ソニーが基本的に好き!

ビジネスのために考えて作られた「VAIO typeBZ」


ビジネスシーン向けとなるVAIOノートVAIO typeBZ
新たにソニースタイルより発売。

一般的なモデルは存在しないので、
購入できるのは、
あくまでもソニースタイルだけとなる。

VAIO typeBZ 「VGN-BZAANS」
Windows Vista Business(SP1)
ソニースタイル販売価格:143,300円(税込)~

VAIO typeBXからのフルモデルチェンジとなるVAIO typeBZは、
パーソナルユースではなく、
あくまでもビジネスユースメインを前提に考えられたノートPCで
他のVAIOノートとは
若干コンセプトというか方向性が違う。


VAIO typeBZのボディは、
新シリーズ同様にシリンダーフォルムデザインを採用、
カラーリングは、
BXのシルバーから、全身ブラックボディに変更。

ひとまず真っ黒。
デザインに関してはビジネスを意識してか
あくまでもスタンダード。

中身は、
最新のアーキテクチャCentrino2を採用。
チップセットは、GM45 Express
グラフィックはチップセット内蔵の4500MHDとなって
処理速度はもちろん
グラフィック性能もアップして画面処理もスムーズに動作させられるので
仕事の処理能力は、格段に向上。

バッテリー駆動時間も付属バッテリーで最長5.5時間と
BXよりも1.5時間延長。

基本性能が上がれば、自然と仕事のストレスは減るし、
スペックはあえてハイパフォーマンスにする必要もない。


液晶ディスプレイは、
15.4型ワイドで、
1440x900のクリアブラック液晶か、
1280x800のノングレア液晶かから選べる。

ビジネス向けなら
1440x900のノングレア液晶という選択が自然だと思うのに
なぜかそれがない不思議。


最近よく言われる情報漏えい。
ビジネスに使う道具だけに、
企業のIT管理者としては、非常に気を使うのがセキュリティ面。

VAIO typeBZは、
情報漏えいを防ぐために
BIOSレベルで細かくデバイスをコントロールが可能で、
それぞれ
USBポート、LAN機能、PCカード、メモリースティック/SDカード、
光学ドライブ、ワイヤレスLAN機能、i.LINK端子
を有効/無効を設定できる。

また、USBポートにUSBメモリーとか外付けHDDを挿して
データを持ち出す事を制限できる
USB設定ユーティリティも搭載。

従来から搭載されていた
TPMセキュリティーチップ、
パワーオン、ハードディスク、Windowsログインの3重のパスワードでガード、
ケンジントンロックで本体の盗難を防ぐという
従来のセキュリティも維持。

持ち出されてしまったら困る企業情報も
管理者の采配で確実に守る事ができるのは
非常にありがたい機能だし、
それは今となってはあたりまえに必要な機能ようにも思える。


ボディは、天面と底面にマグネシウムボディを採用して
堅牢性も確保。

日常での使用、車に乗せた時、カバンで持ち運んだ時、
それぞれを場面を想定した堅牢性試験を行っていて
大切なデータを守るというアイデンティディが反映されている。


キーボードは、
新VAIOにのきなみ搭載された
独立したキーのアイソレーションキーボードではなく
スタンダードキーボード。

これは、さすがにビジネスシーンでの仕様書を基準に考えると
他メーカーを含めブレないところの
スタンダードキーボードが標準になる。

打鍵感は非常に重視されていて、
高速に入力しても確実にしっかり押せる。


さらに、キーボードには
ウォーターレジスト構造というものを採用していて、
万が一、水やコーヒーを万が一こぼしてった場合でも、
キーボードに30ccまで貯め込むことで
本体の中にあるメイン基盤に液体が到達するのを遅らせて
PCの電源を切る時間をかせぐ配慮がなされている。

ビジネスモバイルノートのVAIO typeGにも
同じような機能が備わっているけど、
こっちはキーボードから本体の下に水を逃がすウォータースルー方式。

持ち運びできるノートPCだと、水を下に逃がすほうがいいけれど、
VAIO typeBZのように机の上に置きっぱなしの場合で
ウォータースルーにしてしまうと、
ノートPCを水が通過して、
机の上ににある他の書類までびしょびしょにしてしまって
被害拡大!なんて事もありうる。。

そう考えると
キーボードに貯めこむ方式のほうが
いろんな意味で安心な機能なのかもしれない。


その他の端子類を見ると、
拡張カードスロットは、
ExpressCardは廃されて、PCカードスロットに変更。

結局PCカードスロットの対応幅が広くて使い物になるという事で
これが正解。

USBポートは3つ、
ネットワーク端子は1000BASE-Tに対応。


本体の右上に指紋認証を搭載。

指1でなぞるだけでパスワード解除できるので
セキュリティのために設定したパスワードを
毎回毎回入力する煩雑さから解放される。

そして
新しく加わったプレゼンテーションサポートというアプリケーションも
1発で立ち上がるプレゼンテーションボタンや、
一瞬にして音を消したい場合には、消音ボタンを搭載。

ビジネスという側面から見て
いかに使いやすいか、安全かを追求して作られたのが
このVAIO typeBZになる。

・インテルCentrino2の秘密
・BZ for Business Zone
・Compare BZ/BX

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って、
ビジネス向けのモデルって言うのに、
OSがWindows Vista Businessだけってのはどうかと思うんだけど?
と疑問を持つこのVAIO typeBZ

実は、
VAIO typeBZには、
Windows XPへのダウングレードモデルが用意されていて、
いつも見慣れているVAIO Style[個人のお客様向け]ではなく、
VAIO Style[法人のお客様向け]というサイトに飛べば
それを手に入れる事ができる。

今日(7月30日)現在ではひとまずまだ購入画面に入れないけど
8月には間違いなく購入できるようになるはず。

オマケで、
法人モデルは、マカフィー非搭載も選べるのもミソ。

ビジネスシーンで使うのだから、
[法人のお客様向け]から当然のように買える。
何も躊躇する事はない。

VAIO typeBZは、
Windows XPを前提に考えてもいいモデル。

【法人モデル購入相談デスク】
月~金:10時~18時
TEL:0120-65-1833
(ショップコード:2024001)

・Windows XPにダウングレードできてしまう最新モデルtypeBZ

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