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CinemaLineカメラ「FX6」に予告されていた大型アップデートVer. 5.00配信開始。同時にMonitor & ControlアプリもVer.2.0に更新。2024年9月以降には「FX3」、「FX30」も予定。


今年1月に予告されていたCinemaLineカメラ「FX6」の本体ソフトウェアアップデートVer. 5.00が2024年5月28日(火)に配信開始。

アップデート内容は以下の通り。

・基本ルックのプリセットとして新規に709toneに対応しました。
 Scene Fileとして”709tone”を選択するには、Scene File – Recallで任意のScene File番号に”709tone”を読み出してください。
・ビューファインダーおよびHDMI信号出力でのDe-Squeeze表示に1.5xを追加しました。
・「Monitor & Control」アプリの以下の表示機能に対応しました。
 ウェーブフォーム、ヒストグラム表示、フォルスカラー
 フォーカスマップ表示
 高解像度(1024×576)表示
* Monitor & Controlは、最新バージョン(Ver.2.0以降)にアップデートしてください。
・マルチマトリクス補正の対象領域表示に対応しました。
・User 3D LUT使用時の画質を向上しました。
・SDI出力の23.98PsFに対応しました。
・ブリージング補正に対応するレンズを追加しました。(SEL100400GM, SEL200600G)
・マルチトラッキングAFの追尾対象をマルチセレクターで選択可能にしました。
・ステータス画面で以下の項目も設定可能にしました。
 メディアステータス画面 – Format Media(A)、Format Media(B)
 ネットワークステータス画面 – Wireless LAN、Wired LAN、Modem
・Base LookがUser1~User16時および、Target DisplayがHDR(HLG)時のMatrix/Multi Matrixの調整範囲を向上しました。
 ご注意:Ver.4.00以前と設定値に対する効果が変わりますので、Matrix/Multi Matrixを使用している場合は再調整してください。

アップデートを行なうことで、映像のモニタリングができるアプリがContent Browser MobileからMonitor & Controlアプリ(Ver.2.0以降)に変更となる。

合わせてMonitor & ControlアプリもVer.2.0へアップデート。

こちらも多数の新機能が追加されている。

CinemaLineカメラ「FX6」へのアップデートが予定通り配信されているので、2024年9月以降を予定している「FX3」「FX30」のアップデートも予定通り配信される可能性が高い。

「FX3」「FX30」2024年9月以降
・シャッターアングルの追加: ユーザーは、FX6 で利用可能なものと同様に、シャッタースピード/シャッターアングルの両方から選択できるようになります。
・クリップフラグを追加してショットをマークする機能
・クリエイターのアプリを介したライブストリーミングの SRT/RTMP/RTMPS サポート

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・FX6 | プロフェッショナルカムコーダー | ソニー 

・FX3 | プロフェッショナルカムコーダー | ソニー
・FX30 | プロフェッショナルカムコーダー | ソニー

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●CinemaLineカメラ「FX6」本体ソフトウェアアップデート

・基本ルックのプリセットとして新規に709toneに対応しました。
 Scene Fileとして”709tone”を選択するには、Scene File – Recallで任意のScene File番号に”709tone”を読み出してください。
・ビューファインダーおよびHDMI信号出力でのDe-Squeeze表示に1.5xを追加しました。
・「Monitor & Control」アプリの以下の表示機能に対応しました。
 ウェーブフォーム、ヒストグラム表示、フォルスカラー
 フォーカスマップ表示
 高解像度(1024×576)表示
* Monitor & Controlは、最新バージョン(Ver.2.0以降)にアップデートしてください。
・マルチマトリクス補正の対象領域表示に対応しました。
・User 3D LUT使用時の画質を向上しました。
・SDI出力の23.98PsFに対応しました。
・ブリージング補正に対応するレンズを追加しました。(SEL100400GM, SEL200600G)
・マルチトラッキングAFの追尾対象をマルチセレクターで選択可能にしました。
・ステータス画面で以下の項目も設定可能にしました。
 メディアステータス画面 – Format Media(A)、Format Media(B)
 ネットワークステータス画面 – Wireless LAN、Wired LAN、Modem
・Base LookがUser1~User16時および、Target DisplayがHDR(HLG)時のMatrix/Multi Matrixの調整範囲を向上しました。
 ご注意:Ver.4.00以前と設定値に対する効果が変わりますので、Matrix/Multi Matrixを使用している場合は再調整してください。

予告されていた機能以外にも多数の機能が追加されている。

一般向けの製品ではないけれど、所有しているユーザーは必ずアップデートしておこう。

Monitor & Control Ver.2.0.0
– フォルスカラー、波形モニター、ヒストグラム、ゼブラの露出モニタリング機能にBURANO, FX6が対応
– BURANO, FX6のモニタリング時の解像度向上と遅延を改善
– BURANO, FX6が S&Q, 24p, Interval Rec, 8K設定時にもモニタリングできるよう改善
– フォーカスマップ機能にFX6が対応
– リモート操作時のUIを改善
– デスクイーズ表示に対応
– マルチカメラモニタリング機能に対応(iPadのみ)

Monitor & Controlアプリも非常に多くの改善や新機能が追加されている。

マルチカメラモニタリング機能については、iPadのみ現在対応しているようだが、使用感を後日チェックしてみようと思う。

ソニー海外発表、CinemaLineカメラ「FX6」と、「FX3 / FX30」に対して新しい無償ファームウェアを今年配信予定。「FX3 / FX30」は9月配信予定、シャッターアングル設定追加や、アプリを介したライブストリーミングに対応。

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●シネマラインラインナップ

 


CinemaLineカメラ「FX6」
ILME-FX6VK
レンズ付属モデル(付属レンズ:FE 24-105mm F4 G OSS)
ソニーストア販売価格:1,034,000円(税込)
メーカー保証内容<3年>付き


CinemaLineカメラ「FX6」
ILME-FX6V ボディ
ソニーストア販売価格:880,000円(税込)
メーカー保証内容<3年>付き

カムコーダー「FX6」は、よりコンパクトで機動力を活かし、マウントレンズの豊富なレンズ資産が利用できるαシリーズの技術を融合したモデル。


Cinema-line「FX3」ILME-FX3
ソニーストア販売価格:559,900円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF


・ソニーストアでシネマカメラ「FX3」を触ってきたレビュー。動画機として特化した操作系、冷却ファンやタリーランプを装備。コンパクトかつ拡張性あるボディの吸引力が凄い。


Cinema-line FX30「ILME-FX30B」
ソニーストア販売価格:286,000円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

Cinema-line FX30「ILME-FX30」
ソニーストア販売価格:341,000円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

 

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