ハイエンドホームシアターの現時点の納期、「HT-A9」:4月上旬以降、「HT-A7000」:5月上旬頃。加えて、追加される新モデルの可能性?
CES2022で新しいBRAVIAの片鱗が見えつつ毎年のパターンであれば、4月以降には新モデルのBRAVIAが国内発表されてもおかしくない。
そこで、この新しいBRAVIAが出たタイミングでホームシアターも一緒に購入しようと考えている人もいるかもしれない。
しかしながら、昨今の半導体不足での納期遅れなどの販売状況を考えると入手が微妙に難しくなる可能性もある。
・海外で発表された「BRAVIA XR 2022年モデル」のスペックを一覧の表にして比較。各モデルの注目ポイントをチェックしてみる。
・【海外発表】サウンドバーの最上位モデル「HT-A7000」で、リアスピーカー「SA-RS3S」を使い立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」が2022年春までに利用可能に。さらに「HT-A9」のようなバッテリー内蔵型のワイヤレスリアスピーカー「SA-RS5」も2022年夏発売。
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目次
●ソニーのホームシアター/サウンドバー
2021年に登場したホームシアターシステム「HT-A9」、サウンドバー「HT-A7000」は、8K HDRや4K120のパススルー、Dolby Visionに対応。
立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」で最大12個のファントムスピーカーを生成する「HT-A9」、7.1.2chのサラウンドシステムを1本にまとめたサブウーファー内蔵サウンドバー「HT-A7000」のハイエンドモデル。
久しぶりのハイエンドモデルという事と、その立体音響のクオリティの高さから非常に人気が高い。
加えて、2022年春公開予定のファームウェアアップデートにより「BRAVIA XRシリーズ」との連携が強化される他、サウンドバーの「HT-A7000」も立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」が対応になる予定。(海外情報より)。
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●ホームシアター/サウンドバーの販売状況
最近は世界的な半導体不足の影響が大きく、ソニー製品も一部部品の調達に遅れによる供給不足が発生している製品が多数ある。
ホームシアター、サウンドバーについても、お届け納期は以下のようになっている。
・ホームシアターシステム「HT-A9」:2022年4月上旬以降
・サウンドバー「HT-A7000」:2022年5月上旬頃
ハイエンドモデルの「HT-A9」、「HT-A7000」は、現在納期が1~2か月程度掛かる状況にある。
「HT-A9」、「HT-A7000」をはじめとしたシアターシステムはライフサイクルが長いこともあり、値下げがされる可能性は無いに等しい事を考えれば早いうちに購入することをオススメする。
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●追加される新モデルの可能性?
Dolby Atmos、DTS:X 5.1.2ch対応のサウンドバー「HT-A5000」
では、。「HT-A9」、「HT-A7000」以外に新モデルは出てこないのか?
というと、今後出てくるとすれば、日本未発表のDolby Atmos、DTS:X 5.1.2ch対応のサウンドバー「HT-A5000」がある。
海外で先行して販売されているモデルで、スペック的には「HT-A7000」の下位モデルながらも、8K HDRや4K120のパススルー、Dolby Visionに対応している。
・HT-A5000:899.99ドル
・HT-A7000:1,299.99ドル
・HT-A9:1,799.99ドル
すでに販売されている海外の価格をみても、「HT-A7000」よりも400ドル安く、もしも国内で発売されるとすれば10万円前後となると予想される。
また、サイズについても「HT-A7000」(1300 x 80 x 142mm)、「HT-A5000」(1210 x 67 x 140mm)と横幅が9センチ短いため、設置の難易度も低くなる。
設置の制限で断念せざるをえなかった「HT-A7000」難民からするとこれは期待のモデルでもある。
・Dolby Atmos、DTS:X 5.1.2ch対応のサウンドバー「 HT-A5000 」ソニー海外公式発表!ただし登場は2022年前半頃。
バッテリー内蔵型ワイヤレスリアスピーカー「SA-RS5」
バッテリー内蔵型ワイヤレスリアスピーカー「SA-RS5」も、海外で発表済み。
「HT-A7000」、「HT-A5000」と組み合わせることで、立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」が使用できる。(発売済みのリアスピーカー「SA-RS3S」でも可能)
「HT-A9」のスピーカー形状となり、電源プラグ+バッテリー内蔵タイプとなり、視聴するときだけ自由に設置して利用できるという超便利アイテム。
スタンダードサウンドバー「 HT-S400 」
サウンドバーHT-S400
販売価格:299.99ドル
発売時期:2022年4月頃
「HT-S400」はDolby AUDIO、S-Force PROフロントサラウンド対応のサウンドバー。
ソニーの大出力230Wの迫力のサウンドと臨場感あふれるサラウンドに対応したスタンダードサウンドバー「HT-S350」の後継と思われるモデル。
こちらも日本での発表はまだないものの、「HT-S350」が出荷完了しているため国内でもいつ発売されてもおかしくない。
・Dolby AUDIO、S-Force PROフロントサラウンド対応のサウンドバー「 HT-S400 」ソニー海外公式発表!ワイヤレスサブウーファーを付属して、2022年4月頃発売。
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ホームシアターシステム「HT-A9」、サウンドバー「HT-A7000」の立体音響体験は、今までに味わったことがないほどの再現クオリティ。
シアターシステムなんて…という概念がひっくり返るくらいには感動できるだけに導入する価値は充分にある。
供給が怪しいことに加えて、新しいブラビアが発売されて需要が高まると余計に入手しにくくなる事を踏まえれば、早めに購入しておいて損はないはず。
まずは近くのソニーストアで体験してみることをオススメする。
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●ホームシアターシステムレビュー
音に包まれる没入感に感動!ホームシアターシステム「HT-A9」
・ホームシアターシステム「HT-A9」レビュー(その1)。適当に設置した4つのスピーカーで、まさかの音に包まれる没入感が凄かった。
・ホームシアターシステム「HT-A9」レビュー(その2)。「BRAVIA XRシリーズ」にS-センタースピーカーを接続、サブウーファーも追加して本気モードで視聴。これは自宅でできる最高の体験。
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●ホームシアターシステム「HT-A9」、サウンドバー「HT-A7000」、関連商品
ホームシアターシステム「HT-A9」
ソニーストア販売価格:220,000円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
サウンドバー「HT-A7000」
ソニーストア販売価格:154,000円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
サブウーファー「SA-SW5」
ソニーストア販売価格:82,500 円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
深みのある圧倒的な重低音を楽しめるサブウーファー(300w)
サブウーファー「SA-SW3」
ソニーストア販売価格:44,000 円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
より深みのある豊かな低音を楽しめるサブウーファー(200w)
リアスピーカー「SA-RS3S」
ソニーストア販売価格:44,000 円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
リアルサラウンドを楽しめるリアスピーカー(50w×2)
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●ソニーストア 直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
※ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入の際、ショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。
ソニーショールーム / ソニーストア 銀座
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