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コンパクトなフルサイズデジタル一眼カメラ「α7C」、プレス当初の一部誤表記を訂正。”電子先幕シャッター”あり、”連続撮影枚数 JPEG Lサイズ スタンダード枚数” 223枚。


フルサイズセンサーを搭載しながらも世界最小・最軽量となるデジタル一眼カメラαシリーズEマウントモデルα7C

9月15日(火)発表時におそらく誤表記と思われる部分が、16日(水)未明に訂正が入った模様。

・世界最小・最軽量システムを実現するフルサイズミラーレス一眼カメラ『α7C』とズームレンズ発売| プレスリリース | ソニー
・先行展示情報(ソニーストア直営店)
・α7C | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー


主な修正箇所は以下。

<シャッター方式>
誤:メカシャッター / 電子シャッター
正:メカシャッター / 電子シャッター / 電子先幕シャッター

<連続撮影枚数 JPEG Lサイズ スタンダード枚数>
誤:216枚
正:223枚

どちらも優良誤認ではなく、文章の欠落および低く表記するという凡ミス。

特に、電子先幕シャッター表記がないと購入に影響意欲を削ぐ結果にもなりかねなかったため、訂正されて一安心。

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●α7IIIとながら、進化した部分を随所に確認。


α7Cは、フルサイズセンサーを搭載しながら、APS-Cサイズセンサーのα6600とほぼ同じ大きさというコンパクトさ。

スペックは、α7IIIと同等性能ではあるけれど、α7Cにあるものとないものもある。

α7IIIと同等機能はα7C独自部分はで記載。

搭載されるセンサーは、 有効約2420万画素35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー

新世代型の画像処理エンジンBIONZ Xを搭載して、低感度時に約15ストップの広いダイナミックレンジをもつ。

ISO100~51200(拡張ISO50~204800)の広い感度域をカバーして、暗所や薄暗い場所での撮影でもノイズの少ない高精細な描写が可能。


まぁ凄いのは、光学式5軸手ブレ補正機能をフルサイズセンサーを搭載したにもかかわらずに搭載。

APS-Cセンサーのボディでは、省かれているモデルが多いのに。

その裏には超型化したシャッターユニットが貢献している。

シャッター方式は、メカシャッター / 電子シャッター / 電子先幕シャッター

しかもちゃんと5軸対応で、動画撮影時でも対応。

撮像エリアの縦横約98%をカバーする範囲に693点の像面位相差検出AFセンサーを搭載したうえに、425点のコントラストAFを搭載して、高精度なフォーカシングをサポート。

EV-4という暗いシーンでも高精度な撮影ができる。(ISO100相当/F2.0レンズ使用)
α7IIIでは、EV-3。)


リアルタイム瞳AFは、人だけでなく動物もサポート。

被写体を指定してシャッターボタンを半押しするだけで、色・模様・距離・顔・瞳から解析して被写体を追跡するAIベースの「リアルタイムトラッキング」も搭載する。
α7IIIは、「リアルタイムトラッキング」非搭載。)

最新のシャッターチャージユニットを採用、画像処理システムによって、最高約10コマ/秒のAF/AE追従高速連写が可能。

しかも、大容量のバッファメモリ―やUHS-Ⅱの採用でJPEG(スタンダード)で約223枚、非圧縮RAWで45枚、圧縮RAWで115枚という息の長い連続撮影ができる。
α7IIIは、JPEG(スタンダード)で約172枚、非圧縮RAWで40枚、圧縮RAWで89枚。)

さらに、無音・無振動のサイレント撮影でも、AF/AE追従して最高10コマ/秒で連写が可能。

蛍光灯などの点滅によるちらつきを検知して適切なタイミングできるフリッカーレス撮影も可能。

ちなみに、α7Cでは、RAW (圧縮 / 非圧縮)、JPEG (エクストラファイン / ファイン / スタンダード)それぞれ個別に選べる。

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●コンパクトムービーカメラとしての真価。


スーパー35mmフォーマットで高解像度4K動画の本体内記録が可能

4K映像に必要な画素数の約2.4倍の豊富な情報量を凝縮して、オーバーサンプリングにより非常に高精細かつダイナミックレンジの広い4Kムービーを撮影ができる。

4K HDR対応のピクチャープロファイルとして、HLG(Hybrid Log-Gamma)方式による4K HDR撮影に対応

広いダイナミックレンジで撮影することで、輝度表現、コントラスト、色彩をもつ豊かな映像を残すことができる。

HLG方式で記録した映像は、撮影後にカラーグレーディングを必要としないため、効率的なHDR映像の制作が可能。

S-Log2に加えて、S-Log3を搭載。

フルHD映像で120fpsのハイスピード撮影も可能、1fpsから120fs( 100fps )までの8段階に変更して、最大60倍のクイックモーションから最大5倍のスローモーションまでが、最大50MbpsのフルHD動画として撮影ができる。

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●コンパクトボディのα7Cの機能とボディ周り。


MOVIEボタンを上面に配置。

このあたりは、α7SIII「VLOGCAM ZV-1」と同じく、撮影撮影時の操作性を考慮。

とすると、カスタムボタンとして機能をアサインできるはず。(後日確認予定。)


横開きのバリアングル液晶モニター(3.0インチ、144万画素)を搭載して、横方向に176度、上方向180度、下方向90度と自在に可動して、動画撮影時の手持ち撮影や自撮り、ローポジションなど状況に応じた自由なポジションやアングルでの撮影ができる。

タッチパネルで、タッチフォーカス / タッチパッド / タッチシャッター / タッチトラッキングに対応。
α7IIIは、タッチシャッター / タッチトラッキングに非対応。)


マルチインターフェースシューに新しくデジタルオーディオインターフェースに対応。
α7IIIは、デジタルオーディオインターフェースに非対応。)

ショットガンマイクロホン「ECM-B1M」XLRアダプターキット「XLR-K3M」を使うと、音声をデジタル信号のままにカメラに伝送して劣化の少ない高音質な録音ができる。


コンパクトボディにもかかわらず大容量2280mAhリチャージャブルバッテリーパック「NP-FZ100」を採用。

静止画撮影可能枚数は、液晶モニター使用時で740枚、ファインダー使用時で680枚
α7IIIは、液晶モニター使用時で710枚、ファインダー使用時で610枚。)

実動画撮影時間は、液晶モニター使用時: 約140分、ファインダー使用時: 約140分。
α7IIIは、液晶モニター使用時で125分、ファインダー使用時で115分。)

スタミナ性能はα7Cに軍配があがる。


小さいボディでも、約235万画素XGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。

ファインダーは、光軸上の中央ではなくα6600と同じ横位置になったことで高さをグッと抑える。

1.0cm (0.39型)、ファインダー倍率0.59倍と少し小さめながら、自発光方式で忠実な黒を再現する高コントラストで被写体の細部まで確認できる。

ファインダーのフレームレートは、バッテリーのスタミナを優先したいときは60fps、高速に動く被写体もしっかりと追跡したいときは120fpsという使い分けもできる。
α7IIIは、ファインダーフレームレートは60fpsに固定。)

左側面の端子は、マイク端子、ヘッドホン端子、HDMIマイクロ端子SuperSpeed USB(USB 3.2 Gen 1)対応 USB Type-C端子を搭載。

マルチ/マイクロ端子は非搭載。

メモリーカードスロットもここにありシングルスロットで、UHS-IIに対応するSDカードに対応。
α7IIIは、ダブルスロット。)


USB Type-C端子は、大容量のファイルも高速(5GBit/秒)で転送や給電も可能。

モバイルバッテリーから電力を供給しながら撮影もできる。

Wi-Fi経由でのFTP転送やFTPS(SSL/TLS)暗号化にも対応する。


トップカバー、フロントカバー、 内部フレームに加えて、リアカバーにも軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用。

カメラの剛性と軽量性を維持しながら、ボディの耐久性をさらに高めている。


主要な操作ボタンやダイヤルにシーリング処理を施して、各キャビネット部品のあわせ目を凹凸にすることで2重構造化。

ボディ全体にわたりシーリングを効果的に施して、ほこりや水滴が浸入しにくい防塵・防滴に配慮した設計になっている。

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●その他、α7IIIとα7Cの違い。



本体サイズは、約124.0 x 71.1 x 59.7mm、約124.0 x 71.1 x 53.5mm (グリップからモニターまで)
α7IIIは、約126.9x 95.6x 73.7mm、 約126.9x 95.6x 62.7mm(グリップからモニターまで)。)

質量は本体のみ424g、メモリーカードとバッテリー含んで約509g
α7IIIは、本体質量565g、メモリーカードとバッテリー含んで約650g。)

α7Cはこれだけの性能を持ちながら圧倒的に小さく軽量。

コンパクトになったぶん、α7IIIに備わる、前ダイヤル、ジョイスティック、AELボタンなどがなく、カスタムボタンが少ない。

また、マウント固定用のネジ本数も4点となっていたり、グリップも浅くなっており、縦位置グリップの装着も考えられていない。

細かいところでは、静止画動画撮影時のシャッター速度の範囲がα7Cは1/4000-30秒であるのに対して、α7IIIは1/8000-30秒、フラッシュ同調速度がα7Cは1/160秒であるのに対して、α7IIIは1/250秒という違いもある。

このあたりの操作性や大型レンズとの相性はα7IIIのアドバンテージとも言える。

ソニーストアの先行予約販売は、9月18日(金)10時から。

α7Cは非常に注目度が高く、予約日から時間が経過すると万が一にも発売日よりも遅れてしまう可能性も無きにしもあらず、欲しいと思ったらすぐに予約しよう。

・コンパクトこそ正義!フルサイズカメラがここまで小さく軽量になったフルサイズミラーレス一眼カメラα7C登場!APS-Cモデルから買い替えてもバレにくい、買い増してもサブカメラだと思いこめる魔性のカメラ。

 

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●デジタル一眼カメラα7C ラインナップ

 


『α7C』ズームレンズキット ILCE-7CL
ソニーストア販売価格:239,000円+税
●長期保証<3年ワイド>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

[2020年10月23日発売]


『α7C』 ボディ ILCE-7C
ソニーストア販売価格:209,000円+税
●長期保証<3年ワイド>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

[2020年10月23日発売]

・世界最小・最軽量システムを実現するフルサイズミラーレス一眼カメラ『α7C』とズームレンズ発売| プレスリリース | ソニー
・先行展示情報(ソニーストア直営店)
・α7C | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

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●電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ「HVL-F28RM」


電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ「HVL-F28RM」
メーカー希望小売価格:27,170円+税
ソニーストア販売価格:25,364円+税
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

[2020年12月11日発売]

・α7C にあわせた小型・軽量フラッシュ「HVL-F28RM」を12月11日に発売。ガイドナンバー28、電波式ワイヤレス通信に対応、α7Cの顔検出と連動して光量やホワイトバランスを調整。

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まだ一度もソニーストアを利用したことがないという場合でも、My Sony IDを新規登録すると、すぐに利用できるソニーストア割引クーポン(10%OFF)をもらうこともできる。

その後、お買い物条件に応じて年に2回オイシイクーポンがもらえるので、ぜひ利用しよう。

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●「αあんしんプログラム」を上手に利用しよう。


●αあんしんプログラム
αオーナー向けの「あんしん・快適な」サービス
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αあんしんプログラム会員であれば、何本買ってもレンズが通常有料となる「レンズ長期保証3年<ワイド>」「レンズ長期保証5年<ベーシック>」無料に。

また、「レンズ長期保証5年<ワイド>」50%OFFになる。


注意点として、ソニーストアで新規レンズ購入時に専用ページで購入手続きとなるため、あらかじめ『αあんしんプログラム』に先に入会しておく必要がある。

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ソニーストアでは、オンラインでもソニーストア直営店でも利用できる「ソニーストア下取りサービス」

ソニー製デジタルスチルカメラ全モデル、他社製デジタルカメラやレンズを最終査定価格にプラス増額して買い取り。

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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
 ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
街の中心にある銀座四丁目交差点に面したGINZA PLACE(銀座プレイス)4階~6階。
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 札幌
地下鉄「大通駅」12番出口から徒歩1分。4丁目交差点すぐ
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 名古屋
名古屋市中区錦3丁目24-17 日本生命栄ビル 3階
営業時間:11:00~19:00

ソニーストア 大阪
大阪駅/梅田駅から徒歩5分程度。ハービスエント4階
営業時間:11:00~20:00

ソニーストア 福岡天神
西鉄福岡(天神)駅南口から徒歩5分。西鉄天神CLASS
営業時間:11:00~20:00

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