写真、プロ写真、動画、プロ動画、各種専用モード)が数多く並ぶため、切り替えがストレスだった。

ところがXperia 1 VIIでは、撮影モードの順番を入れ替えられるようになっている。

・Xperia 1 VII の性能を検証


・Xperia 1 VII(XQ-FS44)SIMフリーモデル ベンチマーク( Antutu、3D Mark、ストレージ性能)レビュー。高温でも Xperia 1 VI を超えるベンチマーク結果。

Xperia 1 VII」のパフォーマンスを検証。

最新のQualcomm社製「Snapdragon® 8 Elite Mobile Platformと、ベイパーチャンバーを採用した放熱性能を高めたため、これまでよりも高いパフォーマンスを発揮。

それにとどまらず、高いパフォーマンスを維持したままより長く使えるようになっているあたり、Xperia 1 VIと全く異なる。

・Xperia 1 VII の設定やチップス


・Xperia 1 VII(XQ-FS44)SIMフリーモデル、ついに eSIM 2枚のデュアルSIMに対応!実際にeSIMを2つ登録して試してみた。

Xperia 1 VII(XQ-FS44)」は、物理SIM+eSIMの当然デュアルSIMに対応するだけでなく、eSIM x2でのデュアルSIMにも対応。

海外旅行に持っていくさいにsSIMを登録したり、eSIMを複数運用するときに役に立つ。


・Xperia 1 VII から「外部モニター」アプリがなくなってる!?悲しんではいられないので、非公式ながら自力で使えるようにしてみる。

Xperia 1 VII では、Xperia 1 VI以前に搭載されていたカメラの映像を表示できる「外部モニター」アプリがプリインストールされていない。

非公式ではあるもののどうしても「外部モニター」アプリを使いたい場合に、失われたアプリを入れて使えるか試してみた。

・Xperia 1 VII で使えるアクセサリーを検証。「Vlog Monitor」とワイヤレスシューティンググリップの接続を試してみた。

Xperia 1 VII」で、使えるアクセサリーを検証。

メインカメラで自撮り撮影ができる「Vlog Monitor(XQZ-IV01)」や、デジタル一眼カメラα用に販売されているシューティンググリップ・リモートコマンダーなどを他m手してみた。

・Xperia 1 VII の比較


・Xperia 1 VII と、Xperia 1 / 5シリーズのスピーカー性能が一目瞭然に!歴代Xperiaのスピーカー オーディオ性能を数値化。体験会でもXperia 1 VII のスピーカーの進化を実感。

Xperia 1 VII」とこれまでのXperia 1 シリーズ・Xperia 5 シリーズの性能を比較することができる特設サイトの情報から、スピーカー性能を数値で比較することができる。


・Xperia 1 VII のSIMフリーモデルと通信事業者モデル(キャリアモデル)の違いを比較。

Xperia 1 VII」の価格・メモリストレージ・通信規格といっ仕様の差について、SIMフリーモデルとキャリアモデルを比較。

・Xperia 1 VII を保護するケース


・「Xperia 1 VII」 純正ケース Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」と、本体カラーの組み合わせを入れ替えた画像でシミュレーションしてみた。

ソニーストアでSIMフリーモデル「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」純正カバーStyle Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」の商品ページを公開。

本体とカバーは同色で合わせるのが一般的ではあるけれど、組み合わせの色を変えたらどうなるだろう?ということで、製品画像を加工してみた。

・Xperia 1 VIIをお得に買う方法、支払い方法


・ソニーストアで、 Xperia 1 VII を購入する準備をしよう。キャッシュバック、ラッキー抽選会お買い物券、ケアプランなど。

ほしいモデルをいかにお得に購入するか?、ソニーストアでのオトクな購入方法を紹介。

購入前に必ず「ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会」をエントリーしておくことを強くオススメする。

・Xperia 1 VII 発売記念 最大30,000円相当プレゼントキャンペーン開催!発売前の予約期間中は高額当選率5倍。

また、「Xperia 1 VII 発売記念 最大30,000円相当プレゼントキャンペーン」を開催!

ロトに挑戦に挑戦するといずれかの金額が当たり、対象端末を購入して応募することでキャッシュバックを受け取ることができる。


・SIMフリーモデル「Xperia 1 VII ( XQ-FS44 )」204,600円(税込)〜。ソニーストアでお得に購入する方法、支払方法(分割クレジット、残価設定クレジットなど)を解説。

SIMフリーモデルは、カラーバリエーション3種類と、メモリ・ストレージ容量3種類の合計9モデルから購入する製品を選択することになる。

ソニーストアでの購入方法は、「一括払い」、「分割払い」、「残価設定クレジット(2年設定)」など用意されており、自分の好みに合った買い方ができる。

・Xperia 1 VII の売れ筋モデルはどれ?

・Xperia 1 VII SIMフリーモデルは、メモリ・ストレージ3モデル、3カラーの全9種類の選択肢。予約開始直後の販売実績から読み取る、みんなが買っているモデルはどれ?

皆が「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」のどのモデルを買っているのか?全体の傾向が見えてきたのでわかりやすくグラフにしてみた。

・SIMフリーモデル「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」がいかに売れているか!? 予約から2日間の受注データを2024年の Xperia 1 VI(XQ-EC44)と比較してわかった驚異的な数値。

Xperia 1 VII(XQ-FS44)」の販売実績を、昨年2024年発売のXperia 1 VI(XQ-EC44)と比較。

・その他


・NTTドコモ、フィーチャーフォン時代から続くドコモ絵文字の提供終了を発表。「Xperia 1 VII SO-51F」はドコモ絵文字が搭載される最後のスマホになる?

NTTドコモは、長年提供していたドコモ絵文字について2025年6月下旬以降に発売する機種から終了することを発表。

これにより、今後発売されるドコモ端末においてはドコモ絵文字が利用できなくなる。

 

※今後も記事を追加していく予定です。

-----------------------

●Xperia新製品、アクセサリー


Xperia 1 VII(XQ-FS44)
ソニーストア販売価格:

12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込)
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)
カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル

発売日:2025年6月5日(木)

スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

・Xperia 1 VII 製品ページ


Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」
ソニーストア販売価格:5,500円(税込)

※リングストラップ付属

・Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」製品ページ

ソニーストアで購入

ソニーストア (web)でご購入のさいに、以下バナーを経由してお買い上げいただくことで、当店の実績となります。

ソニーストア

ソニーストア 直営店舗でご購入の場合


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入のさいに、
スタイリストさんにショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)