ハイレゾ音源をウォークマンからシステムオーディオに広げてみよう、My Sony Clubのシステムステレオ開者インタビュー記事。
・本格オーディオがスマホやウォークマン(R)とつながる! “いい音”が連携して広がるソニーのシステムステレオ | My Sony Club
ハイレゾ音源に対応した機器が続々と登場しているけれど、今回の「My Sony Club」の特集として、システムステレオの「HAP-S1」、「MAP-S1」、「UDA-1」を紹介。
ハイレゾ音源を聴けるというのはもちろん、スマートフォンやウォークマン、PCといった機器と連携して音楽を聴くことができるのが特徴。
単純にスマートフォンとBluetoothで接続して、ふだん聴いてい る音楽や動画の音声を“イイ音”で楽しめるといった使い方から、「mora」からハイレゾ音源を購入して、直結してシステムステレ オのスピーカーを使って聴く、といった使い方もできる。
ハイレゾ音源を再生できるシステムステレオとしては、PCをメインとしてUSBケーブルで接続して聴くスタイルのUSB DAC アンプ「UDA-1」、さらにDLNAやBluetooth、USB、オーディオ入力、そしてCDやラジオといったいろんなオーディオを再生できるマルチなミニコンポ「MAP-S1」。
そして、500GBのHDDを内蔵して大量の音楽を管理してサクサク再生できるHDDオーディオプレーヤーシステム「HAP-S1」。
それぞれ特徴があるので、今回の特集ページを読みつつ、自分にあった視聴スタイルを構築してみるといいかもしれない。
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個人的にすっごい気になってたのが、ウォークマンを主体として、ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用クレードル 「BCR-NWH10」と 「MAP-S1」、「UDA-1」との組み合わせ。
ミニコンポ「MAP-S1」やUSB DAC アンプ「UDA-1」にハイレゾウォークマンをつないでデジタル出力して使っていると、ウォークマンに電力が給電されないため、長時間聴こうにもバッテリー切れの心配をしないといけなかった。自宅にいるのに。
そこで超お役立ちなのが、ハイレゾ・オーディオ対応ウォークマン専用クレードル 「BCR-NWH10」で、これさせあれば電源を確保したままでウォークマンからデジタル出力できるので、余裕をもって楽しめる。
ウォークマンが自立できるから置き場所にも困らないし。
ちなみに、 HDDオーディオプレーヤーシステム「HAP-S1」の場合だと、購入したハイレゾ楽曲を、この「HAP-S1」の内蔵HDDにどどーんと入れてるので、特に何も悩まなくてよかったりするんだけれども。
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どっちかというと、ウォークマンからハイレゾに入った場合だと、視聴スタイルがヘッドホン中心になる事が多いと思うのだけど、あえてそこからスピーカーで聴ける環を作ってみると、これまた違った新鮮な感覚が味わえたりして、せっかくかったハイレゾ音源を改めて楽しめるので結構オススメ。
・ハイレゾ対応ウォークマンの最上位モデル「NW-ZX2」を、2015年2月14日から発売。
・ハイレゾ音源も気軽に外で楽しめるインナーイヤーレシーバー「XBA-A2」
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