吉田カバンstyle redラインの「PCバッグ」の使い勝手。
・吉田カバンstyle redライン「モバイルポーチ/ケース」に入れられるモニは何?
の続き。
“みんなで創るモノづくり「企画会議」”から生まれた
「吉田カバンPCバッグ」をレビュー。
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ソニースタイル限定「style red]ライン
吉田カバンPCバッグ「CC-YPC-SR」
ソニースタイル販売価格:10,800円(税込)
モバイル系のVAIOノートが収められる
幅約240mm×高さ約350mm×奥行約50mmというサイズのPCバッグで、
バッグ単体の重量は、約280g。
見た目は比較的シンプルでかつ薄い形をしていて、
PCサイズにフィットする大きさから計算されて創られているので、
「カバンです!」という主張は少なくて、
VAIOノートを実際に入れてもあまり分厚くもならないし、
ちょっとしたVAIOの移動時に便利なハンドル付のケースといった感じ。
ビジネスシーンでも使う事を想定して
ツヤツヤしすぎない外観にしつつも
“typeP専用オリジナルバッグ”と同じ
「style red」ラインという赤いタグがワンポイントのアクセントになる。
機能性としては、
バッグの外側には、周辺機器をを入れられるように考えられた
ポケットが複数ついている。
表面には、まず上部に
ペンを入れるポケットが2つと、
メモ帳のような薄い物が入れられるポケットが2つある。
下部の収納スペースは、
カバーが伸び縮みするようになっていて、
ACアダプターだとかマウスといった不規則な形のものを
入れて、その伸縮具合からしっかりとホールドできるようになっているし、
真ん中のボタンをはずせば、
もう少し大きめの周辺機器を入れる事もできるかもしれない。
反対の裏面にも、
CDやDVDがちょうど収まるポケットが
2ヶ所ほど設けてある。
また、D環を表面に2ヶ所、裏面に3ヶ所用意していて、
今回の同企画の「モバイルポーチ/ケース」をぶら下げる事もできる。
ハンドル部分は、
ナイロンではなく、レザー製なので、
手に持って滑ったりする事を軽減させている。
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ケースの内側は、
表と裏の両面に芯が入っていて、
底面となる部分にもウレタンが敷かれていて
中に入るノートPCを守る役割もあるので、
ここはキャリングポートとは違うところ。
それと、
ファスナーは両側に全開に開くので、
内側へのアクセスはとても楽。
開いた両サイドに、
ナイロンのヒモでケースの開き具合を調整できるようにもなっていて
中にPCが入った状態でも
そのままPCを操作できるようにも工夫がされている。
それで、
この「吉田カバンPCバッグ」に入るであろう
VAIOノートを入れてみた。
VAIO typeZを入れてみると、
横幅はほぼピッタリで、
縦がワイドになっているので幾分か余裕がある。
VAIO typeZ用に設計すれば、
もうちょっとコンパクトなケースになったんじゃないか
と言う欲もあったりする。
VAIO typeSは、
現行のSRシリーズも、一つ前のSZシリーズも綺麗に収まる。
おそらくこれらがジャストフィット。
VAIO typeTは、
現行のTTシリーズを入れてみると、
タテヨコに随分と余裕がでてきているのがわかる。
さらに、TZシリーズだと
本体の厚さが薄い事もあってさらにスカスカ度が増す。
バッグの中で動いてしまうのがちょっと心配。
何か固定する術があれば良いのだけど。
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それから、
「バッグinバッグ」というコンセプトに従って
さらに大きなバッグに入れられるかを試してみた。
すると、
思っていたよりはPCバッグの外面の凹凸は気にならなくて
大きなバッグの中に収める事はできた。
ただし、内側でケース自体がそれなりに場所を取るのは確かで、
大きなバッグを含めて
トータル的な荷物の体積と重量を少しでも減らそうと思えば、
VAIOノートはキャリングポーチに入れたほうが無難かもしれない。
このあたりは
まぁ大きいほうのバッグ次第とも言える。
ちなみに、
ショルダーストラップというものは、
このPCケースにはもともと付属してないけれど、
自前で用意すれば肩掛けとバックにも変身させる事もできる。
というので、
ちょうどいい事に、“typeP専用オリジナルバッグ”に付いていた
ショルダーストラップがあったので、
そのまま流用してみると、
これはこれでアリな感じだった。
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何かと汎用性の高いバッグで、
それでいてモバイルVAIOノートサイズで作られている事もあって
サっと持ち出して使うには良いPCケース。
もうほぼ
VAIO typeZの普段移動用に使うかも。
【VAIO typeP特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】
【VAIO typeZ特集ページ】