「HUISリモコン」をPCで自由にカスタマイズしよう。背景とアイコンいじって痛リモコンが作れて楽しーっ(・∀・)
・家中にある家電をかたっぱしから、HUISリモコンに登録しよう。クレードルがあればBluetooth機器も操れちゃうぞ。
の続き。
家にあるいろんな機器のリモコンを操作できる「HUIS リモコン」。
たくさんのリモコンから、使いたいボタンだけをピックアップして集約できるというのが便利だけれど、リモコン本体からだけじゃなくて、パソコンの専用アプリでもカスタマイズできるのがミソ。
それに思った以上に自由度が高くて相当遊べる。
・リモコンの可能性を広げる「HUIS BLUETOOTH(R) CRADLE」発売 | プレスリリース | ソニー
---------------------------
●「HUISリモコン」をPCで自由にカスタマイズしよう。「HUIS UI CREATOR」
「HUIS リモコン」をカスタマイズするには、2016年8月30日から提供された無料のパソコンアプリ「HUIS UI CREATOR」を利用する。
まずは、「HUIS リモコン」を付属のUSBケーブルでPCと接続して、「HUIS UI CREATOR」を起動。
注意点としては、登録しているリモコンがアプリ内の編集画面に反映るするので、あらかじめ「HUIS リモコン」に使いたいリモコンは登録しておくこと。
「HUIS UI CREATOR」の使い方は比較的簡単。
右画面から、「HUIS リモコン」に登録されている機器のリモコンからボタンを選んで、ダブルタップすると、カスタマイズする中央画面に移動する。
そのボタンを、自由に配置したり、ボタンの大きさを変えたり、テキストラベルを付けたりができる。
これを繰り返していくと、オリジナルのリモコンが作れるといった流れ。
おもしろいのが、「HUIS UI CREATOR」で設定するボタンアイコンは、決まった一般的なアイコンだけじゃなくて、いろんなボタンアイコン素材をダウンロードして、さらに自分ごのみのビジュアルにできること。
現時点で、「家電アイコン」、「kids」、「Room」、「Bold-type」、「Sketch」、「Handwriting」、「Background_base」
左画面にあるボタンのプロパティでは、ボタンについてのアクションを、タップか長押しかの変更、動作方法を変更もできる。
注意点としては、アイコン同士を重なりあわせることができないというくらいで、1画面がいっぱいになっても、スクロールした追加のリモコン画面を5ページまで増やせる。
背景画像も1枚、JPEG、PINGの画像を入れることもできる。
「HUIS UI CREATOR」で作ったカスタムリモコンを保存すると、「HUIS リモコン」に転送されて出来上がり。
かなりファンキーなリモコンが作れる、いや、もはやリモコンに見えない。
作っていて思ったのが、これは意外とセンスを問われるというか、適当にチョイスして作ると、アイコンのテイストが違ったり、フォントが違ったりしたものがこちゃ混ぜになったりして、見た目に相当な違和感あったりする。
それに、デザインを重視しすぎてアイコンだけを並べまくると、あとから一体なんのためのボタンかわからなくなるなんて事もある。
まぁ作っては変更して、ってやるのも楽しいかと。
---------------------------
●カスタマイズできるなら、もうオレ得リモコンにしてしまおう。
そうかそうか、アイコンも背景画像も、JPEGかPINGなら何でもカスタマイズできちゃうわけね。
というわけで、思いつく発想のまま、欲望のおもむくままに自分しか得しないリモコンを作ってしまおうじゃないの。
ルールとしては、アイコンも背景画像もファイルサイズが5MB未満ということ。背景画像にピッタリサイズでハマるのは「540x870」ということ。
リモコンとしての本来の使い勝手とのバランスを考えつつ、アイコンとか背景画像を配置してみる。
コレ↑は、ガンダムのコクピットの背景画像を使って、BDレコーダーのリモコンをアレンジしてみたモノ。
真ん中のシャアザクアイコンが、決定ボタンになってるのがミソ。
まぁ思いつきで作ったにはイイんじゃないかしら(・∀・)
あくまでも白黒の電子ペーパーなので、背景画像のトーンが暗すぎるとちっともボタンが見えなくなるので注意。(それを活かすってやり方もあるけど。)
リモコンタイトルもちゃんと付けられるので、「HUIS リモコン」にリスト表示させてみてもわかりやすい名前をつけておこう。
いや、自分で把握できればそれで良い。
以下、ノリで作ってみたカスタマイズリモコン。
背景画像の中に、小さくGN粒子に紛れて散りばめられた多数電源ボタン。
ウリャウリャウリャと電源ボタンをタップしまくると、部屋中の電気が一斉に光りだす、まさにトランザム( ゚д゚ )!!
西武新宿線の上井草駅の前に立つガンダムのモニュメントのタイトルそのままに、手を伸ばしたガンダムのさきにあるのは未来か灯りか…。
実は、エアコンのボタンだけは編集が出来ない。
で、どうしようかな~と悩んで思いついたのが、背景画像にしたシャアザクのモノアイに、電源ボタンのアイコンを重ねワザ。
これでモノアイがエアコンの電源ボタンに。
---------------------------
残念なのは、クレードル経由で使えるようになったBluetooth機器のリモコンのカスタマイズができないこと。これだけは惜しい。
リモコンを集約できるという便利グッズながら、こんなにフルカスタマイズして遊べる要素があると、発想次第でかなり遊べる。
白黒だけど、電子ペーパーはずーっと画面を表示した状態にできるので、飾っておいても見た目に楽しめておもしろい。
リモートコマンダー「HUIS-100RC」
ソニーストア販売価格:25,880円(税別)
ハウス Bluetooth(R) クレードル「HUIS-200CR」
ソニーストア販売価格:6,880円(税別)
・Android TV搭載BRAVIAに、「艦これ公式Android先行運用版」をインストールして動くかどうか試してみた。
・PlayStation 4のver3.50 アップデートで、PCからの「PS4リモートプレイ」が出来るようになったのでやってみよう。