海外で、PlayStation 5 Proの製品パッケージ公開。型番は「CFI-7000」シリーズ、8Kロゴはなし。PS5 Slim(CFI-2000)との大きさの違いが判明。

ついに発表されたPlayStation 5 Proについて、発表時点では詳しいスペックなど公開されていない情報もまだ数多くある。

そんななか海外で、PlayStation 5 Proのパッケージが公開されていたのを発見。

パッケージは、デジタルエディションでおなじみの黒を基調にしたものとなっていて、いくつかの未公開だった情報も読み取れる。

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●PS5 Pro 海外本体パッケージ公開から読み取れる情報

公開されたPlayStation 5 Proパッケージは、北米向けのモデルと思われるもの。

本体パッケージには様々な情報が記載されている。

注目すべきは、今まで不明だったPlayStation 5 Proの型番が確認できる事。

型番は「CFI-7019」となっていて、海外では下2桁にも0以外の数字が使われている。

という事は、日本ではPlayStation 5 Proは「CFI-7000」シリーズとして発売されるものと推測できる。

現行PS5 のデジタルエディションと同様の仕様と考えると「CFI-7000B01」といった型番になるかもしれないし、PlayStation 5 Proはディスク搭載したモデルは存在しないためそのまま「CFI-7000」として発売されるかもしれない。

パッケージ側面には、ストレージが2TBであることも記載されている。

また、一時話題になった8KロゴがPS5のパッケージから消えた件については、PlayStation 5 Proでも引き続きパッケージには記載されていないことが確認できる。

説明文などでは8Kに対応することが記載されているものの、本体として対応するのはまだ先になる可能性もある。

発表時より気になっていたPlayStation 5 Proの本体サイズが、今回公開された画像によりPS5 Slim(CFI-2000)と比較することができる。

横に並べてみると、PlayStation 5 Proは一回り大きくなっている。

まるで初代PS5に先祖返りしたかのよう。

縦置きスタンドを基準に2モデルのサイズをあわせてみると、PlayStation 5 Proは高さ方向に大きくなっているだけでなく、厚みもある程度大きくなっていることがわかる。

外装のカバーについても、下側は変わらずとも、上側の2枚は大きくなっている可能性がある。

ちなみに、PlayStation 5 ProとPS5(slim)の全体像を見比べてみると。

PlayStation 5 Proの排気口が増えて大きくなってるのは、それだけ消費電力が上がってより効率的な排熱が必要になったからだと思われる。

PlayStation 5 ProとPS5 Slimのパッケージについても比べてみる。

本体が大きくなったこともあり、パッケージサイズも一回り大きくなっている。

参考として、上の画像は、PS5 CFI-1000（初期型）とCFI-2000（スリム）のパッケージを並べたもの。

PS5初期型とスリムほどのサイズの違いはないとしても、PlayStation 5 Proはそれなりに重くもなってると思われる。

少しずつ全貌が明らかになりつつあるけれど、詳細スペックなどはまだ公開されていない。

TGS2024も来週に迫っていて、日本国内での予約も9月30日。

さらに詳しい内容や目玉となるようなPS5Pro Enhanced対応タイトルの発表などが行なわれる事に期待したい。

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※スリムモデル（CFI-2000）向け製品、PS5Proにも使用可能とのこと

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