ソニーが基本的に好き!

Sony Ericsson製の「LiveDock」にXperiaたちを載せて遊んでみる。

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Xperia PLAYには、マルチメディアドック「DK300」という専用のクレードルのような
Xperia arcなどに使える「LiveDock Multimedia Station」なるものが
Sony Ericsson純正で発表されていたもののなかなか発売されなかったけれど、
ようやく海外で流通し始めたようで早速ゲット!

単なるXperiaを置くクレードルだけど、
ちょっとしたおもしろギミックがあってそこそこ遊べそうなので早速使ってみよう。

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いつものひし形の紙パッケージに中身の製品が透けて見えていて、
中身は、「LiveDock」のクレードル本体と、MicroUSB端子から直結したACアダプターと
取り扱い説明書類というシンプルなもの。

もちろんこのまんまじゃ日本のコンセントでは使えないから
別に変換プラグを用意する必要あり。

この「LiveDock Multimedia Station」に対応している機種は以下。
・Live with Walkman
・Xperia active
・Xperia arc
・Xperia arc S
・Xperia mini
・Xperia mini pro
・Xperia neo
・Xperia neo V
・Xperia pro
・Xperia ray

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クレードル本体は、円柱をナナメにカットしたような形で、
Xperiaを載せる部分には、開閉するフタみたいなモノがあって
これで、角度を2段階に調整できる。

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背面に、電源供給用のmicroUSB端子とUSB端子がある。
microUSB端子は、付属しているACアダプタをつないで電源を確保、
本体から伸びるMicroUSBをXperiaに接続すると充電できる。

USB端子は、後述するけど
対応している機器をつないで使えるものがある。

MicroUSBケーブルは利用しない時、移動する時には
本体の底面にクルっと収納させる事もできる。

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クレードルには単純に上から載せるだけで、
MicroUSBケーブルもフリーで
マルチメディアドック「DK300」みたいに
Xperia PLAY専用の決まった場所に固定する専用設計になっていないので、
広くXperiaシリーズのいろんなバリエーションに対応する。

ちなみに、上記画像は、Xperia Pro、Xperia mini proを
それぞれ搭載してみたもの。

ひとまず、横置きで固定しておいて、かつ電源を供給してくれるので
普段の時計やカレンダーだとか、動画を再生するといった
使い方をするにはなかなか重宝するというか、
まるで置き場がないよりはクレードルみたいな”いつもの場所”があるほうが楽。

でも、それだけじゃない。

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●Livewareマネージャで動作するクレードルアプリ

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実は、この「LiveDock Multimedia Station」に
Xperiaを接続すると、「Livewareマネージャ」アプリが起動して、
ちょっとした便利機能が働くようになっている。

Xperiaと「LiveDock」を初めてつないだ時は、
新規アクセサリのウィザードが表示されるのでそのままセットアップするか、
もしくは、「Livewareマネージャ」から同じセットアップが可能。

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「Livewareマネージャ」を起動すると、
その中に、『LiveDock』の名称ととももにアイコンが新しく表示されているのがわかる。
(接続した事がなければ、このアイコンはない。)

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そして、このアイコンをタップすると
マイアクセサリーとして認識されている「LiveDock」の設定画面が開き、
接続した場合にアプリ起動と連動させるかと、
その際に起動したいアプリを自分の好みで設定できる。

定番は、ここで「時計」アプリを設定しておくと、
Xperiaを「LiveDock」に接続した時に自動的に時計アプリが立ち上がる
いわゆる、Xperiaの置き時計バージョンとする事ができる。

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といっても、起動アプリは選択肢の中から選ぶのは自由で、
たとえば「ブラウザ」アプリに設定しておけば
Xperiaを「LiveDock」に接続されれば、ブラウザアプリが立ち上がる。

さらに例えば、
ブラウザアプリのホーム設定をバンダイチャンネルの自分のマイページに設定しておけば
いつでも、「LiveDock」につながる⇒バンダイチャンネルまでが立ち上がる
⇒好みの番組をチョイスしてすぐ視聴する。
という楽しい一連の流れをいとも簡単に作る事ができる。

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●USB端子で広がる拡張性

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それと、背面にひっそりと付いてるUSB端子。
ここにつないで使えるものを調べてみたら、
ひとまず、USBケーブルでつなぐキーボードやマウスなんかは動作するみたいで、
もしくは、公式動画にもあったけれど、
USBのBluetoothアダプタをつなげば、
Bluetooth対応のキーボードやマウス、もしくはゲーム用コントローラーも使えるらしい。

そうかそうか、
と最近使ってなかったけど、初期のVAIO typeUに付属してた
トラックポイント付きのキーボードを引っ張り出して来て
「LiveDock」のUSB端子にブスっとつないでみた。

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そうすると、
「LiveWareマネージャー」アプリでは、
アイコンはクエスチョンマークなものの
「FKP-UD01」という型番は認識している模様。

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で、触ってみるとキーボードはもちろん、
ポインタも現れてトラックポイントをグリグリ動かすときちんと連動して動くし
左右のクリックも動作する。

ちょっとしたミニPCぽい感じで使えてしまった。
もちろんダイレクトにBluetoothキーボードでつないでも同じ事はできるのだけど、
あえて手持ちの有線キーボードが使えるのはうれしいし、
入力している時の遅延がBluetoothほどないからむしろこっちのほうが快適かもしれない。

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じゃあ今度は、PlayStation3専用コントローラーをUSBケーブルで
「LiveDock」につないでみよう。

汎用のBluetoothコントローラーならまだしも
PlayStation3専用のコントローラーは普通無理でしょ?
と思ったものの、何やらココ(Mobile Review)を見るとそれが可能のようなので
じゃあ試してみようかと。

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さて、PlayStation3専用コントローラーを「LiveDock」に接続したら
「LiveWareマネージャー」アプリではどうなるかなと思って見てみると
アイコンはクエスチョンマークなものの
「PlayStation3 Controller」と認識しているじゃないか!?

と、コントローラーを動かしてみると、
Xperiaのホーム画面のアイコンの選択移動だとか
ブラウザのリンク先項目の移動だとか
いわゆるキーボードでの矢印キーと同様の動きは制御できていて
それが十字キーでも左側のアナログパッドでも動いている!

決定ボタンは、やはり【X】ボタン。

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よーしこれはイケルぞ!
と思って適当に自分のXperia arcの中に入ってるゲーム、
「AngryBird」だとか「NinJump」を起動して試したみた。

結果としては無反応…。
というか、戻るボタンとして【○】ボタンのみ反応するものの
他はちっとも動いてくれなかった。

これはやっぱり、12月から始まるPlayStationStoreからダウンロードしたゲームだったら
イケそうな気がしないでもない。
(これは後日またやってみよう。)

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それから、もう後はただ試してみたいだけの興味本位の実験。

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ふと思ったのが、
PlayStationStoreからダウンロードしたゲームなら
もうすでにXperia PLAYの中に入ってるじゃないか!
という事。

Xperia PLAYに「LiveDock」からのMicroUSBでつないで、
さらにそこからUSBケーブルでPlayStation3用のコントローラがつながる状態で
「クラッシュバンディクー」を試してみた。

結果はNG。
というかそもそも「LiveDock」がXperia PLAYに対応機種とされてないから
ドック自体を認識してないようであえなく撃沈。

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さらに、引き下がる事なく
次は、Sony Tablet Pシリーズでチャレンジ。

同じように接続して、「LiveDock」さえ認識してくれればあわよくば…
と思ったものの、やっぱり認識されてないようでウンともスンとも動かず。

なので、PlayStation3用コントローラーも、USBキーボードも
どっちも動かなかった。

Sony Tablet Pシリーズで動いてくれたら
またこれは違った意味でおもしろ展開ができるかなと思ったものの
当たり前だけど本体がデカすぎて、まるっきりクレードルの上で安定する事もなく。

やってみたかっただけで
まぁ納得したので良かった事にする。

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かなり無理矢理な事をして脱線してしまったけど、
普通に、クレードルとして使うには
接続&アプリ起動まで出来るから十分に便利なので、
これからは、Xperia arc、Pro、mini proの母艦として活用してみよう。

・Xperia PLAYにピッタリなマルチメディアドック「DK300」とドッキング!

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4件のコメント

  1. kuroro より:

    SONYSOTREのシステムメンテナスいつまで続くの?
    電話してもまだ決まっていないとか言われるし・・・。
    何やらかしたの?もしかして個人情報流出しちゃったりしたのか?
    とにかく不便すぎる。

  2. aNNy より:

    Xperiaシリーズは2.3.4でUSBホストに対応したようで、microUSB->ホストケーブルを買ってきて本体にUSBキーボードを繋いだところ、認識して文字入力できました。
    ただ日本語キーボードを繋いだのだけれど、USキーボードと認識するみたいです。
    後は日本語入力ってどうやるの?ってところです。いろいろ遊べそうです

  3. Schaft より:

    LiveDock欲しいなぁ~
    もし可能であれば、キーボード、マウスやゲームパッドを繋いだ状態でHDMI接続も試して欲しいです。

  4. アルシオン より:

    はじめまして、主に御聞きしたいのですが、Live Dock やUSBホストケーブルにキーボードを繋いだ時、どうしたら日本語入力できるんでしょうか?