Xperia 1シリーズ 歴代7モデルを比較。比べるとわかる SIMフリーモデル「Xperia 1 VII」、「Xperia 1 VI」の性能進化。
21:9の4K有機ELディスプレイを採用した「Xperia 1シリーズ」の初代モデル発売から6年が経過。
スマホの買い替えサイクルを仮に2年~3年として、「Xperia 1 V」や「Xperia 1 IV」を使っているとまだまだ現役だと思いながらも、そろそろ新しいモデルも欲しくなる。
そんな背中を押すべく、最新モデル「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」から「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」、「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」、「Xperia 1 IV(2022年モデル)」、「Xperia 1 III (2021年モデル)」、「Xperia 1 II(2021年モデル)」、「Xperia 1(2019年モデル)」まで含めて歴代シリーズを比較してみる。
・Xperia 1 VII 製品ページ
・Xperia 1 VI 製品ページ
・Xperia 1 V 製品ページ
・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
-----------------------------
まず、Xperia 1シリーズの3モデルの「Xperia 1 VII」、「Xperia 1 VI」、「Xperia 1 V」、そしてすでに販売が終了してしまっている1シリーズ4モデル「Xperia 1 IV」、「Xperia 1 III 」、「Xperia 1 II」、「Xperia 1」の主要なスペックの違いを表にしてみた。
毎年ごとにスペックが順当に上がっていることもあって、6世代目や7世代目となると販売終了しているモデルとの差が非常に大きい。
現在のXperia 1シリーズは、以前と比べると昨今のスマホ全体の価格高騰もあり、高価格帯となっている。
とはいえ、普段使いはもちろんのこと負荷の高いゲームをプレイするにも十分な性能を持っているのは魅力。
カメラ性能についても「Xperia 1 V」より搭載した最新のセンサーから、「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」ではテレマクロに対応、さらに「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」には超広角カメラのセンサーサイズが大型化して、多様なカメラが進化している。
2022年に発売されたXperia 1 IV以前のモデルを使用している人であれば、「Xperia 1 VII」、「Xperia 1 VI」を選ぶと満足度は非常に高い。
本体カラー・質感・サイズ
2019年、アスペクト比21:9を初めて採用した「Xperia 1」が登場。光沢感のある丸みを帯びたボディが目を引いた。
その後、「Xperia 1 II」SIMフリーモデルを期に「Xperia 1 III」、「Xperia 1 IV」とフロスト加工が施された落ち着いたデザインが主流となる。
「Xperia 1 V」以降、強化ガラスの背面には、特殊なテクスチャー加工も施されている。
「Xperia 1 VI」、「Xperia 1 VII」では、アスペクト比がそれまでの21:9から19.5:9へと変更されたため、見た目の印象が大きく変わったと思う人も多い。
本体重量は年々重くなっているものの、200gを超えるまでには至っていない。
「Xperia 1 VII」:197g
「Xperia 1 VI」:192g
「Xperia 1 V」:187g
「Xperia 1 IV」:185g
「Xperia 1 III 」:186g
「Xperia 1 II」:181g
「Xperia 1」:178g
カメラユニットの大型化、安定動作のためのベイパーチャンバー搭載などを考えると、フラグシップモデルとしては妥当な質量とも言える。
「Xperia 1 VII」では、キャリアモデル・SIMフリーモデルともにカラーバリエーションは、スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープルの3色。
販路による性能・仕様の違いはどんどん少なくなっている。
バッテリー・ワイヤレス充電
「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」:5000mAh
「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」:5000mAh
「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」:5000mAh
「Xperia 1 IV(XQ-CT44)」:5000mAh
「Xperia 1 III (XQ-BC42)」:4500mAh
「Xperia 1 II」:4000mAh
「Xperia 1」:3330mAh
本体重量はほぼ維持しながら、バッテリーはシリーズが進むごとに大容量化。
「Xperia 1」と基準とすると、「Xperia 1 III 」は35%増加、「Xperia 1 VII」「Xperia 1 VI」「Xperia 1 V」「Xperia 1 IV」は50%も増加。
バッテリーの持ちはそのまま使い勝手に跳ね返ってくる。
急速充電対応についても、実用として不満にならないレベルで充電時間も短縮されている。
![]() |
![]() |
また、バッテリー容量は、直近4モデルでは変わっていないものの、「Xperia 1 VII」・「Xperia 1 VI」ではディスプレイの省電力化やSoCの進化などで持続時間が飛躍的に延びて、丸一日をこえて翌日も余裕でバッテリーが残っている余力がある。
<持続テスト例>
「Xperia 1 VII」… 36時間以上
「Xperia 1 VI」 … 36時間以上
「Xperia 1 V」 … 約18時間
「Xperia 1 IV」 … 約14時間
「Xperia 1 III」 … 約13時間
「Xperia 1 II」 … 約13時間
「Xperia 1」 … 約11時間
最新の「Xperia 1 VII」では、「処理性能の効率化」をONにすることで、アプリによって最大で10%程度バッテリーの消費量を抑える事もできる。
「Xperia 1 III 」以降から、他のQi対応デバイスへXperiaのバッテリーから給電できる「おすそわけ充電」に対応している。
使用する機会が多いわけではないものの、他の機器に充電できる機能は外出先で完全ワイヤレスイヤホンのバッテリーが切れたときなどに便利。
おサイフケータイ・マイナポータルなど
2019年に発売された「Xperia 1」SIMフリーモデルは「おサイフケータイ」に非対応だったものの、2020年に発売された「Xperia 1 II」以降のSIMフリーモデルは全て対応。
Suica をはじめとして「おサイフケータイ」に対応したので、SIMフリーモデルも安心して使えるようになった。
![]() |
![]() |
マイナポータルアプリについても、最新の「Xperia 1 VII」まで対応している。
SIMフリーモデル「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」、”マイナポータルアプリ”のインストールが可能に。(2025年6月10日)
CPU・RAM・ROM
![]() |
![]() |
![]() |
CPUは毎年更新され性能はどんどん上がっているのは当然として、重要な点はキャリアモデルとSIMフリーモデルのRAMとROMの容量の違い。
SIMフリーモデルは、キャリアモデルよりもRAMやROMが大きくなっている。
「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」:RAM 12GB~16GB / ROM 256GB~512GB
参考(キャリアモデル) :RAM 12GB / ROM 256GB
「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」:RAM 12GB~16GB / ROM 256GB~512GB
参考(キャリアモデル) :RAM 12GB / ROM 256GB
「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」:RAM 16GB / ROM 512GB
参考(キャリアモデル) :RAM 12GB / ROM 256GB
「Xperia 1 IV(XQ-CT44)」:RAM 16GB / ROM 512GB
参考(キャリアモデル) :RAM 12GB / ROM 256GB
「Xperia 1 III (XQ-BC42)」:RAM 12GB / ROM 512GB
参考(キャリアモデル) :RAM 12GB / ROM 256GB
「Xperia 1 II」SIMフリーモデル:RAM 12GB / ROM 256GB
参考(キャリアモデル) :RAM 8GB / ROM 128GB)
「Xperia 1」SIMフリーモデル :RAM 6GB / ROM 128GB
参考(キャリアモデル) :RAM 6GB / ROM 64GB)
RAM(メモリー)が大きければ、アプリを複数立ち上げた場合に余力がもてる。
ストレージについても、アプリはもちろん写真・動画・音楽データが日を追うごとに増えていく事を思えば大きいにこしたことはない。
外部ストレージとしてmicroSD カードも利用できるとはいえ、転送できないデータもあれば、本体ストレージにあるほうがレスポンスも早い。
「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」では、256GBと512GBから選べること、microSDカードも最大2TBまで公式に対応して、音楽・動画データをmicroSDカードに保存して使うといった選択肢もある。
通信・対応バンド
![]() |
![]() |
自社バンドを優先している各キャリアモデルに比べて、SIMフリーモデルは関係なく広いバンドに対応しており、どんなSIMも問題なく使えるのが最大の利点。
注意点として、SIMフリーモデルは5G ミリ波に非対応。
ミリ波については、サービスを開始して長期間経過しても未だにエリアがピンポイントで利用シーンに出くわすほうが難しいという事を踏まえると重要度は低い。
「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」、「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」ともに、対応バンドが非常に広く、どのキャリア端末から移行しても問題なく利用できる。
当然ながら格安SIMでの運用も可能。
デュアルSIMに対応しているので、2つの電話番号を使い分けたり、音声通話とデータ通信でプランを使い分けたりといった自由度もある。
「Xperia 1 IV」以降は物理的なSIMに加えて、eSIMにも対応。
物理SIM2枚という選択はできなくなったものの、デュアルSIM+microSDカードという運用もできる。
さらに最新の「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」では、eSIM 2枚のデュアルSIMにも対応した。
ディスプレイ
![]() |
![]() |
ディスプレイの明るさについて。
「Xperia 1」は非常に画面が暗かったところから「Xperia 1 II」になり輝度が向上。
「Xperia 1 III」はさらに輝度が向上して、画面のリフレッシュレートが120Hzに対応した。(ただしリフレッシュレートは固定)
「Xperia 1 IV」は、「Xperia 1 III」比で最大輝度が約50%向上。
「Xperia 1 V」は、前モデルから大きな進化はないものの、リアルタイムHDRドライブの対応幅を向上させることで一部コンテンツ視聴時の画質が良くなった。
![]() |
「Xperia 1 VI」では約6.5インチ 有機EL 19.5:9 (2340×1080) フルHD+ HDRへ。
4K解像度ではなくなったものの、ディスプレイ輝度は「Xperia 1 V」と比べて約50%も向上。
さらに、新しく「サンライトビジョン」機能によって直射日光下での視認性が大きく向上している。
さらに「Xperia 1 VII」では、「Xperia 1 VI」よりもピーク輝度が高くなり、照度センサーを追加して輝度を自動調整。
逆光のような周りが明るくても手前が暗い場合、「Xperia 1 VI」は前面に照度センサーがないため手前が暗いと判断して自動的に輝度を下げていた。
「Xperia 1 VII」は、前面と背面の両方に照度センサーがあるおかげで、周りの状況を的確に判断して見やすい明るさに調整してくれる。
センサー1個分賢さが増えたことで誤認識が減って、普段使いとしてより快適に使えるようになった。
「Xperia 1 VII」と「 Xperia 1 VI・Xperia 1 V・Xperia 1 IV」の4モデルを比較検証。屋外でも見やすいディスプレイと、両面照度センサーであらゆる状況でも視認性が向上。
![]() |
また、「Xperia 1 VII」、「Xperia 1 VI」は今まで固定だったリフレッシュレートが1-120Hzまで可変する可変リフレッシュレートに対応している。
「Xperia 1 VI」と「Xperia 1 V」の実機で徹底検証!フルHD+とアスペクト比19.5:9 ディスプレイのメリット・デメリットをきちんと把握しよう。
カメラ
Xperiaの進化の証ともいえるカメラ機能。
シリーズが進むごとにセンサーや性能が進化。
ソニーの積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」(最新モデルでは「Exmor T for mobile」)が搭載されている数を歴代Xperia 1シリーズで比較すると。
「Xperia 1 VII」:超広角(約2.1倍)、広角(Exmor T for mobile)、望遠(テレマクロ)、フロントカメラ
「Xperia 1 VI」:超広角、広角(Exmor T for mobile)、望遠(テレマクロ)、フロントカメラ
「Xperia 1 V」:超広角、広角(Exmor T for mobile)、望遠、フロントカメラ
「Xperia 1 IV」:超広角、広角、望遠、フロントカメラ
「Xperia 1 III 」:超広角、広角、望遠
「Xperia 1 II」:超広角、広角
「Xperia 1」:標準
「Xperia 1」では標準カメラ1つしか「Exmor RS」を採用していなかったものから、「Xperia 1 II」では2つとなり、「Xperia 1 III 」では背面のメインカメラ全てに採用された。
「Xperia 1 IV」ではメインカメラはもちろん、フロントカメラにも「Exmor RS」を採用。
「Xperia 1 VII」、「Xperia 1 VI」、「Xperia 1 V」では広角標準カメラに最新の「Exmor T for mobile」を採用したことで画質が大幅に向上した。
しかも、メインカメラ全てでリアルタイム瞳AF、リアルタイムトラッキング、4K 120fps撮影に対応するなど使い勝手も圧倒的に良くなっている。
「Xperia 1 V」から、メインカメラである広角カメラに最新の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載。
「Xperia 1 VI」では、メインカメラの画素をフルに使用する4800万画素撮影モードや、24mmの焦点距離のレンズを画素劣化なしにセンサーをクロップして使用する48mm焦点距離に対応。
「Xperia 1 VII」、「Xperia 1 VI」では、85mm(F2.3)から170mm(F3.5)までをカバーする”望遠光学ズームレンズ”と、テレマクロにも対応。
被写体から最短約4cmの位置から撮影して、今まで肉眼では体験できなかった世界を撮影することが出来る。
![]() |
![]() |
「Xperia 1 VII」は、超広角カメラのセンサーサイズが 1/2.5″から1/1.56″へと約2.1倍大型化したことにより、画質・暗所性能が大幅に向上。
画素数も4800万画素を使い実際には1200万画素で撮影することで画質が向上している。
Xperia 1VII の「オートフレーミング」の撮影している様子。
— 君国泰将 (@kunkoku) May 15, 2025
ダンサーさんをタップすると、オートフレーミングの白い枠が追いかけていくのがわかる。
しかもちゃんと顔認識している枠も出ていて、思った以上に精度高い。https://t.co/JUkslpbIEi pic.twitter.com/NPtkgThRV1
さらに「Xperia 1 VII」は、動画機能が強化。
被写体を常にセンターにとらえることができる動画機能「AIカメラワーク」と、広角で撮影している全景動画の中で被写体をクローズアップして全景・クローズアップ動画療法を撮影することができる「オートフレーミング」が圧倒的に便利になっている。
カメラアプリは、本格的な撮影ができる「Photography Pro」(Xperia 1 II 以降)、動画撮影機能に特化した「Videography Pro」(Xperia 1 IV 以降)を搭載。
「Xperia 1 VII」、「Xperia 1 VI」では、それらのアプリを一つの「カメラ」アプリへと統合して、使いやすさを前面に押し出しつつもこだわった設定も直感的に操作できるようになった。
![]() |
「Xperia 1 VII」、「Xperia 1 VI」からフラッシュ(ライト)の光量も大幅にアップしている。
Xperia 1 VII フラッシュ(ライト)の明るさはどれくらい? Xperia 1 IV、Xperia 1 V、Xperia 1 VI と光量の違いを比較してみた。
その他
「Xperia 1 VI」、「Xperia 1 V」、「Xperia 1 IV」、「Xperia 1 III」は、ソニーピクチャーズの映画コンテンツが楽しめる「SONY PICTURES CORE」を搭載していた。
しかし「Xperia 1 VII」では、アプリが非対応となってしまっている。
Xperiaシリーズには全てのモデルでステレオスピーカーを搭載。シリーズが進むごとに進化。
スピーカーの構造
「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」:新型フルステージステレオスピーカー(中低音向上)
「Xperia 1 VI(XQ-EC44)」:新型フルステージステレオスピーカー
「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」:フルステージステレオスピーカー(低域強化)
「Xperia 1 IV(XQ-CT44)」:フルステージステレオスピーカー
「Xperia 1 III (XQ-BC42)」:新構造フロントステレオスピーカー
「Xperia 1 II」:フロントステレオスピーカー
「Xperia 1」:左右非対称のステレオスピーカー
上下にベゼルが存在するXperiaの特長として前面にスピーカーが搭載されているため音の聞こえ方も自然。
最大音量や音圧、低域のアップといった、実際に耳にする音も変わっている。
「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」は、有線ヘッドホンの出力についてXperia1VI同様に新・高性能オーディオICを搭載し、Audio ICの進化と基盤回路を改善。
左右の音声信号の配線を見直して干渉が起こりにくい設計や、左右の音声信号の干渉の原因となるグラウンドの抵抗を低減。
有線接続の部品に使用されるはんだに、ウォークマンでも採用されている金を加えた高音質はんだを使用し、有線接続時の音質は歴代Xperiaシリーズ最高。
![]() |
![]() |
その他、「Xperia 1 IV」以降には、圧縮音源をハイレゾ相当の高音質にアップスケーリングして再生する「DSEE Ultimate™」や、ヘッドホンや本体スピーカーでも「360 Reality Audio」を楽しめたり、クラウド処理による高音質化でプロレベルの録音ができる音楽録音機能「Music Pro」など、意欲的に新しい機能を搭載している。
また、Bluetooth接続時の送信パワーを最大2倍に向上したことで、ワイヤレス機器との接続性も良くなっている。
冷却機能と配信機能を備えたゲーミングギア「Xperia Stream(XQZ-GG01)」(販売終了)に対応しているのは「Xperia 1 IV」と「Xperia 1 V」のみ。
長時間でも冷却し続けてプレイ続けられるだけでなく、USB type-C端子に接続して電源を確保したり、有線LANや有線ヘッドホンを接続するなどして確実かつ安定したゲーミングおよびライブ配信もできる便利さがある。
ただし、単体性能としては「Xperia 1 VII」が驚異的なパフォーマンスとそれを維持する性能を叩き出している。
「Xperia 1 VI」も、それに次いで優秀かつ安定してゲームプレイが可能になっている。
Xperia 1 VII(XQ-FS44)SIMフリーモデル ベンチマーク( Antutu、3D Mark、ストレージ性能)レビュー。高温でも Xperia 1 VI を超えるベンチマーク結果。
Snapdragon 8 Gen 3 搭載 最新「Xperia 1 VI」のパフォーマンスを検証!ベンチマーク連続テストに強い、原神では高FPSを長時間維持するパフォーマンスと熱耐性。夏場のカメラ連続撮影にも期待が持てる!?
-----------------------------
●基本性能はもちろん、カメラやディスプレイに最新機能を詰め込んだ「Xperia 1 VII」
一世代のモデルチェンジではわずかでも、Xperia 1 シリーズ7モデルを歴代で比較してみると、その進化に驚く。
むしろ今では当たり前に思っていたことが以前のモデルでは出来なかった事の発見もある。
「Xperia 1 VII」、「Xperia 1 VI」は特に、プロセッサーやストレージ容量、デュアルSIMといった基本性能の充実は無論のこと、ディスプレイやカメラ、オーディオ周りの進化が顕著。
価格は以前からすると高価にはなったとはいえ、これから3~4年かそれ以上使う事を考えると、新しいモデルを購入する事をおすすめする。
「Xperia 1 VII」は最大4回のOSバージョンアップと6年間のセキュリティアップデートに対応、「Xperia 1 VI」は最大3回のOSバージョンアップと4年間のセキュリティアップデートに対応している。
(従来モデルは、OSバージョンアップは2回、セキュリティアップデート2~3年間。)
また、ソニーストアではあんしんして使いたいという人のために「Xperia ケアプラン」も用意されている。
故障・水濡れ・全損など、いざというとき交換機を用意してもらえる。
かつ、負担金上限5,500円で、何度でも修理に出せるというもの。
キャリアの保証に相当するものはないの?という人にはお勧めのサービス。
Xperiaを購入する時に加入する必要があり、月払い550円(税込)か、年払い5,500円(税込)の維持費がかかる。
修理するとしてその費用は上限5,500円(税込)に抑えることができて、かつ何度でも利用できる。
万が一、修理できない場合でも同等機種に有償で交換することもできる。(1年間に2回まで)
Xperia 1 VII(XQ-FS44)16GB/512GBモデル・・・28,001円(税込)
Xperia 1 VII(XQ-FS44)12GB/512GBモデル・・・26,000円(税込)
Xperia 1 VII(XQ-FS44)12GB/256GBモデル・・・24,000円(税込)
Xperia 1 VI(XQ-EC44)16GB/512GBモデル・・・26,000円(税込)
Xperia 1 VI(XQ-EC44)12GB/512GBモデル・・・24,000円(税込)
Xperia 1 VI(XQ-EC44)12GB/256GBモデル・・・22,000円(税込)
Xperia 1 V(XQ-DQ44) / Xperia 5 V(XQ-DE44)・・・20,000円(税込)
Xperia 1 IV(XQ-CT44) / Xperia 5 IV(XQ-CQ44)・・・18,000円(税込)
海外端末などの場合、修理したくてもできないといったケースもある事を考えると、有償サービスでも非常に安心感はものすごく大きい。
あくまでオプションサービスのため、利用するかしないかはあくまでも個人の自由。
-----------------------------
●ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ
Xperia 1 VII(XQ-FS44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込)
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)
カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル
スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応
Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:189,200円(税込)⇒179,300円(税込)(-9,900円)
12GB/512GBモデル:204,600円(税込)⇒ 189,200円(税込)(-15,400円)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット
スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応
16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ
・ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VI 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。
Xperia 1 V(XQ-DQ44)
ソニーストア販売価格:159,500円(税込)⇒144,100円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン
36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 4,000円(税込)
1回目のみ 4,100円(税込)
スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ16GB、ストレージ512GB、デュアルSIM対応
SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー
・(その1)所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。
・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。
ソニーストアで購入
ソニーストア (web)でご購入のさいに、以下バナーを経由してお買い上げいただくことで、当店の実績となります。
ソニーストア 直営店舗でご購入の場合
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入のさいに、
スタイリストさんにショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。