ワタシ…、名前変わります…。「VAIO Prototype Tablet PC」から「VAIO Z canvas」へ。
MONSTER PC 「VAIO Z」とともに発表された、「VAIO Z canvas」。
ここ数ヶ月、「VAIO Prototype Tablet PC」というネーミングでお披露目されてきて今回の発表をもって、「VAIO Z canvas」という正式名称に。
発売は5月予定で、現時点でわかっているスペックは既出のものとほぼ共通で、外装ボディが持っていて指紋のきにならないという事を考慮してシルバーに変更になっている。内側のディスプレイ面とキーボード側はブラックのまま。
市場想定価格 : Windows 8.1 Pro Update / Core™ i7 / 8GB Memory / 256GB SSD の基本構成で、20万円台後半から。
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●VAIO Z canvas 画像ギャラリー
「VAIO Z canvas」のスペックについて現時点で公開されたものは以下。
プロセッサー:インテル® Core™ プロセッサー H プロセッサーライン(Quad-Core プロセッサー)
グラフィックスアクセラレーター: インテル® Iris™ Pro
メインメモリーは、最大16GB、ストレージは最大1TB(SSD)。
液晶表示装置: 画面サイズ 12.3型(3:2) / 解像度 Over Full HD 2560 × 1704(250 DPI) / 色域 Adobe RGBカバー率 95%以上
主 な入出力:SuperSpeed USB (USB 3.0) port x 2 / HDMI出力 x 1 / Mini Display Port x 1 / ヘッドホン出力 ステレオ、ミニ端子 / ネットワーク(LAN)1000BASE-T/SDXCカードスロット(UHS-II)x 1
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ハイエンド向け”Core H”シリーズは、4コア/8スレッド、TDP 47wと、上位グレードのCPUに内蔵するグラフィックスIris Proを採用。
ストレージも超高速アクセスのPCI Express SSDを採用して、なおかつ最大容量1TBにまで対応。
液晶ディスプレイは12.3型、解像度は、「2,560×1,704ドット(250ppi)」という超高解像度に、Adobe RGBカバー率95以上という色域までサポート。アスペクト比も16:9ではなく3:2。
有線LAN(1000BASE-T)が開閉式コネクタでしっかりと搭載する。
タブレットのスタイルを持つ本体と同サイズのワイヤレスキーボードは、マグネットで本体とドッキングしてディスプレイ面の保護の役割も兼用。
そして重なりあった状態で、接続端子が触れる事で、タブレットからキーボードに充電するというところは、VAIO Tap 11と同じながら、キーボードにMicro USB端子を装備して単体充電もできる。
本体の背面にあるスタンドは、下側から起きる無段階でチルト角度を調整できるスタンドになっていて、さらなる角度の幅が増えている事と、ペン入力時でもしっかり保持する。
モバイルするWindows PCとしては、ハイパフォーマンスへという方向性と、タブレットとペン入力の自由度とキータイプの効率度、それらと加味したハイエンドかつクリエイティブな2 in 1ノートPCを打ち出している。
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発売は5月ともう少し先になるけれど、超ハイパフォーマンスの本命モデルには変わりなく。
「VAIO Z canvas」は全力で待機して待つ!値段高いけど!!!!
・今日2月16日(月)の19時から生放送もあるよ!「VAIO meeting 2015」まで、”自由だ妄想しよう!”
・生中継アリの『VAIO meeting 2015』まで“自由だ、妄想しよう” – 週アスPLUS
・2月16日(月)のVAIOファン向けイベント「VAIO meeting 2015」を週アスがニコ生配信するよ!
・「VAIO Prototype Tablet PC」トークショーに行ってきたけど、ブログ記事間に合わなくて間に合わせの感想だよ。
・「VAIO Prototype Tablet PC」、ソニーストア大阪トークショーレポート(前編)
・「VAIO Prototype Tablet PC」、ソニーストア大阪トークショーレポート(後編)
MONSTER PC “VAIO Z” (13.3型ワイド)
ソニーストア販売価格:189,800円(税別)~