テレビからのアナログ音声をBluetoothに変換して、家でもワイヤレスヘッドセット「MDR-1000X」を活用しよう。
・強烈なノイズキャンセリングと周囲の音を操れる便利機能、そして高音質が最高に心地いい、毎日持ち歩きたいワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン「MDR-1000X」
・PlayStation 4からの音声を、Bluetoothで飛ばしてワイヤレスヘッドセット「MDR-1000X」をフル活用したい。
の続き。
近年まれに見るお気に入りっぷりのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「MDR-1000X」ネタ。
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●テレビの音声をBluetoothで飛ばして「MDR-1000X」で聴きたい。
「MDR-1000X」をBluetoothでつなぐのを基本として、いざという時のオーディオ専用で使えるUSBのBluetoothドングルもあって使える幅がグーンと広がったのは前回。
だがしかし、それでも繋がらない機器が存在するのも事実。
例えば、最近のSONYのテレビ”BRAVIA”にしたって、Android TVを搭載してBluetoothも備わっていても、なんと使えるBluetooth機器はキーボードやマウス類に限られていて。
BRAVIA背面にあるUSBにCreative 「PS4 BT-W2」を接続してみても、USBオーディオ機器として認識されることもなく、ちっとも音声も出てこず。
チィィィ( ゚д゚ )!!
もう深夜、テレビの音声をただひっそりと「MDR-1000X」をつかってワイヤレスとノイキャンの両方を楽しみたいだけなのに。
というかまぁ、最新のBRAVIAに限らず、Bluetoothでつながるテレビっていうのはなく。
がしかし、BDレコーダーもFire TVもことごとくみるコンテンツはテレビにつながっているわけで、テレビの音声をワイヤレスで使いたい。(正しくはムリヤリにでも「MDR-1000X」で使いたい。)
超シンプルに、テレビの音声出力をBluetoothに変換して飛ばして使ってしまえばいいやと。
いつの時代もアナログ万歳。シンプルかつ接続も簡単。
今回はあえてSONYの過去の遺物ワイヤレスオーディオアダプター「HWS-BTA2WA」を用意してみた。
最近売られているものだとapt-xにも対応してるし、以下のようなモノがオススメ。
・Bluetoothトランスミッター レシーバー2 in 1 アダプター(受信機+送信機) TaoTronics「TT-BA07」
・Bluetooth トランスミッター送信機 ワイヤレス オーディオ トランスミッター AUKEY「BT-C1」
今回必要なのは、アナログの音声をBluetoothに変換して送信するいわゆる「送信機」。
SONYの「HWS-BTA2WA」とか、TaoTronics製「TT-BA07」あたりは、「送信機」と「受信機」の2つの役割をもっていて切り替えて使えるようになっている。
なので、見るとオーディオインとオーディオアウトの入力端子と、送信(TX)/受信(RX)の切り替えスイッチがある。
テレビの音声を「HWS-BTA2WA」の入力端子にステレオミニプラグで接続。
電源必須なので、コンセントを一つ確保。
それから、ワイヤレスオーディオアダプター「HWS-BTA2WA」とワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「MDR-1000X」のペアリングすればOK
ちなみに、「HWS-BTA2WA」のペアリング用のパスキーは「0000」固定となっていて、両機器ともパスキーを入力する手段がないからきちんと接続されるか心配だったけれど、「MDR-1000X」のパスキーも「0000」と同じだったので、近くにおいておくとペアリング完了。
最近のBluetoothトランスミッターはパスコードなしでイケるものも多いみたいで、もっと簡単だと思うけれど、一応何かしらいろいろあるので何をするにしてもトライ&エラーは必要って事で。
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やっとこれで、「MDR-1000X」を使ってワイヤレスとノイズキャンセリングの恩恵にあずかりつつテレビの音声を聴ける。
お約束で、ノイズキャンセリングを効かせつつも、ハウジングにさっと手を当てて周囲の音を聞いたり、声だけ聞き取れるようにしながら使ったりできるからものすごく便利。
自分の独りの世界観に浸りつつ、いざというときに反応しなきゃいけない恐怖におののくパパ陣営にとっても、外音とりこみ機能は超必須。
イイ!もうウォークマンとXperia、PlayStation4、Windows PCに加えて、テレビからの音声まで「MDR-1000X」で使えるなんでこれはジツにイイ!!
ただ、どうしても「HWS-BTA2WA」自体モノが古いだけあって、音質的には残念なところがあったり遅延もやっぱり少しあったりして、そうすると最近のBluetoothトランスミッターは、安価だし、バッテリー内蔵で電源コードなしで使えたり、apt-xに対応してるし、やっぱり新しいヤツ欲しくなるから買い替えてみようかしら(・∀・)
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●ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット 「MDR-1000X」
ブラック / グレーベージュ
ソニーストア販売価格:39,880円(税別)
●長期保証サービス(3年ベーシック付属)
プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット 「CUHJ-15005」
ソニーストア販売価格:18,000円(税抜)
●2017年1月31日発売
快適な付け心地と、独自の7.1チャンネルバーチャルサラウンド技術により、豊かで没入感のあるサウンドを実現。3Dオーディオに対応するPS4ゲームでは、全方位から立体的なサウンドを再現する。また、ノイズキャンセリングマイクを搭載し、クリアな音声でボイスチャットを楽しめる。付属の音声ケーブルを使用してPS VRや携帯型端末でも利用可能。
・ウォークマン「NW-WM1Z / WM1A」を、好みの保護フィルムとレザーケースでしっかり守ろう。
・ウォークマン「NW-A30シリーズ」を、保護フィルムやケース(クリアケース・シリコンケース・ソフトケース)でしっかり守ろう。
・独自OSで純粋な音楽プレーヤーという方向性をうちだしてきたウォークマンZXシリーズ「NW-ZX100」、外観レビュー。
・ウォークマンZXシリーズ「NW-ZX100」を持ち出して使ってみた雑感レビュー。
・お気に入りのカラーだと猛烈に持ち歩きたくなる「ウォークマンA20シリーズ」外観レビュー。
・“ウォークマン”「NW-ZX2」がやってきたので、まずは外観を中心にチェックしてみよう。
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・ハイレゾ対応ウォークマンの最上位モデル「NW-ZX2」を、2015年2月14日から発売。
・快適リスニングとデザイン性を両立させたヘッドホン新シリーズ「h.ear」のインパクトがそうとう凄かった。
・ハイレゾ音源も気軽に外で楽しめるインナーイヤーレシーバー「XBA-A2」
・インナーイヤーレシーバー「XBA-Z5」を使ってみた最初の雑感。
・外出のお供にも、部屋でじっくり聴くにも、快適にリスニングできるステレオヘッドホン「MDR-1A」
・ステレオヘッドホン「MDR-Z7」で聴いてみた最初の雑感。
2件のコメント
HT-ST9を接続すると、この環境が出来上がります。
現在利用中です。
>風間さん
なるほど、その手がありましたね!!!
シアターで使えて兼ワイヤレスヘッドセットが使えるから最高の環境ですよね!w