モバイルだけどハイパフォーマンス、CULVを搭載した「VAIO Tシリーズ」Windows7モデル
「VAIO Tシリーズ」が
Windows7を搭載したモデルとなって登場。
・VAIO Tシリーズ
VGN-TT93HS・TT93GS・TT93FS
ソニースタイル販売価格:129,800円(税込)~
・VAIO Tシリーズ
VGN-TT93HS・TT93GS・TT93FS
ソニースタイル販売価格:139,800円(税込)~
Windows7 Professional 64ビット正規版
(WindowsXP Professional ダウングレード代行インストールサービス)
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【TシリーズのWindows7モデル】
Windwos7(64bit)は、
Ultimate、Professional、HomePremiumの
3つのエディションから選択が可能。
また、
Windows7 Professional(64bit)と
WindowsXP Professionalダウングレード代行インストールサービスの
両OSに対応したモデルも販売。
CPUには、
上位の超低電圧版Core 2 Duoは、
SU9600(1.60GHz)、SU9400(1.40GHz)の2つはそのままに、
エントリーとして
Celeron SU2300(1.20GHz)を追加。
このCPUは、
intelがAtom CPUを搭載したネットブックに対して、
低コストながらも
もっとパフォーマンスが高い新しいカテゴリとして投入したもの。
Celeron SU2300は、デュアルコアで動作するあたりから
実質的に超低電圧版Core 2 Duoとほぼ同等のパフォーマンスを持っていて
クロック周波数と2次キャッシュが違う程度。
プロセッサーナンバー : [動作周波数] [2次キャッシュ]
Core 2 Duo SU9600 : 1.60GHz 3MB
Core 2 Duo SU9400 : 1.40GHz 3MB
Celeron SU2300 : 1.20GHz 1MB(新モデル)
Celeron 723 : 1.20GHz 1MB(前モデル)
という事で、
もちろんCore 2 Duoを選べばよりハイエンドなマシンが組めるけれど
仮にエントリーのCeleron SU2300をチョイスしても
ネットブックよりははるかに高性能なモバイルノートが
以外と安価にカスタマイズできるとも考えられる。
Intel的には、
超低電圧版Core 2 DuoからCeleronまでを含めて
これらを搭載したノートPCを「モバイル・サブノートPC」という
ジャンルとして確立していきたいという趣がある。
ワイヤレスLANに、
2.4GHz/5GHz(IEEE 802.11a/b/g/n)に対応した
MIMO3x3が搭載可能に。
従来は、MIMO(送信1x受信2)構成から
内部のアンテナ数を増加してMIMO(送信3x受信3)とすることで
ワイヤレスLANの速度を向上。
単純に、受信時で約1.5倍、送信時で約3倍、
理論値となるものの最大450Mbpsという高速性を実現でき、
さらに、いろいろな障害物が多くても
複数アンテナで安定したワイヤレス環境を維持できる
というメリットがある。
カスタマイスする際には、
MIMO(送信3x受信3)を選択しても+3000円。
また、
アプリケーションには、「Adobe Premiere Elements 7」や
「Adobe Photoshop Elements 7」の体験版が
無料で付属するようになり、
さらに、
カスタマイズでそれらをプリインストールする事も可能になった。
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【Windows7スタートダッシュキャンペーン】
Celeron SU2300はデュアルコア動作で
Atomよりもパフォーマンスが高いと言いながらも
「Windows7スタートダッシュキャンペーン」では、
より高速な
超低電圧版Core 2 Duoへのアップグレードを
通常よりも10000円安く出来るようになっている。
「SU9400(1.40GHz)」 : 通常価格+15,000円⇒+5,000円
「SU9600(1.60GHz)」 : 通常価格+25,000円⇒+15,000円
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Xシリーズがディスプレイサイズも同じで
それでいて激薄で軽量というインパクトを持って登場したのだけれど、
これはあくまでも究極にモバイルを追求した形。
持ち運びを前提としながらも
光学ドライブを搭載したりだとか
もっと負荷の高い作業をこなしたいといった欲求を満たしたい場合には、
Tシリーズのほうが向いているという事になる。
ぶっちゃけ
こんなモバイルPCでブルーレイディスクが焼けたり
AdobeのPremiereとかPhotoshopを扱えてしまうあたりからして
ものすごすぎるわけで
パフォーマンス重視派の人にはやっぱりTシリーズは魅力的に映るはず。
【VAIO typeP特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】
【VAIO typeZ特集ページ】