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Xperia 1 VII で使えるアクセサリーを検証。「Vlog Monitor」とワイヤレスシューティンググリップの接続を試してみた。

Xperiaは、カメラアプリを使用するときに様々なアクセサリーが利用できる。

メインカメラで自撮り撮影ができるVlog Monitor(XQZ-IV01)や、デジタル一眼カメラα用に販売されているシューティンググリップ・リモートコマンダーなど。

ところが、現行モデルである「Xperia 1 VI」や「Xperia 5 V」では当たり前につかえていたものが、最新の「Xperia 1 VII」では使えないかもしれない?

という事で、実際に接続して検証してみた。

・Xperia 1 VII ソニーストア購入ページ

・Xperia 1 VII 製品ページ
・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー

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●Xperia 1 VII で「Vlog Monitor(XQZ-IV01)」は使えるのか?

Vlog Monitor(XQZ-IV01)」は、Xperiaのメインカメラを使って高画質な自撮り撮影をするための小型モニター。

フォト撮影機能「Photography Pro」や動画撮影機能「Videography Pro」の撮影時に利用可能なアクセサリーとして登場。

金属性のホルダーや接続ケーブルも同梱して、Vlog Monitor本体にある3.5mm 3極マイク端子とホルダー上部のアクセサリーシューに外付けのカメラ用マイクをつけて、より本格な撮影もできる。

ソニー公式ページをみると対応するXperiaシリーズは以下となっている。

Vlog Monitor(XQZ-IV01)対応モデル
Xperia 1 シリーズ
Xperia 1 VI
・Xperia 1 V
・Xperia 1 IV

Xperia 5 シリーズ
Xperia 5 V
・Xperia 5 IV

Xperia PROシリーズ
Xperia PRO-I

2024年に発売された「Xperia 1 VI」では、画面のアスペクト比が変わったことにともなって、フォト撮影機能「Photography Pro」や動画撮影機能「Videography Pro」は終了。

それに代わって「カメラ」アプリが新たに写真・動画撮影を統合したアプリとなった。

アプリが変わったとはいえ、「Vlog Monitor」は「Xperia 1 VI」にも引き続き対応して利用できていた。

そして最新の「Xperia 1 VII」でも当然使えると思っていた。

使っている「カメラ」アプリは同じだし、ソフトウェアとしても大きく変わっていない。

ところが、「Xperia 1 VII」と「Vlog Monitor」を接続しても映像が出てこない。

シンプルな接続・設定方法で間違えるわけもなく、どうやら「Xperia 1 VII」では「Vlog Monitor」が使えなくなっているようだ。

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●Xperia 1 VII でシューティンググリップ・リモートコマンダーは使えるのか?

Xperia 1 VII」で「Vlog Monitor」が使えなくなってしまって、不安になるのはシューティンググリップは使えるのだろうか?ということ。

Xperia 1 VII」の「カメラ」アプリからメニューをみると、セットラップ欄に「Bluetoothリモコン」という設定は今まで通り存在していた。

実際に、ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ「GP-VPT2BT」と「Xperia 1 VII」をペアリングしてみると無事に接続。

接続したあとは、シューティンググリップのボタン操作でズームもコントロールできるし、C1を押すとカメラアプリの焦点距離が切り替わる。

写真モードのときには、シャッターボタンを半押ししてピント合わせ、深く押し込んで静止画の撮影ができた。

動画モードのときには、動画ボタンを押すと動画撮影開始、もう一度おすと動画撮影を停止。

一連の操作は、問題なく動作することがわかって安心。

シューティンググリップ・リモートコマンダー対応モデル
Xperia 1 シリーズ
Xperia 1 VII
Xperia 1 VI
・Xperia 1 V
・Xperia 1 IV
・Xperia 1 III

Xperia 5 シリーズ
Xperia 5 V
・Xperia 5 IV
・Xperia 5 III

Xperia PROシリーズ
Xperia PRO-I

 
それから、本体が発熱してもより長く使える「撮影持続モード」も健在。

「撮影持続モード」は、スマートフォン本体を触っていないことを前提として、高温になってもより長い時間使用できるというもの。

αシリーズやVLOGCAMにも備わっている機能で、暑い時期に少しでも長く撮影したいときや、長時間利用し続けたいときに便利。

ただし設定から「撮影持続モード」をONにしただけでは、機能は有効にならない。

カメラアプリを起動して、シューティンググリップ「GP-VPT2BT」を操作をすることで、“撮影持続モードが有効になりました”というメッセージが表示され、「撮影持続モード」が有効になる。

スマホ本体が熱くなる事を考慮して、シューティンググリップと接続したことをトリガーとして「撮影持続モード」が利用できるようになっている。

デジタル一眼カメラα用ワイヤレスシューティンググリップ/三脚「GP-VPT3」、リモートコマンダー「RMT-VP2」ソニーストア販売開始。アクセサリーキットは超お得。

Xperia 1 VII」で「Vlog Monitorが使えないのは非常に残念ではあるものの何かしらの事情があるのだと思われる。

もしかすると、今後アップデートで使えるようになるかもしれないし、使えないままかもしれない。

また、シューティンググリップは今までと同じく利用できることと、「撮影持続モード」を活用してより長く動画を撮ることもできることはわかった。

発表されたばかりのワイヤレスシューティンググリップ/三脚「GP-VPT3も問題なく使えると思われる。

これもまた実機が手に入ったら検証してみる予定。

Xperia 1 VII はシャッターボタンが大型化。カメラアプリの「モードカスタマイズ」で好みの撮影モードに入れ替え可能に!「外部モニターアプリ」は削除。

Xperia 1 VII から「外部モニター」アプリがなくなってる!?悲しんではいられないので、非公式ながら自力で使えるようにしてみる。

 

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●Xperia新製品、アクセサリー


Xperia 1 VII(XQ-FS44)
ソニーストア販売価格:

12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込)
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)
カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル

発売日:2025年6月5日(木)

スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

・Xperia 1 VII 製品ページ


Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」
ソニーストア販売価格:5,500円(税込)

※リングストラップ付属

・Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」製品ページ

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:179,300円(税込)
12GB/512GBモデル:
189,200円(税込)
16GB/512GBモデル:218,900円(税込) 
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレット

スペック:Snapdragon 8 Gen 3、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

16GBモデルはブラック、カーキグリーンのみ

・ソニー フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VI 」のことがわかる記事まとめ。実機レビュー、モデル比較、検証や設定チップスなど。

・Xperia 1 VI 製品ページ


Xperia 10 VI(XQ-ES44)
ソニーストア販売価格:69,300円(税込)⇒64,900円(税込)(-4,400円)
カラー:ブルー、ブラック、ホワイト

スペック:Snapdragon 6 Gen 1、メモリ6GB、ストレージ128GB、デュアルSIM対応

・「Xperia 10 VI(XQ-ES44)」SIMフリーモデル 実機レビュー。Snapdragon 6 Gen 1 を搭載してバランス良いミッドレンジスマートフォンに進化。

・Xperia 10 VI 製品ページ


Xperia 1 V(XQ-DQ44)
ソニーストア販売価格:144,100円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 4,000円(税込)
1回目のみ 4,100円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ16GB、ストレージ512GB、デュアルSIM対応

SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー
・(その1)所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。

・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。

・Xperia 1 V 製品ページ


Xperia 5 V(XQ-DE44)
ソニーストア販売価格:129,800円(税込)
カラー:プラチナシルバー、ブルー、ブラック

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 3,600円(税込)
1回目のみ 3,800円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

・SIMフリーモデル「Xperia 5 V (XQ-DE44)」レビュー。「Xperia 1 V」と同じSoCと最新イメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載するフラッグシップコンパクトスマホ。
・SIMフリーモデル「Xperia 5 V (XQ-DE44)」レビュー(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。単体でのパフォーマンスもかなり良好、高いパフォーマンスをより長い時間維持できるポテンシャルの高さ。

・Xperia 5 V 製品ページ

 


Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:84,700円(税込)
カラー:ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,300円(税込)
1回目のみ 4,200円(税込)

スペック:Snapdragon 8 Gen 1、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応

・SIMフリーモデル「Xperia 5 IV(XQ-CQ44)」実機レビュー。余計なロゴや消せないシステムアプリもなく、ストレージ256GBへ大容量化、多バンド対応。「Xperia 1 IV」の性能をコンパクトボディに凝縮。

・Xperia 5 IV 製品ページ


5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」
ソニーストア販売価格:159,500円(税込)
10%OFFクーポン適用価格:143,550円(税込)

●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

スペック:Snapdragon 8 Gen 2、メモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルSIM対応、非Xperia、非防水

・5G対応ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」購入ページ

・ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」実機レビュー。カメラとUSBで接続して「Creatos’ App」アプリを即起動、USBテザー撮影(リモート撮影)や画像の高速転送が超快適。

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