ソニーが基本的に好き!

PS4と連動させて、バーチャル360度視界と音響でゲームが楽しめる「Project Morpheus」!

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ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下SCE)が、PlayStation 4(以下PS4)
さらに活かすバーチャルリアリティシステムとして
「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」(以下、Morpheus)を開発したと発表!

・「プレイステーション 4」(PS4™)の世界をさらに拡げるバーチャルリアリティシステム
「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」を開発

どこかで聞いたような名前と、
どこかで見たことのあるようなヘッドマウントディスプレイ。
けど、これはPS4専用ユニットらしく。

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バイザースタイルのヘッドマウントユニットを頭部に被ると、
プレイヤーの眼の前に迫力のある広大な3D空間が出現。

ヘッドセットユニットには「加速度センサー」と「ジャイロセンサー」が内蔵されていて
さらに「PlayStation Camera」がプレイヤーの頭部の動きや位置を正確に検知、
映像が360度全方向にリアルタイムに変化する。

これでプレイヤーはゲームの仮想世界の中に入りこんでいるかのような体験ができて
さらに、「PlayStationRMove(PS Move)モーションコントローラ」を手に持つと、
映像からは、プレイヤーの手と剣などの武器を再現、
それらを自在に動かしながら闘うなどのアクションを実現する。

音響面では、SCE独自の3Dオーディオ技術を採用して、
前後左右からの音に加えて、上空を旋回するヘリコプターの飛行音や階段をのぼってくる足音といった
上下からの音も、プレイヤーの頭部の向きに対応してリアルタイムに変化させて
360度に広がる世界の中に立体的な音響効果も加わってさらなる臨場感を感じる事ができる。

これで、
Morpheus対応のPS4タイトルの開発が可能で、
Morpheus専用SDKについても開発が進んでいて
準備出来次第配布するとされている。

ちょうどいま、米国サンフランシスコで3月19日(水)~21日(金)に開催中の
「Games Developers Conference 2014」のSCEアメリカのブースではMorpheusを参考展示。


多人数参加型のドッグファイト・シューティングで「EVE Online」の
宇宙船に実際に搭乗しているかのような『EVE: Valkyrie』(CCP)や、
ステルスアクションでその独特な世界観を探索することができる『Thief』のデモ、
仮想空間内でPS Moveを使って様々なインタラクションが楽しめる『The Castle』、
シャークケージから海の中の様子を見渡すことができる『“The Deep”』が
すでに体験できるようになっている。

これ、めちゃくちゃやってみたい!
けど、こんなのでゾンビゲーとかやったら、
恐怖でぶっ倒れそうだな:(;゙゚’ω゚’):

<Project Morpheus」試作機の主な仕様 >
構成          : プロセッサーユニット、ヘッドマウントユニット
ディスプレイ方式  : LCD
ディスプレイサイズ : 5インチ
ディスプレイ解像度 : 1920×RGB×1080
               (左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示)
水平視野角  : 90度
搭載センサー : 加速度センサー、ジャイロセンサー
接続I/F     : HDMI + USB
機能       : 3Dオーディオ、ソーシャルスクリーン

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