ソニーが基本的に好き!

強烈なノイズキャンセリングっぷりと高音質化と装着性、先代モデルの不満点をことどごとく改善した、完全ワイヤレスのノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM3」登場。


完全ワイヤレス型のヘッドホンで業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現した初代「WF-1000X」から2年が経過して登場した後継モデル「WF-1000XM3」

・業界最高クラスのNC性能で高音質に浸れる完全ワイヤレス型ヘッドホン『WF-1000XM3』発売 | プレスリリース | ソニー
・WF-1000XM3 -いい音には、静寂が要る-
・WF-1000XM3 | ヘッドホン | ソニー

-----------------------------

●完全ワイヤレス型で強烈なノイズキャンセリング性能を発揮する「WF-1000XM3」

左右独立型のフルワイヤレスながらも業界最高クラスとされるノイズキャンセリング性能をもちつつも、圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングして高音質再生が楽しめる「WF-1000XM3」

M2をすっ飛ばして、なぜM3かというと性能がオーバーヘッドタイプの「WH-1000XM3」と同列まで一気に引き上がったからで、2年前に発売された前モデルとは性能は段違い。

究極に凄いと思っている「WH-1000XM3」のクオリティを受け持った左右独立タイプが「WF-1000XM3」だと思っても言い過ぎじゃない。


「WH-1000XM3」に備わる強烈な「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を、小さいボディに落とし込めるように小型化&省電力化した「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」を搭載。

後述するノイズのキャンセリングっぷりが劇的に上がることと、高音質化に思いっきり貢献する。


そして、これまた「WH-1000XM3」と同じく、小さいボディの外側と内側に2つのセンサー(マイク)を配置。

音楽信号をすべてデジタル化して、DNC(デジタルノイズキャンセリング)ソフトウェアエンジンでは、「フィードフォワード」、「フィードバック」の2つの方式で騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を高精度に生成する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を搭載

正確な情報から、高性能なプロセッサーでノイズを除去するから、ノイズキャンセリング性能は飛躍的に上がる。


「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」
は、音質にも寄与。

ポータブルオーディオ向けとして最高クラスのS/N比と低歪率をあわせ持ったD/A変換回路、さらにはヘッドホンアンプを内蔵しているだけでなく、24bitのオーディオ信号処理を行うことで、圧倒的なクリアな音楽再生が可能になる。


Bluetoothの対応コーデックは、SBC、AACのみとなるため、LDAC(エルダック)、やaptX HDには非搭載。

ただし、CD音源やMP3といった圧縮音源をアップスケーリングして、サンプリング周波数とビットレートを最大96kHz/24bitまでアップスケーリングする「DSEE HX」をこれまたこの小さい本体でも搭載。

プレーヤー側の再生音源を気にせず、ひとまずヘッドホンが高音質化してくれる。


左右独立型のネックとなるのが、もしかしたら落ちてしまうんじゃないかと不安になる装着性。

基本、耳の中にズボっと入れるだけのタイプでありながら、耳の3点で支える「エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー」を採用。

耳に接する部分に高摩擦のラバー(ハイフリクション・ラバー・サーフェス)を採用して、摩擦が高くすることでより外れにくくなっている。

装着性の高さは、そのまま高い密閉性に直結して、物理的にもノイズを防ぐこととあわせてより高いノイズキャンセリング性能が味わえる。


そしてなんと、ノイズキャンセリングが効きすぎて外の音が聞こえないというモヤモヤを解消してくれる「クイックアテンションモード」を左右独立側ワイヤレスなのに搭載。

左側のボディをポチっとタッチすると、一時的に音楽の音量を小さくしたうえで、周囲の音を取り込んで聞きやすくする。

音楽を聴きながら、周囲の音も聞ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」も使えて、音楽を聞きつつ周囲の音も聞こえたほうがいいというシーンでも安心。

-----------------------------

●前モデルの不満点を一挙に解消するどころか、大幅に使い勝手のよくなった進化っぷり。


前モデルの最大の弱点ともいえる電波が混信すると片耳から聞こえなくなる現象と音の遅延を根本的に解決。

新しいBluetoothチップを採用したおかげで、左右同時に転送できるようになって、かつ通信の遅延も4分の1に。

「動画は見れたものじゃない」から「これならイケるかも」くらいに改善している。

Bluetoothを受信するためのアンテナ構造になったことでの接続性に貢献している。


しかも、左または右どちらか片方を充電ケースにしまったままでも、片側だけでも聴ける便利さ。

片方で音楽を聴いたりハンズフリー通話しつつ、片方を充電という技が使えたりと使い勝手がめちゃくちゃよくなっている。


左右両側を装着した状態で音楽を再生しているときに、一時的に片側を外すと、自動的に音楽が一時停止。

改めて装着すると自動で音楽が再生。

一時的にはずしたがために音楽が進んじゃって気分ダダ下がりなんてこともなくなる。

また、片側を外したまま約5分経過すると、自動で外した方のイヤホンの電源がOFFにもなるのでバッテリーの消費を防げる。


バッテリーライフも延長。

本体のみで最長本体6時間もつようになったことと、充電ケース3回充電しての18時間とあわせて最長24時間バッテリーが持続るという計算に。

前モデルの本体3時間で、2回チャージと比較すると2.6倍の飛躍。

しかも、「WF-1000XM3」10分充電で90分再生できる急速充電にも対応。(「WF-1000X」は、15分で70分再生)

チャージ中は使えないというイライラも回避できる。


ものすごい楽ちんなのがケースでの充電のやりかた。

「WF-1000XM3」はフタをあけてケースに入れ込もうとするとマグネットでペタっと吸い込まれるイージーさ。

うまく充電の接点があたったか入れ直ししてというようなまどろっこしさもなくなった。

ちなみにケースの充電する端子はUSB type-C。


使い勝手も劇的に向上。

左右それぞれにタッチセンサーを搭載して、スマートフォンなどの音楽再生機の再生/一時停止、曲送り/曲戻し、ノイズキャンセリング/外音取り込みの切り替え、さらには電話の着信や終話も可能。

iPhoneの「Siri」や、Androidの「Google Now」といった音声アシスタント機能の起動もできるので、スマートフォンを取り出さずにヘッドホン側の操作と音声操作だけで、電話をかけたり音楽を再生、情報検索といった使い方もできる。

「Headphones Connect」アプリを使うことで、左右それぞれのタッチセンサーに割り当てる機能は自由にカスタマイズもできる。

音楽の再生/停止や、外音コントロール、Googleアシスタント、何も機能を割り当てないといった割当ができる。

また、外音取り込みのレベルや、サウンドエフェクト、イコライザーの調整も可能。

「アダプティブサウンドコントロール」では、ユーザーが歩いているか、とまっているか、電車にのっているかなどを検出して、状況にあわせてノイズキャンセルが最適化される。

-----------------------------


「WF-1000X」
から2年が経過して進化っぷりが凄い。

正直、コーデックにSBC/AACだけかよ解散と思った。正直。

がしかし、おそらくはLDACを載せようとすると、ボディが巨大化するわバッテリーは消費するわで根本のスマートな使い勝手が台無しになってしまうので見送られたのだと思われる。

で、その唯一の惜しいポイント以外は凄いぞ「WF-1000XM3」

おそらく現状でノイキャン性能と高音質っぷりではオーバーヘッドタイプの「WH-1000XM3」が最高。クオリティを追求するならこっち一択。

がしかし、自由に動ける左右独立型のワイヤレスヘッドホンに、「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を載せてるあたりからミニミニ「WH-1000XM3」である。

物理集音と高性能チップでノイキャン性能が前モデルの比ではないし、DSEE HXに加えて、DACとアンプを内包してヘッドホン側で音質を向上させるってのが良い。

ちゃんと外の音も聞けるし、本体だけでの操作できてアプリを無理に触らなくて良い。

まさかの左右をシェアして音楽聞けるリア充機能まで。

そして、「WF-1000X」の根本的にストレスだった音声途切れる&遅延が解消されているし、バッテリーライフのびてるし急速充電できるし、装着性もめちゃくちゃ上がっててありとあらゆるところが改善されている。

わかりにくいけどケースもコンパクト形状になってるし、マグネットペタンも楽だし質感凄い良い。

意外と価格も思ったより高くなくて、左右独立型のワイヤレスヘッドホンなら、これを買わない理由がないんじゃないかってくらいにハートをわしづかみにしてくるプロダクツなのである。


さすがに使ってみないと不安だよねと言う場合は、ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)では7月6日(土)から先行展示されるのでぜひ試してみよう。

「WF-1000X」と使い勝手を比べてみると、歴然たる差がわかるはず。

・ソニーストアのヘッドホンイベント The Headphones Park in Sony Store 2019 | ソニーストアについて | ソニー

-----------------------------

●ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM3」


ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM3」
ソニーストア販売価格:25,880円(税別)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM2」をソニーストアで触ってきたレビュー。ノイキャンも再生機の音質すらも支配してる感が最高に心地いい。
・Belutooth機器すべてをつなぎたくなる、ノイキャン性能とワイヤレスなのにイイ音が最高に心地良い、ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM2」

・強烈なノイズキャンセリングと周囲の音を操れる便利機能、そして高音質が最高に心地いい、毎日持ち歩きたいワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン「MDR-1000X」
・PlayStation 4からの音声を、Bluetoothで飛ばしてワイヤレスヘッドセット「MDR-1000X」をフル活用したい。
・テレビからのアナログ音声をBluetoothに変換して、家でもワイヤレスヘッドセット「MDR-1000X」を活用しよう。
・ホームシアターシステムにつないだ機器もテレビの音も、ワイヤレスヘッドセット「MDR-1000X」を連携させてたっぷり堪能しよう。

---------------------

●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
 ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。 
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結 
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌 
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ 
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋 
名古屋市営地下鉄栄駅サカエチカ8番出口。丸栄百貨店南隣 
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪 
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階 
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神 
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS 
営業時間:11:00~20:00

iconicon

【TOPページへ】

ソニーストア

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)