VAIO typeU<ゼロスピンドル>にWindows Vista Ultimateをクリーンインストール!
前回の
「新旧VAIO typeU<ゼロスピンドル>でWindows Vista動作比較!」
で、
友人がWindows XPモデル「VGN-UX90S」<ゼロスピンドル>に
Windows Vista RC2(製品版の一歩手前バージョン)を
インストールしたのに引き続いて
Windows Vista Ultimate製品版DSP(アルティメイトアルファ)を
インストールしてみてくれたのでその結果を追記。
(上記画像は、VAIO typeU VGN-UX91S<ゼロスピンドル>の画面)
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【VGN-UX90S<ゼロスピンドル>Windows Vista Ultimateバージョン】
<スペック>
CPU:インテル Core Solo U1400(1.20GHz)
メモリ:512MB
フラッシュメモリ:16GB
フラッシュメモリの容量が16GBしかないため
アップグレードインストールはできないので
クリーンインストール。
さすがにクリーンインストールしただけあって、
リカバリ領域も存在していないから
空き領域は8.29GBと結構余力あり。
ドライバ関係は、
VGN-UX90Sのリカバリディスクからをあてこむと
ひとまず見かけ上では問題なく動作できたみたい。
「パフォーマンスの評価」は、
RC2版の時の評価と変わらず。
プロセッサ:2.7
メモリ:2.9
グラフィックス:2.0
ゲーム用グラフィックス:2.3
プライマリハードディスク:5.2
前回、Windows Vista RC2を入れた時に
DVD再生で「WindowsMediaPlayer11」を起動した途端に
メモリ不足で起動さえ出来ないという症状が起きたらしいけど、
今回の製品版では問題なく再生できたし
見ていても特にコマ落ちもなかったみたい。
それと、さすがクリーンインストールというべきか、
ノートンインターネットセキュリティやら
ガジェット、サイドバーなんかの常駐アプリを
ほとんど動作させてないからか、
常時使用しているメモリーは300MB程度。
Windows Vista搭載のVAIOってば、
常時600MBくらいは食ってるからね。。
かといって、Windows Vistaを動作させるのであれば
メインメモリが512MBだと心細いので
やっぱり1GBあったほうに越した事はない。
VGN-UX90Sのように
メインメモリが512MBしかない時こそ
USBメモリやメモステDuoを活用して
Windows ReadyBoostを使うのが効果があるかもしれない。
・VAIOでWindows ReadyBoostを使ってみる(その1)
・VAIOでWindows ReadyBoostを使ってみる(その2)
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結果としては、
思ってたよりも意外と快適だったらしいけど、
やっぱりこのクリーンインストールの状態だと
対応ソフトウェアの問題とかもあるし
とっとと元のWindows XPにもどしてしまったらしい。
そうか、
そりゃそうだな。
デスクトップならデュアルブートにしてしまって
Windows XPとWindows Vistaに使い分けも出来るけど
さすがに、VAIO typeU<ゼロスピンドル>じゃ
それも無理だし、
やっぱり普段は快適に動いてくれる事が一番だしね。。
こんな実験すればするほど
やっぱり最初っから
メインメモリーが1GBあって、
フラッシュメモリーが32GBあって
Windows Vistaがのっかって
安定して動いてるVAIO typeU VGN-UX91NS・UX91S<ゼロスピンドル>
が欲しくなる。。
どこまでガマンできるか怪しくなってきた・・・
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