nasneだけじゃない、BDレコーダーも超爆速サクサクで使えるPlayStation4テレビアプリ 「torne」の『レコxトルネ』が最高すぎる。
「PlayStation VR」の登場もあったり、ハイエンドモデルのPlayStation4 Proが出てきたりして、いつもよりもかなり盛り上がりがマシマシになってきたPlayStation 4。
据え置き型といういわゆる動かせないPlayStation 4だけど、超美麗なゲームできるしVR体験は新鮮だし、VOD(amazon、Netflix、Hulu、DMM)とかYouTubeとか見られるのも今となってはとっても便利。
がしかし、それでも地味に重宝するのが、TVアプリ「 torne(トルネ)」。
2012年に発売されてから今でも現役のネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」にアクセスして録画した番組を視聴できるからPlayStation 4がもはやレコーダー代わりになる。
・PlayStationR4専用TVアプリケーション「 torne(トルネ)™ PlayStationR4」
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●torne(トルネ)PlayStation4で、BDレコーダーも操りたい!
おさらいとして、PlayStation 4とネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」が自宅の同一のネットワーク内にあればOK。
「nasne(ナスネ)」の設置場所はネットワークとテレビの配線(地上デジタル、衛星デジタル(BS/110度CS))さえ確保できれば家のどこに置いておいても良いから、TVラックがごちゃごちゃになるのを回避できるというのもウリのひとつ。
がしかし、もっと肝心なことを忘れちゃいないだろうか…。そう、そもそもBDレコーダーがあるんじゃないかと。
PS4のTVアプリ「 torne(トルネ)」の最大の利点は、「nasne(ナスネ)」に限らず、「レコxトルネ(有料1,851円)」を購入したらSONY製BDレコーダーもひっくるめて全部一元管理できる事。
しかも爆速UIで。
じゃあ早速登録してしまえ!と行きたいところだけど問題はどこまでSONY製BDが対応してるのか?
・「torne™ PS4®」の「レコ × トルネ」™ 機能に対応した BD レコーダー機種は?
おや?公式の対応ページリストをみると、2014年以前のモデルからしか掲載がない。
しかも上記以外の機種は対応してませんて、なんじゃそりゃ!
2016年モデルのBDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500はいったいどうなってるのかと。
これから買い換えようとしたら使えないのかーい(;゚∀゚)=3ハァハァ
かと思ったら、BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500の公式ページの仕様をみたらレコxトルネ(Torne連携)が●になってる。
え、どっちなのよ…。
という事で、念のためサポートセンターに問い合わせてみた。
で、帰ってきた答えが「HPの対応は、PS3版のレコxトルネの検証結果です。PS4版については検証を行ってないので、PlayStationサポートでご確認ください。」って、さらになんじゃそりゃーーー!!
聞いたアタシがバカでした。自分で検証とっととします。
はい、2016年モデルのBDレコーダー「BDZ-ZT2000」を用意。
で、PS4のTVアプリ「 torne(トルネ)」から「レコxトルネ(有料1,851円)」を購入。
PS4のTVアプリ「 torne(トルネ)」の設定から、BDレコーダーを登録。
同一ネットワーク上につながっていて、BDレコーダー側のサーバー登録が準備できていれば、もうすんなりとBDレコーダー(ここではBDZ-ZT2000)が現れたので、サクっと登録。
アッサリと登録できて終了。
ちなみに、手元に一世代前の2014年モデルの「BDZ-ET2200」も登録。
これで、2台のBDレコーダーの登録が完了。
試してみれば、一体何だったんだというくらいに簡単に登録できてしまって、これくらい検証したデータを更新しておいてくれてもいいのに( •̀ㅁ•́;)
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●nasneとBDレコーダーを一元管理、しかも超快適なtorne(トルネ)PlayStation4
「nasne(ナスネ)」も2台つないでるので、合計4つのレコーダーをPS4のTVアプリ「 torne(トルネ)」ひとつで一元管理して使えるようになった。
しかもおっそろしいくらいの爆速かつ超使いやすいUI。
BDレコーダーって、もうお世辞にもレスポンスがイイとは思えないし、UIも馴染めなかったりする場合もあるけど、そんなのお構いなしに超絶便利。
録画番組のソート(日付、曜日、チャンネル、ジャンル、録画先)をシュッと変更して、目的の番組を探す、同じタイトルは「シリーズ表示」されてまとまるUIから全てが待たされ感なしにドッキュンドッキュン、サクサクサクサクサクサクーっと動く。
コントローラーの使い方をちょっとマスターすれば、もう自在にダララララっと動かせる。
当然、予約録画は「nasne(ナスネ)」もBDレコーダーへもできる。
当たり前に、地上波・BS・CSの3波を予約録画できるし、録画モードはそのレコーダーにある録画モードを選択したり、毎回録画の設定もできる。
録画番組を見ている時の早送り、早戻し、ビジュアルシーンサーチもネットワークごしに使いながらも快適だし、等倍の「逆再生」もできる。
視聴中番組のツイートもできるし、ニコニコ実況のコメントを表示しながら番組も観られる「ニコニコ実況連携」ができるし、リアルタイムに番組を録画(トル)している人数、視聴(ミル)している人数が分かる「トルミル機能」も健在。
PS4のTVアプリ「 torne(トルネ)」の便利さは強烈。
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地味に便利なのが、ゲームとTVアプリ「 torne(トルネ)」の複数起動もできるから、いつでもtorneを開いて番組をチェックできること。
どうしてBDレコーダー単体で出来ないのか不思議なくらいに、というかトルネ開発チームで国内のレコーダーを作らないんだと思うくらいに超快適。
てことで、PS4のTVアプリ「 torne(トルネ)」は、「nasne(ナスネ)」を利用してる人だけじゃなくて、SONY製BDレコーダーを使ってる人には「レコxトルネ(有料1,851円)」を購入してでも超オススメ。
・「PC TV with nasne」、BDレコーダーの録画予約から録画/ライブ視聴のフル機能が使える「PC TV Plus」へアップデート。
・「Video & TV SideView」Ver4.1にアップデートして、「録画タイトルまとめ機能」がかなり便利!
・スマホ/タブレット(Android・iOS)用のTVアプリ「torne mobile」が超快適すぎる。
・PS4からnasneを超高速に操れる「torne PS4」を試してみる。
・PlayStation4 Proを買ったら、ストレージをSSDに換装、そして旧PS4からのデータ移行をしてしまおう。
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●ブルーレイディスクラインナップ
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ZT2000」
ソニーストア販売価格:76,880円(税別)
HDD:2TB/3番組同時録画/Wi-Fi内蔵
●長期保証サービス(3年ベーシック)付
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ZT1000」
ソニーストア販売価格:63,880円(税別)
HDD:1TB/3番組同時録画/Wi-Fi内蔵
●長期保証サービス(3年ベーシック)付
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ZW1000」
ソニーストア販売価格:52,880円(税別)
HDD:1TB/2番組同時録画/Wi-Fi内蔵
●長期保証サービス(3年ベーシック)付
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ZW500」
ソニーストア販売価格:42,880円(税別)
HDD:500GB/2番組同時録画/Wi-Fi内蔵
●長期保証サービス(3年ベーシック)付
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●ネットワークレコーダ&メディアストレージ「nasne」
ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)」
「CECH-ZNR2J」 【1TB】
ソニーストア販売価格:22,000円(税別)