静寂とイイ音の合わせ技が最高すぎる、完全ワイヤレスのノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM3」を使ってみたレビュー。
2017年末に登場した左右独立型のワイヤレスヘッドホンにノイズキャンセリング機能を搭載した「WF-1000X」が登場してからもうすぐ2年。
1年でモデルチェンジするモデルが多い中、2年弱の沈黙を破って出てきたのが「WF-1000XM3」。
”M2″という番号を飛ばして”M3”になってしまったかというと、オーバーヘッドタイプの「WH-1000XM3」と同列性能にまで一挙に引き上げてきたからということで、期待値も上がりまくりでレビューしてみる。
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●完全ワイヤレス型で強烈なノイズキャンセリング性能を発揮する「WF-1000XM3」
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM3」
ソニーストア販売価格:25,880円(税別)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
ひとまず何かがおかしい。
中国あたりからリークが漏れたあたりからザワツキはじめ、「WF-1000XM3」の発表された7月5日は、SNS(主にTwitter)のタイムラインはお祭り騒ぎである。
そして現物も見てないのに?ものすごい予約殺到で、発売日前から納期が延びてしまうなんて、最近カメラ・レンズ系ではある話だけれどそれとはそもそも作ってる数が違うはず。
いや、確かに実機を触る前からスペックが明快というか、初代の「WF-1000X」の不満点をことごとくつぶしてきただけじゃなくて、開発者が本気で使ってるんじゃなかろうかというくらいに性能が進化している。
そして実機を使ってみたらなるほどコレは欲しくなるというか物欲は止められない止まらない。
誰かに教えたい、ドヤ顔したい、勧めたい。
「WF-1000XM3」のカラーバリエーションは、プラチナシルバーとブラックの2色。
「WF-1000X」の光沢感と先進っぽさを前面に押し出しているのとはうってかわって、マットな落ち着いた雰囲気に変更。
地味という意味ではなく、耳に装着しててもゴリゴリに存在感を出さず、さりげないおしゃれな質感がどっちのカラーともとても良い。
パッケージを開けると、本体とアクセサリーは2重底に収まっている。
ヘッドセット(左右)、充電キャリングケース、USB Type-Cケーブル、ハイブリッドイヤーピースロングSS,S,M,L(各2)、トリプルコンフォートイヤーピースS,M,L(各2)、取扱説明書の紙類。
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●左右独立型でも安心して使えるしっかりとしたフィット感は倍増。
左右完全独立タイプのウリは完全にケーブルから解き放たれるフリースタイル。
配線がいっさいなくてひっかかったり邪魔にならないところが良いのだけど、ケーブルがなくて耳の穴(外耳孔)だけで保持できるのか?耳から落ちないのかが不安になる。
大丈夫って言われても不安になる。
そこが一番気になるところ。
ちょい下向きのまま耳の穴に突っ込んで、そのあと上向きに回転させると装着完了。
形状として、耳の中のみで支えてるわけじゃなくて、3箇所にあたって保持していることもあって、わりとしっかりフィティング。
「WF-1000XM3」を見ると、一般的なカナル型イヤホンに比べると耳に差し込む部分が長いことと、耳に接する部分が耳の穴のカタチに沿ったような形状になったうえで、素材にラバーを採用していることもあって、耳周りの装着保持性がとても高い。
付属イヤーピースは、通常のイヤーピースと比べると明らかに長めの「ハイブリッドイヤーロングピース」が SS/S/M/Lの4種類。
2種類の硬度のシリコンゴムに独自開発のシリコンフォーム素材を組み合わせた「トリプルコンフォートイヤーピース」が S/M/Lの3種類付属。
自分の耳に装着性のよいタイプを選ぶ。ココ重要。
「ハイブリッドイヤーロングピース」の長さや、「トリプルコンフォートイヤーピース」の発泡シリコンの柔らかさもフィッティングに影響するところで、しっかりと耳の中で保持されることが、密閉感につながる聴きごこちから低域感、遮音性にもかかわってくる。
実際、「WF-1000XM3」をハメてみる。
自分の耳にあったイヤーピースがうまくフィットすると、しっかり耳でホールドされて適度な装着感。
ぶんぶん首を振ってみても、ジャンプしても外れるかも?みたいなことはなく。
両耳に入れて使っていて落ちるかも?という意識しなくて良いという安心感が、イコール全身フリーになった気分。
左右独立型だからといっての不安はない感じ。
ただし、インナーイヤーを装着するということは耳の穴にピッタリとくっつき続けるという事なので、当たり前に長時間装着したままだと耳疲れするのはお約束。
オーバーヘッドタイプにしても、耳にくっつかないもののクッションの触れた部分が暑くなるし、そういう時はちょっと外して休憩すれば良い。
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●充電用ケースすら進化、コンパクトかつ3回も充電できる専用キャリングケース。
「WF-1000XM3」のイヤホンを収納するケースはバッテリー充電機能付き。
端子は、USB type-C。
USB type-Cケーブルをこのキャリングケースにつないで満充電にしておくと、「WF-1000XM3」をなんと3回もフル充電できる。
イヤホン収納ボックスとしても省スペースで、しかも質感がこれまたなかなか良い。
ケースのフタを開けたところに左右にイヤホンの入れる場所は決まっていて、そこにセットすれば充電できるというのは今までどおり。
けれどもうここらあたりから全然違う。
フタをあけてケースに入れ込もうとすると、マグネットで吸い込まれるようにペタン!スッ!っと入る。
今までは物理で奥底にガチっと差し込んだかな?充電の接点があたったかな?的なことをこっちが考えてあげないといけなかったけれど、そんなものはなし。
パカっ、カシャンで適正位置。
イージーかつ絶妙に整然とそろった状態になる快感。正直出し入れが癖になる。
ケースに入るとイヤホンは自動的に電源OFFになって充電開始。
イヤホンをケースから取り出すと、自動的に電源が入って、と同時に左右チャンネルのペアリングも自動で行われてすぐに使えるといった流れ。
フル充電にかかる時間は、左右それぞれに約1.5時間。
単独で利用できるバッテリーライフも長くなって、本体のみで最長本体6時間。
充電ケース3回充電しての18時間とあわせて最長24時間バッテリーが持続するという計算になる。
「WF-1000X」の本体3時間で、2回チャージと比較するとはるかに長く使えるのである。(2.6倍)
しかも、「WF-1000XM3」は10分充電で90分再生できる急速充電にも対応。(「WF-1000X」は、15分で70分再生)
はやく使いたいのにチャージしなきゃ!というイライラも10分まてばよし。早いにこしたことはない。
スマートフォン(AndroidやiPhone)と連携して使うには、最初にbluetothのペアリングをしておく必要がある。
NFCを備えたXperiaやウォークマンとのペアリングは超カンタン。
ケースからイヤホンを取り出して電源が入った状態にしておいて、キャリングケースにあるNFCマークを、機器にあるNFCマークと近づけるだけ。
それ以降も、NFCを近づけるだけで、切断も再接続もワンタッチ。
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●強烈なノイズキャンセリングと周囲の音が聞こえる便利機能。
ワイヤレスで接続するBluetoothの対応コーデックは、SBC、AACのみとなるため、LDAC(エルダック)、やaptX HDには非搭載。
この時点で、LDAC・aptX HDないのかよ残念また来年!としてしまうのは早計すぎる。
いや確かに理想を言えば、ソニーがさんざん押していた超超高音質なコーデックだけにLDACはついてて欲しい。
単純にインナーイヤーで耳に装着するなら小さくて軽いほうがいいに決まっているけれど、本体に、ドライバーとは別に、Bluetoothモジュールを入れて、ノイキャン性能があって、バッテリーが入ってと、した場合バランスをどうするか。
おそらくLDACに対応させたらバッテリー消費が激しすぎて左右独立の意味がなくなる、もしくはバッテリー大きくしてはたしてバカでかい左右独立ヘッドセットを安定して付けられるかとかいろいろ葛藤はあったんだろうなと思われる。
もしかしたら1年後にあっさりLDAC搭載したモデルが出てくるかもしれなくて、じゃあそのときまで待つか?というよりも、さっさと買って1年間この「WF-1000XM3」を楽しみ尽くして、また凄いヤツが出てきたらその時に買い換えるかを考えればいいだけの話。
コーデックだけに囚われるのはもったいないくらいに出来が良い。
ちなみに、AACはiPhoneのみではなくて、Anroid 8.0以降であればAACは利用できる。
それを踏まえて、明らかに上がったデジタルノイズキャンセリング機能。
この小さいボディの外側と内側に2つのセンサー(マイク)を配置。
その集音した騒音と、音楽信号をすべてデジタル化して、DNC(デジタルノイズキャンセリング)ソフトウェアエンジンで、「フィードフォワード」、「フィードバック」の2つの方式で騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を高精度に作り出すというのが「デュアルノイズセンサーテクノロジー」
ヘッドホンが周囲の騒音を分析して、ノイキャンの威力は「WF-1000X」の比ではないくらいに効果抜群。
ノイキャン特有の耳が圧迫されてるイヤな感じもなく、この静けさを手に入れてしまうともう前モデルではまず満足できなくなる。
それからもうひとつ凄いのは、オーバーヘッドタイプの「WH-1000XM3」に備わる強烈な「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を、小さいボディに落とし込めるように小型化&省電力化した「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」を「WF-1000XM3」に搭載したこと。
遥かに高い処理能力のおかげで、リアルタイムに解析しなければいけないノイズキャンセリングの精度をこの処理能力のおかげで劇的に大きく上げているというのがミソ。
「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」は、D/A変換回路、ヘッドホンアンプを内蔵しているだけでなく、24bitのオーディオ信号処理を担っていて音質面にも貢献。
CD音源やMP3といった圧縮音源をアップスケーリングして、サンプリング周波数とビットレートを最大96kHz/24bitまでアップスケーリングする「DSEE HX」も合わせて、プレーヤー側の再生音源を気にせず、ひとまずヘッドホン側が高音質化してくれる。
電車や新幹線のあのノイジーな音、空調の音、車の走行音、人や動物の声のストレスから逃れられる快感が凄い。
ノイキャン性能は間違いなくオーバーヘッドタイプの「WH-1000XM3」が上だし、まったくもって無音になるわけでもない。
だとしても、左右独立の小さいボディで、質の高い静寂を手に入れられてしまうのがツボポイント。
無理やりに再生音のボリュームを上げて雑音をかき消そうとしなくても、適度な音量で音のニュアンスを感じ取りながらなんとも気持ちよく音楽を聴ける。
ノイズキャンセリングの効力がありすぎると、人間贅沢なもので周囲の雑音が消こえない不安に襲われたりする。
「あっ外の音を聞きたい」という時には、わざわざイヤホンを耳からとりはずさなくても、左側のボディのサークル部分に指でタッチするだけで、一時的に聴いている音楽の音量が小さくなって周囲の音をひろってヘッドホン内に流れてくる。(クイックアテンションモード)
これ、電車にのってて今どのへんだろ?とかアナウンスを聞きたいとか、いきなり話しかけられたとか、とっさのときに超有効。
タッチセンサーは左右に搭載されていて、スマートフォンなどの音楽再生機の再生/一時停止、曲送り/曲戻し、ノイズキャンセリング/外音取り込みの切り替え、さらには電話の着信や終話ができる。
ここらは、左右どっちに機能を割り振りたいかはアプリでカスタマイズができるので、ちゃんとかゆいところにも手が届く。
iPhoneの「Siri」や、Androidの「Google Now」といった音声アシスタントを呼び出しもできるので、スマートフォンを取り出さずにヘッドホン側の操作と音声操作だけで、電話をかけたり音楽を再生、情報検索といった使い方もやろうと思えばできる。
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●前モデルの不満点を一挙に解消するどころか、大幅に使い勝手のよくなった進化っぷり。
前モデル「WF-1000X」の最大の弱点ともいえるのが電波が多いところにいくと、いともかんたんに片耳から音がでなくなる現象と、音の大幅な遅延。
ここは、新しいBluetoothチップを採用して左右同時に転送かつ通信の遅延も4分の1に、そしてBluetoothを受信する最適化されたアンテナ構造になったおかげで劇的に改善。
現時点まで使っている限り、「WF-1000X」が途切れやすかったのか今まですぐに途切れていたところでも全然大丈夫。
これは明らかに違う。
当然ながらいつでもどこでも100%大丈夫というわけではなくて、過信していたら途切れるシチュエーションにも遭遇した。
症状としては、片側だじゃなくて両方の音がプツプツっと途切れる感じ。
ただ、遭遇率は極端に低くて、再現しろと言われも難しいくらいで、これだけの安定性なら十分満足がいく。
ちなみに、途切れやすい場所の場合、設定から「音質優先」を「接続優先」にするとかなり切れにくくなるので、音途切れに遭遇した場合は変更する価値はある。
動画にしても、「WF-1000X」は見る気すらなくなるレベルの遅延っぷりで、まぁ音楽聴くのがメインだしねと無理やり納得していた。
けれども、さすがに通信遅延が4分の1にもなれば十分見られる。
この2つのストレスの解消されっぷりは、前モデルを使っていると間違いなく買い替えたくなる。
しかも、左または右どちらか片方を充電ケースにしまったままでも、片側だけでも聴けるのがまた便利。
片方で音楽を聴くとか、ハンズフリー通話も片耳でいい場合もある。
バッテリー残量が心もとないなと思ったら、片方を充電しながら片方を使うといった技も使える。
左右両側を装着した状態で音楽を再生しているときに、一時的に片側を外すと、自動的に音楽が一時停止。
改めて装着すると自動で音楽が再生。
一時的にはずして他のことをしていて、改めてくっつけたらお気に入りの曲がすぎててしまってまた戻すとか面倒このうえないので、普通にこの機能は便利。
また、片側を外したまま約5分経過すると、自動で外した方のイヤホンの電源がOFFにもなってくれて、うっかりバッテリーを浪費していたなんてのも防げる。
めちゃくちゃいたれりつくせりだこれは。
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●単独利用で十分だけど、かゆいところに手が届く「headphones Connect」アプリ
スマホ専用のアプリ「Headphones Connect」をインストールしておくと、さらに細かい設定ができる。
接続されているヘッドホンのbluetoothのコーデックや、左右のバッテリー残量もひと目でわかる。
ノイズキャンセリング機能をON/OFFしたり、外音のコントロールとして、周囲の音を取り込む音量を22段階で調整したり、ボイスフォーカスをオンにすれば騒音は低減しつつ人の声だけ取り込みやすくなる。
その中で、便利な機能が「アダプティックサウンドコントロール」。
あらかじめ止まっている時/歩いている時/走っている時/乗り物に乗っている時の4パターンから、それぞれ外音取り込みの状態をこのみで設定。
例えば上画像の場合であれば、止まっているときは「ノイズキャンセリング」になり、歩くと「外音取り込み(ボイスモード)」、走ると「外音取り込み(ノーマルモード)」、乗り物にのっているときは「外音取り込み(ボイスモード)」に自動的に変化する。
ようするにいちいち設定を変えなくても、その出くわしたシーンによって自動的に切り替えてくれる。
左右それぞれに備わるタッチセンサーに割り当てる機能もカスタマイズできるようになったのがミソ。
右・左のそれぞれ独立して、音楽の再生/停止や、外音コントロール、Googleアシスタント、何も機能を割り当てないといった振り分けができる。
機能を好みで変更できるのは、「WF-1000XM3」が初めて。
その他、「イコライザー」機能も調整、両耳で使用している時に片側のイヤホンを外すと自動で音楽が一時停止する機能のON/OFF、「音質モード」の切り替え、「DSEE-HX」のON/OFF、装着していない場合の自動電源OFFの設定の変更、通知音と音声ガイダンスの言語の変更までもができる。
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●これは今年絶対買っとかなきゃダメでしょうアイテム、ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM3」
まず、装着性については不満なし。
耳へのフィット感はしっかりしていて、着けたまま動いても落とすかもしれないという心理はまず働かない安心感。
「WF-1000X」での不満点だった音声途切れる問題と遅延問題が解決されていたり、バッテリー駆動時間も長くなったし急速充電できるし、まず負の感情を抑え込んできたのが良い。
ネックがあるとそもそも使いたくなくなるのが人間心理。
「WF-1000XM3」は間違いなくお出かけにつれていきたいと思える。
bluetoothコーデックがSBC/AACだけかよ(しつこい)と心のどこかで思っているけれど、iPhoneなら基本AACで使えるし、Androidも8.0以降でもAACに対応してる。
AACであればSBCより音質も遅延も不満のレベルがまったく違う。
そして、このちっこい左右独立タイプでのノイキャン性能がすこぶる良い。
物理集音と高性能チップでノイキャン性能は前モデル比で段違いなうえ、外の音も聞きたいときには聞けるし。
ついでに「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」のDACとアンプを内包&、DSEE HXも加わって、ヘッドホン側で音質を良くしてくれる。
装着性と密閉性も絡めて、低音も結構ガツンと出ていて、お気に入りの音楽もかなり前のめりに聴ける。
ノイキャン性能と高音質で超納得のオーバーヘッドタイプの「WH-1000XM3」が使えないシチュエーションなら、もう「WF-1000XM3」大活躍。
オマケに、機能とは直接関係ないけど、イヤホンもケースもプラスチッキーな安っぽさもなくてマットな質感がすごく良い。
ケースのフタをパカっとあけてイヤホンがマグネットでスポっと入るギミックも超最高。
何回もやりたくなるくらいに、心地よい。あ、おれってコレつかってるみたいな満たされっぷりが良い。
正直、この(ソニー的に)価格設定まちがってるんじゃないのかというくらい。
世の中には、高音質コーデックには対応していても、結局音質が耐え難い、耳に付けていられない、安っぽい、とか不満続出するワイヤレスヘッドセットが山程あるなかで、「WF-1000XM3」は総合的に満足度がめちゃくちゃ高い。
音楽をスマートに聴きたい、スタイリッシュに”魅せたい”と思うスマートフォンユーザーにはもう全力で使って欲しい。
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●ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM3」
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM3」
ソニーストア販売価格:25,880円(税別)
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