地デジもBDも搭載できるようになったボードPC「VAIO Jシリーズ」
VAIO JシリーズのWindows7モデル。
・VAIO Jシリーズ
「VGC-JS93FS」
ソニースタイル販売価格:79,800円(税込)~
奥行き15cmという省スペースなボードPCのエントリーモデルながら
20.1型大画面高精細(1680×1050)の液晶を搭載して
Blu-Rayディスクドライブまで選択可能なJシリーズ。
そのJシリーズにも
「地上デジタルチューナー(x2)」を搭載して
薄型のテレビパソコンとして利用する事も可能になった。
そしてただ単にチューナーが入って録画できるというだけでなく
強烈に進化したアプリ「Giga Pocket Digital」のおかげで
番組表からの録画はもちろん
「おまかせまる録」や「ダイジェスト再生」
「カタログビュー」「モバイル書き出し」といった
Blu-Rayディスクレコーダーと同等以上の充実した機能を持っているので
レコーダーとしても十分に活用できるのがミソ。
今までできなかった録画した番組の編集機能も搭載したので
保存版として好みの映像だけを
Blu-Rayディスクに保存までできるようになった。
ただ、
あくまでもJシリーズに搭載できるのは「地デジ」のみなので
「BSデジタル」や「CSデジタル」まで録画したい場合は、
Lシリーズを選択したほうが良い。
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低価格ながらも
しっかりとしてカスタマイズも可能。
カラーは、
通常モデルにあるホワイト、ブラウン、ピンクに加えて
ソニースタイル限定カラーとして
シルバー、ブラック、グリーンを用意して全6色展開。
CPUは安価なPentium E5400(2.70 GHz)から
最大でデュアルコアのCore2 Duo E8500(3.16 GHz)まで、
メモリーは8GB、HDDは1TBまで搭載可能。
グラフィックアクセラレーターは、
動画系を扱わないなら
チップセット内蔵の「GMA X4500HD」、
地デジやBlu-RayといったHD動画を再生するなら
「NVIDIA GeForce 9300M GS GPU」の搭載をお勧め。
Windows7(64bit)は、Home Premiumの一択のみ。
アプリケーションは、
ビジネス系アプリの「Office Personal」や「Office Professional」、
動画編集アプリ「Adobe Premiere Elements 7」や
静止画編集アプリ「Adobe Photoshop Elements 7」を
自由にプリインストールする事もできる。
本来なら、
このJシリーズは、
ソニースタイルの最低販売価格として89,800円~となっているのだけど、
受注と同時に始まる
「Windows7スタートダッシュキャンペーン」のおかげで
本体の価格が1万円安くなっているため
開始価格が79,800円(税込)~となっている。
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自宅用のみんなで使うPCとして
必要最低限のインターネットなどが出来る素パソコンでいいのなら
エントリーのままの79,800円(税込)でもかまわないし、
CPUをCore2Duo E7400にして
「地デジチューナー」を載せても94,800円(税込)~。
さらにBlu-Rayディスクドライブを搭載しても114,800円(税込)~。
場所をとらないボードタイプだし
10万円前後で
そこそこ何でも出来てしまうPCが手に入るので
自宅のぼちぼち古くなってきたデスクトップPCを
入れ替えするには最適なモデルかもしれない。
・1台でPCとレコーダーの機能の全てをこなす「VAIO Lシリーズ」