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Sony Mobileの「Xperia X Performance」、NTTドコモとSoftBankからも6月中旬に発売。

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昨日のauの発表に続き、今日5月11日にNTT docomoとSoftBankからも「Xperia X Performance」を発表。

いずれも6月中旬に発売。

・高いインテリジェンスを備えた新Xperia Xシリーズ、『Xperia™ X Performance』をNTTドコモより発売
~約0.6秒で撮影可能な高速起動など進化したカメラ機能を搭載し、より快適に~

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●NTT docomo「Xperia X Performance SO-04H」

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「Xperia X Performance」は、5インチ(解像度1920x1080)に、素材と質感にこだわった丸みを帯びたフレームと、カーブしたガラス製ディスプレイを採用して、手のひらになじむフォルムとなったデザインへ。

カラーはホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールドの4色。

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アルミを採用したメタル素材のバックパネルで、ホワイトとグラファイトブラックにはヘアライン加工、ライムゴールドとローズゴールドにはサンドブラスト加工を採用。

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インセルタッチパネルを採用したことで表面レンズにもカラーリングが可能になったことを活かして、ディスプレイ面にもバックパネルと同じカラーにしたことで、今まで以上にデザインの一体感が増している。

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サイドフレームの電源ボタンには、指紋センサーを備えて、本体を持つという動作でロック解除ができる使い勝手を考慮。

本体はIPX5/IPX8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能を持っているので、水回りでも安心して使うことができる。

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細かな変化の1つとして、NFCが背面ではなく、正面のディスプレイ上部に移動している。

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また、ディスプレイには、広色域のトリルミナス®ディスプレイ for mobileをさらに進化させ、従来の赤と青の広色域に加えて、さらに緑も色域が向上して、新緑などより美しい風景をより鮮やかに表現できるように。

明るい部分はより明るく、黒い部分はより黒く、明暗の差をはっきり表現する高コントラストで、斜めから見ても明るさを保持しているため画面も見やすい。

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背面カメラには、2300万画素 Exmor RS for Mobile CMOSセンサーを搭載。

約0.6秒での高速起動、高速撮影が可能になり、画像を閲覧するアルバムアプリへ切り替える速度も2倍高速化。

ソニーのデジタル一眼カメラαの技術を採用したハイブリッドAFに加えて新たに「Predictive Hybrid Autofocus(先読みオートフォーカス)」機能を搭載して、被写体の動きを予測して、正確に被写体を捉えてブレのない撮影が可能になる。

フロントカメラには、1300万画素のExmor RS for Mobile CMOSセンサーを搭載、22ミリの広角レンズ、IS06400の撮影も可能で自撮りもノイズの少ないクリアな撮影ができる。

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オーディオ機器として、ハイレゾ音源の再生と、周囲の騒音を最大約98.0%まで低減するデジタルノイズキャンセリング機能を組み合わせた再生が可能。

別売のノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ・オーディオ対応ヘッドセット「MDR-NC750」を用意することで電車やバス、航空機内といった騒音の大きい環境でも快適に音楽を楽しめる。

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プロセッサーには、Qualcomm社製64ビット クアッドコアプロセッサー「Snapdragon™ 820(MSM8996)」、メモリー(RAM)は3GB、ストレージ(ROM)は32GB。外部ストレージは最大200GBのmicroSDXCに対応。

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バッテリー容量は、2570mAh。

ソニーのバッテリー技術と、Qnovo社の開発したバッテリー制御技術を導入して、バッテリーの状態に合わせた充電をすることでバッテリーの寿命を通常の約2倍長持ちさせることができる。

バッテリー消費を抑えることで待ち受け時間をより長くできるSTAMINA® モードも搭載する。

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アクセサリーには、フルスクリーンウィンドウに進化したIPX5/8相当の防水仕様のフリップスタイルカバー『SCR56』が特徴的。

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他にも純正アクセサリーとして、フリップタイプの「SCR58」、バックカバータイプの「SBC30」、スタイルクリアカバー「SCR28」などを用意する。

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●どうしてこうなった?Xperia X Performance国内モデルの外観考察

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auに続いて、NTTdocomo、SoftBankと国内3キャリアで「Xperia X Performance 」が発表されてわかったことは、背面の下部にスリットがはいり、樹脂製になっているということ。

今回NTTdocomoでは、2GHz帯(112.5Mbps)、1.7GHz帯(150Mbps)、800MHz帯(112.5Mbps)を束ねて下り375Mbpsの高速通信ができたり、LTE周波数に新たに3.5GHz帯が追加されたりと、通信を強く推しだしている。

これらに対応させるには、アンテナの電波感度的にも、グローバルモデル発表時のアルミボ1枚板のままでは厳しい、もしくは基準値を確保するために、あえてこの部分を樹脂製にしたのではないかと思われる。

通信する端末なだけにそれも必要な処置だとは思いつつも、国内モデル3キャリとも元々のデザインコンセプトが変わってしまうというのも何ともモヤモヤが残る。

特に、ホワイトとグラファイトブラックにはヘアライン加工を施しているだけに、余計にした部分がバッサリカットされて平面な樹脂になっているのが余計に目立ってしまっているというか。

というか、そもそもNTT docomoは強烈なキャリアロゴを今回も主張しているので、メーカーの意図したデザインは崩れてしまっているんだけれども。

まぁ国内の通信を使うものとして割り切れば、その恩恵に預かれるというメリットと相殺して考えるという事もできるし、あるいはグローバルモデルを改めて待ってみるという考え方もある。
こうなると比較してみたくなって、国内モデルとグローバルモデルのどっちも欲しくなるというオチになってしまいがちだけど(;´∀`)
 

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