IFA2014に参考出品されていた”Smart Eye Glass”と”Xperia Bike”
Sonyからドイツのベルリンで開催されているIFA2014のプレスカンファレンスの模様がyoutubeでアップされてるので、リアルタイムに見逃した人は見てみるといいかも。
後半部分には、開発インタビューも一緒に収録。
プレスカンファレンスを見ていて、ソニーヨーロッパ玉川プレジデントの和製英語に度肝を抜かれたけど、このインタビューの受け答えする皆さんはとっても英語流暢なのね、というかちょっと安心ε-(´∀`*)
プレスカンファレンス後の平井社長へのインタビュー記事もでてるのでこっちも一読しておこう。
・【西田宗千佳のRandomTracking】ソニー平井社長に聞く、感度軸製品訴求と将来の布石 – AV Watch
・Xperiaシリーズやウェアラブルの戦略、ソニー平井CEOに聞く – ケータイ Watch
・<IFA>ソニー平井CEO一問一答。平井氏が語るハイレゾ/テクニクス復活/ウェアラブル/テレビ事業/PS4戦略 – Phile-web
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●「戦闘力5か…ゴミめ…」スカウターごっこができる”Smart Eye Glass”
それと、参考出品でみつけたおもしろグッズ。そのひとつが、メガネ型のウェアラブル端末「SmartEyeglass」(仮)。
今年のCESにもちょっぴり姿を現していたけれど、さらに実用化に向けて発展させた開発モデル。
このメガネをかけると、実際に見ているものに対しての情報がメガネのレンズ部分に表示されるいわゆるドラゴンボールのスカウターみたいなもの。
ものすっごい楽しみな反面、ぶっちゃけ、メガネのデザインがウルトラセブンの変身するヤツかと思うくらいにインパクトが強いデザインで、これをかけるには相当な勇気がいりそうなので、商品化される頃にはもうちっとスマートなデザインにして欲しいかなと。
あ、上記インタビューでもめがねメーカーとのコラボの可能性もあると言及してるので、そのあたりにも期待。
・ソニー、軽くなったメガネ型ウェアラブル「SmartEyeglass」 – AV Watch
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●ホイポイカプセルから出てきたチャリンコみたいな”Xperia Bike”
それからツボついたのが、このチャリンコ。その名も、「Xperia Bike」。
単純に、Xperiaをハンドル部分に装着できるだけじゃなくて、自転車の前と後ろに魚眼レンズを搭載していてその映像をXperiaのディスプレイに表示したり、地図を表示したり、ハンドルにスピーカーを搭載して走りながら音楽を聴いたりできるコンセプトチャリンコ。
えらくぶっといタイヤで、電動アシストがついていて、ガシガシとオフロードでも走れるスタイル。
これもどこかの自転車メーカーとコラボレーションして出てきたらおもしろそう。
・【IFA 2014】ソニー、スマホをドッキングできる電動自転車「XPERIA BIKE」
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いつもならコンセプトで終わりそうかなと思いつつも、”Smart Tennis Sensor(スマートテニスセンサー)”は本気で出てきちゃったので、おなじくウェアラブルなメガネも、アクティブな自転車も出てくる可能性はありそうかな。