SmartWatch 3「SWR50」、ver5.0.1にアップデートして、使い勝手がちょっぴり改良＆ウォッチフェイスアプリに対応。
SmartWatch 3「SWR50」のファームウェアのアップデートが来たので早速やってみた。
今回のアップデートは主にGoogle のウォッチフェイスAPIに対応した事で、ウォッチフェイスアプリを「Google Play ストア」からダウンロードして利用できるようになるというもの。
・SmartWatch 3「SWR50」を使ってみた。まずは外観レビューとセットアップ。
・SmartWatch 3「SWR50」を使ってみた。使い方をマスターして、いろいろアプリを入れて遊んでみよう。
・SmartWatch 3「SWR50」単独で音楽を聴きたい！という執念で試してみた「Google Play Music」
・SmartBand とSmartWatch 3「SWR50」を二つ付けてるとライフログがえらい事になるので、イッコにしなさい。
・「Walkman」アプリがアップデートして、SmartWatch 3「SWR50」のコントロールも単独で音楽を聴くのもやっとラクチンに！
・腕に付けて記録、ハンズフリーも通知もチェックできる、がおもしろい「SmartBand Talk （SWR30）」
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●「SmartWatch 3」をアップデート。
SmartWatch 3のファームウェアアップデートは、 母体となるスマートフォン（例：Xperia）や「Android Wear」アプリからの操作というものは特になくて、自動で配信されるようになったらSmartWatch 3にアップデートのお知らせが来る。
のだけれども、待ってられなくて、SmartWatch 3の「設定」にある「端末情報」の「システムアップデート」をひたすらタップしてチェックしまくっていたら、ようやく来た。
システムアップデートのダウンロードにそこそこ時間がかかるので、MicroUSBから電源を確保しながらやってほうがいいかも。
その後インストールすると、Android Wearをアップグレードして再起動すると完了。
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●ちょっぴり使い勝手が改善された「SmartWatch 3」。
アップデートされたソフトウェアバージョンは、「5.0.1」。
さて何が変わったか見てみよう。
まずは、「Android Wear」アプリをチェック。
ホーム画面に「ウォッチフェイス」のリストが表示されていて、ウォッチフェイスに対応したよアピールが。
設定にも項目が増加。
「時計の電池」からSmartWatch 3のバッテリー残量と使用しているアプリ、予想利用時間が確認できる。
「時計のストレージ」からは、SmartWatch 3にインストールされているアプリと利用残量がわかるようになった。
特に「Walkman」アプリや「Playミュージック」アプリで楽曲を転送してると、あとどれくらい入るかがわかるので便利。
それから、あらかじめ「設定」で『開発者モード』をオンにしておくと、「Android Wear」アプリ上の右上にあるメニューに「ウェアラブルバグを送信」、「ウェアラブルでスクリーンショットを撮る」、「ウェアラブルバグレポートを見る」という開発者向けの項目が追加。
「ウェアラブルでスクリーンショットを撮る」をタップすると、SmartWatch 3の画面で表示されている画像のスクリーンショットを記録する事ができるようになっていて、ちょっと便利。
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SmartWatch 3の変化としては、画面にむかって「OK Google（オーケー グーグル）」と話すか、もしくは画面をタップすると、全画面でボイスコマンドの待機画面になっていたけれど、アップデート後には、”Android Wear”アプリの一覧が並んでいる一番上にボイスコマンドが表示されてそのまま使える仕様に。
そして”Android Wear”アプリの表示順も今まで完全固定されていたものから、よく使うものを優先して上位に表示してくれるようになっている。
特に今まで、せっかく追加した”Android Wear”対応アプリは、一覧の一番下にある［（・・・）開始］アイコンまでスクロールしてタップして、さらに一階層彫り下がった場所からインストールしたアプリの中から探すのが壮絶にめんどくさかったけれど、これなら使いたいアプリをすぐに使える。
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時計表示している待ち受け画面で、上から下にスワイプすると出てくる、ミュートをONとOFFの切替と、月日とバッテリー残量の確認動作。
ここから、横にスワイプすると、 不用意に画面を表示しないようにする「シアターモード」のON/OFFと、すぐに「設定」項目にも飛べるようになる機能が増えている。
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「設定」項目には、「ユーザー補助」が加わっていて、SmartWatch 3のディスプレイの色の反転と、文字サイズを大きく表示できるようになっている。
標準がこの状態。
「色反転」をONにして、「大きい文字サイズ」をONにすると、こんな感じ。
文字サイズはとんでもびっくりな大きさではないし、色反転も好み含め時と場合によって見やすさも違ってくるので、好みで変えてみても良いかも。
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●「SmartWatch 3」のウォッチフェイスを変えてみよう。
それから、「Android Wear」用のウォッチフェイスを作るためのAPI 「Watch Face API」を公開した事もあって、今回のアップデートにともなって正式にウォッチフェイスアプリを「Google Play ストア」からダウンロードして利用できるようなった。
今までもウォッチフェイスアプリは既にアップされていたけれど、APIで統一されて、正規のウォッチフェイスアプリとして使える。
てことで、「Android Wear」アプリからSmartWatch 3のウォッチフェイスを管理もカスタマイズも変更もできる。
そのまま「他のウォッチフェイスをダウンロード」から「Google Play ストア」のウォッチフェイスアプリ一覧に直結してるので、ここから有料/無料のウォッチフェイスアプリをダウンロードしまくれば、気分でいつでも変更できる。
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以下、かたっぱしから無料のウォッチフェイスアプリを入れてみた。
5つのフェイスから選べるウォッチフェイスアプリ。
4つのフェイスから、カレンダーや天気といった情報をシンプルに知らせてくれるウォッチフェイスアプリ。
6つのフェイスデザインから選べるウォッチフェイスアプリ。
・Planets Watchface Android Wear （無料）
太陽系を表すプラネタリウムのウォッチフェイスアプリ。秒針は彗星が周回するアニメーションになっている。
ベアブリックのウォッチフェイスアプリ。手首を振るとベアブリックが現れ日付を教えてくれる。
・Specialized Bikes Watch face（無料）
時計表示の他に天気、風速、日の出から日の入りまでの降水量を表示。カラー変更も可。
光の少ない場所でも見やすさを優先させたスキューバーダイバー向けのウォッチフェイスアプリ。
・500px – Discover great photos （無料）
写真撮影のコミュニティ500pxからの画像を定期的に入れ替えて表示するアプリで、ウォッチフェイスにも対応する。
有名な芸術作品を表示するライブ壁紙でウォッチフェイスとしても利用可能。
ゲーム付きのサンタアプリで、ウォッチフェイスにも対応。
ネイルアーティストメイ川尻による描きのアニメーションで動くウォッチフェイスアプリ。
・Golden Beauty Watch Face （無料）
ゴールドのウォッチフェイスアプリ。有料で背景の画像を変更できるようになる。
・Rebecca Minkoff Watch Face （無料）
レベッカ·ミンコフによるシンプルなデザインのウォッチフェイスアプリ。
X線アートを万華鏡のようにアニメーションするウォッチフェイスアプリ。
NYブランド「BCBG MAXAZRIA」のデザインウォッチフェイス。9つの背景カラーから変更できる。
・Raw Vegan Blonde Watch Face （無料）
「野菜アート」をテーマにしたウォッチフェイスアプリ。
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…、途中で心が折れたのでここらあたりで終了○┼< ﾊﾞﾀｯ
これからも、無料や有料含めていろいろおもしろいウォッチフェイスアプリが出てきそうなので期待しよう。
＜SmartWatch 3＞
・SmartWatch 3「SWR50」を使ってみた。まずは外観レビューとセットアップ。
・SmartWatch 3「SWR50」を使ってみた。使い方をマスターして、いろいろアプリを入れて遊んでみよう。
・SmartWatch 3「SWR50」単独で音楽を聴きたい！という執念で試してみた「Google Play Music」
・SmartBand とSmartWatch 3「SWR50」を二つ付けてるとライフログがえらい事になるので、イッコにしなさい。
・「Walkman」アプリがアップデートして、SmartWatch 3「SWR50」のコントロールも単独で音楽を聴くのもやっとラクチンに！
＜Smart Band Talk＞
・SmartBand Talk「SWR30」がやってきたので、外観レビューとセットアップからしてみよう。
・SmartBand Talk「SWR30」で出来る事を全部やってみよう。ボイスコントロールとアプリ14コを使いこなしてみる。
・「SmartWatch 3」と「SmartBand Talk」、「SmartBand」のライフログデータを追っかけてみる。
＜Xperia Z3 Tablet Compact＞
・「Xperia Z3 Tablet Compact」を実際に触ったら、ほらやっぱり欲しくなったじゃないか。
＜Xperia Z3（D6653）グローバルモデルのレビュー＞
・グローバルモデル「Xperia Z3（D6653）」の外観ファーストインプレ！
・「Xperia Z3（D6653）」の初期セットアップと新しい機能をチェックする。
・カメラアプリ、4K動画、ノイキャン、ハイレゾ音源、PS4リモート、「Xperia Z3」の機能モリモリ。
＜Smartband SWR10グローバルモデルのレビュー＞
・「Smartband SWR10」が来たからうれしげに腕に装着してみた。（更新）
・「Smartband SWR10」を身につけて自分のライフログを残していこう！
・「Smartband SWR10」のアップデート「自動夜間モード」で使い勝手がちょっぴり楽に！
