VAIO typeSに対応したスティック型のACアダプター「VGP-AC19V21」
モバイルに便利なスティック型のACアダプターに
VAIO typeSプレミアムバージョンに対応した
待望の19Vタイプがやっと現れた。
当初発売された
スティックACアダプター「VGP-AC16V10」は、
16Vタイプだったので、
現行モデルでいえば、VAIO typeTにしか対応してなかった。
そこに、今回新たに19Vタイプが新たに加わった事で
このスティック型のACアダプターを使える機種が
VAIO typeSプレミアムバージョンだけにとどまらず格段に増えた。
スティックACアダプター「VGP-AC19V21」
ソニースタイル販売価格:13,800円(税込)
<VGP-AC19V21 対応機種>
・VAIO typeF(FZシリーズ)
・VAIO typeF(FEシリーズ)
・VAIO typeBX
・VAIO typeC
・VAIO typeSプレミアムバージョン
・VAIO typeS
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外形寸法は、約幅35×高さ39×奥行き207mmと非常に細長く
その名前の通り、
スティックの形状をしたACアダプター。
AC100-240Vのマルチボルテージ仕様で
国内外問わず使用できる。
(それぞれの国で使うにはアダプタが必要な場合もあるので注意。)
ブラックのボディに、
VAIOのルミナスロゴが2箇所埋め込まれていて、
ひと目でVAIO周辺機器だとわかる。
VAIO本体と接続するDCケーブルが非常に短く、
スティックACアダプタ本体内に収納できるようになってる。
DCケーブルが短いため、
VAIOの後ろにスティックACアダプタを配置する事になるけど
スティック形状という事もあって、
VAIOの後ろにあっても、そう邪魔になるという事はない。
また、
スティックACアダプタと、DC(電源)ケーブルが収まる
「専用キャリングケース」が付属していて
このケースに収納してしまえば、持ち運びにも非常に便利。
スティック形状のメリットは、
カバンの中に入れた時にも
かさばらないという事。
それは、
通常のACアダプタと比較するとよくわかる。
通常タイプのACアダプター「VGP-AC19V10」と、
スティックACアダプター「VGP-AC19V21」を比較。
通常タイプのACアダプター「VGP-AC19V10」は、
ACアダプタ本体からのびるDCケーブルが長く、
コンセントにつなぐACケーブルが比較的短い。
昔からこのタイプが普通。
通常のACアダプタは、
DCケーブルもACケーブルも中途半端な長さなので、
だいたい床にACアダプタ本体を置くハメになって
蹴飛ばされたり、つまづいたりといった事がある。
スティックACアダプター「VGP-AC19V21」は、
逆にコンセントにつなぐACケーブルが非常に長くなっていて
外出時にコンセントを確保した位置から
VAIOノートまでは、障害物になりうるACアダプタが
足元にない分、少し安心度が増す。
本体サイズ 本体重量
「VGP-AC19V10」 約幅63×高さ30×奥行140mm 約420g
「VGP-AC19V21」 約幅35×高さ39×奥行207mm 約290g
DCケーブル ACケーブル
「VGP-AC19V10」 約180cm 約76cm
「VGP-AC19V21」 約18cm 約250cm
ACアダプタ本体だけをみると
スティックACアダプタのほうが長いし邪魔になるんじゃ?
と思ったりするけど、
カバンに収納する時に歴然とした差が出てくる。
通常ACアダプタは横幅が妙に太いから、
その分場所をとってしまうし、
のびたDCケーブルの行き場がなくて結構困る事がある。。
その点、スティックACアダプタは、
高さはあるもののタテヨコの幅がないし
DCケーブルも本体内に収まってるので
カバンのスミにひっそりと収納できる。
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自宅や仕事場で固定して使う場合であれば
通常ACアダプタで十分だから
わざわざ購入するまでもないものの、
モバイルしていろいろな場所で使うのであれば、
スティックACアダプタはとっても重宝するのは間違いない。
スティックACアダプタを買い増しして
自宅用に、通常ACアダプタを使って、
外出用にスティックACアダプタという使い分けをするのも
ひとつのパターンだし、
2007年春のVAIO typeSプレミアムバージョン、VAIO typeSの
VAIOオーナーメードモデルであれば、
+5,000円(税込)を追加する事で、
購入時からスティックACアダプターを選択する事も出来る。