ソニーが基本的に好き!

デジタル一眼カメラα7IV「ILCE-7M4」に大型本体ソフトウェアアップデートVer.4.00配信開始。フォーカスブラケット撮影、ブライトモニタリング機能拡充、アプリ対応拡充 etc.


デジタル一眼カメラα7 IV 「ILCE-7M4」 に本体ソフトウェアアップデートVer.4.00 を配信開始。

今回のアップデートでは、最新の撮影機能に対応する大型の更新が行なわれている。

・デジタル一眼カメラアップデート情報などお知らせ一覧

・α7 IV | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

---------------------

●本体アップデート方法、アップデート内容

PCでアップデートファイルからアップデートファイルをダウンロード、もしくはスマートフォンの「Creators’ App」アプリからもアップデートできる。

・ILCE-7M4本体ソフトウェアアップデート Ver. 4.00
 ファイルサイズ:約 832 MB


    

α7 IVと「Creators’ App」アプリが接続されている状態で、利用できるアップデートがあると、画面に[アップデート]の項目が現れるのでここをタップ。

すると、本体ソフトウェアアップデートの内容が確認できるので、使用許諾に同意してアップデータをスマホにダウンロードする。

大きいデータのためWi-Fiに接続してダウンロードが確実。

ダウンロードが完了すると、スマホからカメラへファイルを転送。

やっていることは、メモリーカードでの転送と同じではあるけれど、スマホとカメラさえあれば外出先でもアップデートできる。

ここからはPCからのメモリーカードでのアップデートと共通。

カメラ本体の[メニュー]→[セットアップ]→[セットアップオプション]→[バージョン] を選択し、[ソフトウェアアップデート]を開始。

アップデートはおよそ10分前後。

背面のモニターは真っ暗になるので若干不安になるものの、アップデート状況は、カメラのアクセスランプで確認できる。

進行状況によって、点滅1回 → 点滅3回 → 点滅5回と増えて行く。


アップデートが完了した後は、カメラ本体が再起動して背面液晶に再び表示されれば終了。

アップデート内容は、以下の通り。

α7 IV ILCE-7M4 

・ピント位置をずらしながら自動的に連続撮影を行える「フォーカスブラケット」撮影に対応しました。
・露出ブラケットでずらす露出値と撮影枚数の設定が増えました。
・撮影後、ショットマークの付いた動画フレームから自動的に静止画を作成できるようになりました。
・ブライトモニタリング中に「ピント拡大」「MF時自動ピント拡大」が使えるようになりました。
・カメラの最新ソフトウェアがある場合に通知が表示されるようになりました。
・撮影済の映像をスマートフォンやタブレットに転送している間に、新たな撮影ができるようになりました。
・スマートフォンやタブレットへの転送を途中で中断しても再開が可能になりました。
・スマートフォンやタブレットへ転送していない差分のみ転送したり、転送中に転送する映像を追加できるようになりました。
・Monitor & Control に対応しました。
・動画再生時にピーキング表示される場合がある事象を改善しました。
・動作安定性を改善しました。

今回、ピント位置をずらしながら自動的に連続撮影を行える「フォーカスブラケット」撮影や、ブライトモニタリング中に「ピント拡大」「MF時自動ピント拡大」が使用可能になったり、アプリ関係の使い勝手向上など、ユーザーにとって嬉しい機能が多数追加されている。

撮影後、ショットマークの付いた動画フレームから自動的に静止画を作成できるようになった点も一々カメラを操作して静止画を生成する手間が省ける。

---------------------

●アップデート対象商品


デジタル一眼カメラ α7 IV 「ILCE-7M4」

ソニーストア販売価格:383,900円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

・国内発表 「α7IV」( ILCE-7M4 )が12月17日(金)発売。市場推定価格330,000円前後(税込)。予約開始は12月7日(火)10時より。先行展示も予約日と同日開始

・「α7 IV」( ILCE-7M4 )は、「α7 III」からどれほど進化したのか?仕様を比較。α9ベースのスタンダードモデルと、α1ベースのスタンダードモデルとの違い。
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7 IV ( ILCE-7M4 )の熱耐性能について、海外のソニー公式ページから調べてみる。α7 IV、α7SIII、FX3、α1の動画連続撮影比較。
・フルサイズミラーレス一眼カメラ α7 IV ( ILCE-7M4 )の新機能「フォーカスブリージング補正」と、その対象レンズについて確認してみる。
・「α7 IV」( ILCE-7M4 )は本体内ソフトウェアアップデートが可能!? メモリーカード内に保存したファームウェアデータを使って実行できる様子。PCいらずで、スマートフォンやタブレットだけでもアップデートできる可能性。

ソニーストアで購入

ソニーストア (web)でご購入のさいに、以下バナーを経由してお買い上げいただくことで、当店の実績となります。

ソニーストア

ソニーストア 直営店舗でご購入の場合


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入のさいに、
スタイリストさんにショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)