出荷完了したホームシアターシステム「HT-A9」の後継モデルは出るのか。2024年BRAVIA・ホームオーディオ新製品発表、認証情報から確実？

2024.04.11

4体のスピーカーで、映画のシーンなどにリビングルームごと入り込んだような没入感と広大な音場による「360立体音響」体験を実現するホームシアターシステム「HT-A9」について、出荷完了することが発表。

現行モデルが出荷完了すると、気になるのは後継モデルの存在。

ブラビア・ホームオーディオの新製品発表も迫っているので、現在判明している情報を紹介していく。

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●どんどん後継モデルの存在が確実視されるホームシアターシステム「HT-A9」

2024年4月18日（木）午前1時から新型BRAVIAおよびホームオーディオ製品の発表が行なわれる。

ティザーの画像からは、新型ブラビアとサウンドバーが確認でき、ホームオーディオはサウンドバーなどの製品であることがわかる。

ホームシアターシステム「HT-A9」後継モデルもホームオーディオ製品となるので、このタイミングで発表される可能性がある。

技術基準適合証明等を受けた機器のデータの中に、ソニーの複数のユニットで構成されるホームシアター製品と思われるものが掲載されていて、「YY2080C1」という型式の製品。

この認証からわかった情報をまとめると、以下のようになる。

・YY2080Cはホームシアター製品
・5つのユニットが1セットとなる構成の製品
・Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3に対応

ホームシアターで、5つのユニットで構成され、通信規格はホームシアターシステム「HT-A9」のWi-Fi 5、Bluetooth 5.0対応より刷新されている。

既に2023年8月の認証が通過していることから、いつ発表されてもおかしくない。

サウンドバーらしきものについても、2製品認証が通過している。

そして、今回ホームシアターシステム「HT-A9」が出荷完了となった。

出荷完了するタイミングは、シリーズが終了するタイミングか、後継モデルが登場する前後の場合が多い。

当然ホームシアターシステム「HT-A9」は今でもソニーのホームシアターシステムの最上位モデルで売り上げも悪くないはず、シリーズ終了とは考えにくい。

情報をまとめると、以下の通り。

①2024年4月18日（木）午前1時に新型BRAVIAとホームオーディオ製品発表
②高性能な部品を使った5つのユニットで構成されるホームシアター製品の認証が通過済み
③ホームシアターシステム「HT-A9」出荷完了

様々な情報から後継モデルの存在はかなり有力で、4月18日の発表では既にサウンドバーの発表もほぼ確実。

関連した「HT-A9」の後継も登場する可能性が非常に高いのではないだろうか。

ホームシアターシステム「HT-A9」は、サウンドバーの最上位モデルサウンドバー「HT-A7000」と一緒に発表された。

その年2021年はBRAVIA XRを搭載した4K120p対応したブラビアも登場したので、今年はブラビアの進化、そしてサウンドバー、ホームシアターシステムの進化にも注目していきたい。

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