ソニーが基本的に好き!

新MacBook/ air / Proのスペックを眺めながら、VAIOたちと比べてみる。(最後はもはやお願い。)

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新型のMacBookが発売されたよ!ハァハァとまではさすがにならなくて、所詮頭の中はVAIO脳なので、VAIOを贔屓目にしかみれないのだけど、でも、ノートPCとスマートフォンというカテゴリーのみで世界を席巻しているAppleだけに、新MacBook Pro、新MacBook Air、新しく出てきたMacBookの3つのカテゴリーをVAIOと比較してみたくなる。

※MacBookは、Air 11とAir 13を1台づつしか買ったことがありません。

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●新MacBook Pro 13インチ(とVAIO Z)

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MacBook Proの13インチモデルがモデルチェンジ。

いわゆる、MONSTER PC 「VAIO Z」がターゲットにしたモバイルでもハイパフォーマンスに仕事がこなせるゾーンで、新MacBook Proの13インチも第5世代の28W TDPのCPU、「Core i5 2.7GHz」や「Core i7 3.1GHz」を搭載。

他を見ると、メモリーも8GBと16GB、ストレージもPCI Express接続のSSD、128GB/256GB/512GB、ディスプレイも13.3インチ(2,560×1,600ドット)とまさに「VAIO Z」とカスタマイズできるスペックも同等クラス。

OSはもちろんOS X Yosemite。

ふと思ったのは、74.9Whもの大容量なバッテリーを搭載していて、質量も1.58kgと結構重めなのは変わらずなんだなと。

この点は、「VAIO Z」のバッテリーは58whで、質量は1.34kgとみると、同等スペックとしてみてもずいぶん軽い(約240g)。

それから、新MacBook Proの13インチのバッテリー駆動時間がPC同士の比較となるJEITA2.0(日本国内向けだから仕方ないか)表記がなくて、ウェブブラウズで10時間とアバウトな書き方しかされていなくてわかりにくけれど、「VAIO Z」の実バッテリーの駆動時間はかなり長かったので、モビリティとしては「VAIO Z」は相当健闘しているのだと認識した。

ただ、こうしてみると、確かに今までのWindows機全般ではここのカテゴリーに属するノートPCは皆無に等しかったなと。

ちなみに、MacBook Proには、さらに大きな15インチモデルもあるのだけど、クアッドコアCPUの第5世代Coreプロセッサは出てきてないので、そのまま据え置き。

このクラスのCPUは、「VAIO Z canvas」にも搭載される予定だし、さらなる超パフォーマンスの楽しみももう少し先にまっている。

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●MacBook Air(とVAIO Proシリーズ)

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MacBook Airの11イン、13インチともに新モデルに。ちょうどスペック的には、「VAIO Pro 11/13」と似たところになって、何が羨ましいかというと、TDP 15WのCPUが第5世代Coreプロセッサ「Core i5 1.6GHz」や「Core i7 2.2GHz」になってる事。13インチに載っかっているPCI Express接続のSSDも高速化したという事は、新世代のものに入れ替わってるのだろうと。

MacBook Airもそんなに軽くなくて、11インチで1.08kg(VAIO Pro 13のタッチありと同じ重さ)、13インチで1.35kg(VAIO Zとほぼ同じ重さ。)。

解像度も新しくでたMacBookよりも低くて11インチで1,366×768ドット、13インチで1,440×900ドットと、横スライドしてる部分が多い。13インチにSDXCカードスロットがついたのは良いけど。

VAIO Proシリーズもぼちぼち現行モデルが販売終了してるので、第5世代Coreプロセッサーに載せ替えてほしいところ。

VAIO Proシリーズはぶっちゃけ、MacBook Airみたいに薄くないから、ビジネス特化するなら、ここであえて有線LANを直刺しできるとかWindowsマシンとしての実用性を上げて欲しい。

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●新しいMacBook(とVAIOホニャララ)

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新しく登場したMacBook。

ディスプレイサイズは12型なのに、MacBook Airよりも高解像度な2,304×1,440ドットのインパクトが強烈。プロセッサーは何かな?と思ったら、Core Mプロセッサー。おかげでファンレス。薄いボディながらもバッテリーを本体内に敷き詰めて(39.7Wh)、ウェブブラウズで9時間もつのが特徴。

薄くなった代償として、端子がUSBのType-Cコネクタとヘッドフォン出力のみで、拡張性はアダプター側でなんとかする。それから、カラバリがシルバー、ゴールド、スペースグレイと、そのまんまiPhoneと同じ3つのカラーリングになっている。

超割り切ってしまうあたりがさすがApple。これをVAIOがやるとおそらく批判の嵐。最厚部でも13.1mmしかない薄さっぷりで、質量は900g。Airからすると軽く感じるかもしれないけれど、Windows全般のモバイルPCからすればそこまで軽いわけではないのに(アダプター含むとさらに重量増)、この金属の洗練されたボディでここまでの鋭い薄さのインパクトが強いと、質量のことがうやむやになるのもAppleだからなせる業。

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そうかー、Core M搭載モデルがMacBookから出ちゃったんだーという気持ちとともに、あぁ、現行のスペックで改めてVAIO Xシリーズ、もしくはVAIO 505 Extreme出してくれたらどんなになるんだろうなーと遠い目をしてみたり…。

けどまぁ、個人的には、王道のクラムシェルスタイルは、「VAIO Z」VAIO Proシリーズで体現されてるし、8インチタブレットも世の中に溢れまくってていまいち新鮮味も薄れてきてるから、ここはどうしてもVAIO Pシリーズを現行のスペックで蘇らせて欲しいなー。Windows 10がリリースされるくらいのタイミングで出てきてくれないかなー?

・小さいVAIOが欲しくなって、3年ぶりにVAIO Pシリーズを手に入れてみた。

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えぇ!どうせやる事なんてTwitterとFacebookとウェブブラウズするくらいなんです!もういちど、おしりのポケットに入ります!(無理やり!)をやらせてくださいよ(;゚∀゚)=3ハァハァ

 ・見た目にダマされちゃいけない、MONSTER PCの名を持つ安曇野産「VAIO Z」の真実。
・ワタシ…、名前変わります…。「VAIO Prototype Tablet PC」から「VAIO Z canvas」へ。
・ものすっごい楽しかった「VAIO meeting 2015」のレポート。(新幹線の中で執筆中。)

・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(開梱編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(外観編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(パフォーマンス編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(基本ベンチマークテスト編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(3Dグラフィックス系ベンチマークテスト編)
・安曇野VAIOの本気、MONSTER PC 「VAIO Z」をいじり倒したい。(バッテリーライフ編)
(続編を執筆中)

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