Android TV搭載のブラビア 2015年モデルと2016年モデル、アップデートで「Amazonビデオ」に対応。<追記あり>
内蔵OSにAndroid TV機能を搭載した2015年以降のBRABIAに、ソフトウェアアップデートで、ようやくAmazonビデオに対応。しかも、すぐに利用できるようになっている事を確認。
<2016年7月22日追記>
テスト直後はAmazonビデオへのアクセスもできて視聴できることを確認したものの、それ以降正常に見れないなどの症状が発生しているため、一旦BRAVIAのホーム画面から
改善され次第、再度ホーム画面にAmazonビデオのアイコンが表示され、
<2016年10月25日追記>
改めてのアップデートにより、ようやく改めてAmazonビデオが視聴できるように。
・Android TV搭載のブラビア 2015年モデルと2016年モデル、再度のアップデートで「Amazonビデオ」に正式対応。
・液晶テレビ ブラビア X9350D/X9300D/X8500Dシリーズソフトウェア更新のお知らせ
・液晶テレビ ブラビア X9400C/X9300C/X9000C/X8500C/X8000Cシリーズソフトウェア更新のお知らせ
・液晶テレビ ブラビア W870Cシリーズソフトウェア更新のお知らせ
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●Android TV搭載BRAVIA、ようやくAmazonビデオに対応。
今回アップデートが来たのは、2015年モデルと2016年モデルのBRAVIA。
<液晶テレビ 4K BRAVIA 2016年モデル>
・KJ-65X9350D/KJ-55X9350D
・KJ-65X9300D/KJ-55X9300D
・KJ-65X8500D/KJ-55X8500D
<液晶テレビ 4K BRAVIA 2015年モデル>
・KJ-75X9400C
・KJ-65X9300C/KJ-55X9300C
・KJ-65X9000C/KJ-55X9000C
・KJ-65X8500C/KJ-55X8500C/KJ-49X8500C/KJ-43X8500C
・KJ-49X8000C
<液晶テレビ BRAVIA 2015年モデル>
・KJ-50W870C/KJ-43W870C
アップデートの内容としては、ひとつは、Amazonビデオに対応したこと、そして、スカパー4K PPD番組(一日単位で購入する番組)を選択すると、メッセージに「有料番組(PPV) システムソフトウェアの確認/ 更新が必要です。」と表示されて視聴できない場合があったものの改善、そして、本体動作の安定性の向上。
※KJ-50W870C/KJ-43W870Cは、スカパー4Kは非対応。
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●Amazonプライムでログインするとすぐに視聴可能に!
2016年7月21日でのアップデートが発表された時点では、サービスは後日開始予定という事だったけれど、夜に試してみると、BRAVIAのホーム画面に「Amazonビデオ」のアイコンが表示されているのを確認。
AmazonプライムのIDとパスワードでログインしてみると、「Amazonビデオ」のホーム画面が現れた。
試しにビデオを再生してみたらすんなりと再生。
特に最近は、「Amazonビデオ」の中に4K Ultra HD コンテンツもぼちぼち増えてきて、せっかく買った4K BRAVIAの威力も発揮できるという2重のおいしさ。
もともとAmazonプライム会員だよという人は、いきなり充実したコンテンツが見放題になるし、Fire TVなしでBRAVIAだけで「Amazonビデオ」観れるし、これはぜひアップデートをしておこう。
ただ唯一惜しいのは、BRAVIAの音声検索で、「Amazonビデオ」のタイトルがひっかからないこと。せっかくイチオシの音声検索機能なら、今後のアップデートなりで、対応にして欲しい。
<2016年7月22日追記>
テスト直後はAmazonビデオへのアクセスもできて視聴できることを確認したものの、それ以降正常に見れないなどの症状が発生しているため、一旦BRAVIAのホーム画面から
改善され次第、再度ホーム画面にAmazonビデオのアイコンが表示され、
・Android TV搭載BRAVIAに、「艦これ公式Android先行運用版」をインストールして動くかどうか試してみた。
・Android TV搭載 BRAVIAに「めざましマネージャー アスナ」を無理やりインストールして、マイクも使えるようにしたら、まるでテレビの中にアスナがいるみたいじゃないか!
・4K BRAVIA 2016年モデル「X9350D / X9300D / X8500Dシリーズ」を5月に発売。X9300Dは薄くても高精度な部分駆動が可能に。