SIMフリーモデル「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」、”マイナポータルアプリ”のインストールが可能に。(2025年6月10日)
公式で対応を発表していたのにもかかわらず、「Xperia 1 VII」にインストールできなかった「マイナポータル」アプリについて、6月10日にインストール可能になっていることを確認。
発売から5日経っての対応となり、少し遅れることになったもののXperia 1 VIIでもようやく利用できるようになった。
・マイナポータル – デジタル庁(Digital Agency) Google Playストア
・Xperia 1 VII ソニーストア購入ページ
・Xperia 1 VII 製品ページ
・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
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●発売当初インストールできなかった「マイナポータル」アプリがインストール可能に。
「マイナポータル」アプリは、マイナンバーカードを利用して、スマートフォンからマイナポータルへのログインや、電子申請書類への署名、申請書類作成時の入力支援をする機能のあるアプリ。
もともとXperia 1 VIIについては、キャリアモデル・SIMフリーモデルともに発売日時点でマイナポータル公式に対応機種としてリストアップされていた。
マイナポータルアプリに対応しているスマートフォン(2025年6月5日時点)
・Xperia 1 VII SO-51F
・Xperia 1 VII SOG15
・Xperia 1 VII A501SO
・Xperia 1 VII XQ-FS44
(マイナポータルよくある質問:マイナポータルアプリに対応しているスマートフォン等を教えてください。)
2025年6月9日時点 非対応の表示 | 2025年6月10日時点 インストール可能に |
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ところが、6月9日の時点(画像左)では、アプリストアからインストールすることすら出来ない状態だった。
そこから6月10日の時点(画像左)で、いつの間にかインストール可能となっていた。
ユーザーから問い合わせがマイナポータル側に入ったようで、マイナポータルとソニー間で問題の共有が行なわれて対処されたものだと思われる。
もしかすると、問い合わせがなければ、こんなに早く対応されていなかったかもしれない。
意外なことにユーザー側しか把握していない問題などはあるもので、そう考えるとなにか製品におかしな挙動・問題がある場合は、いち早く公式に問い合わせることで早期に解決することもある好例とも言える。
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アプリにログインすると、「マイナンバーカード」に加えて「健康保険証」の情報なども参照できるようになっていた。
利用した医療費などの情報も確認できた。
年金の支払い状況や、税・所得といった情報なども、マイナポータルを使えば簡単に参照できる。
こうした公的サービスアプリやSuicaなどは、日頃持ち歩くメインスマートフォンにいれて使うことがほとんど。
もしも不具合があればメーカーやサービス元へ問い合わせするなどして、一日でも早い解決につなげよう。
ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VII 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。
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●Xperia新製品、アクセサリー
Xperia 1 VII(XQ-FS44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込)
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)
カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル
スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応
Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」
ソニーストア販売価格:5,500円(税込)
※リングストラップ付属
・Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」製品ページ
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